(Noun) Stumbling
Define まず mazu Meaning マズ
Displaying results for まず (mazu・まず・マズ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
Search languages: Japanese → Okinawan
ます 【枡】
Phrases
- ~の一種 choobaN,gushaakunakamui,guNgoonakamui,ʔichigoonakamui,nakamui,nakamuigwaa
ます (敬語)
- -abiyuN (≈ -abiiN)
まずい
Phrases
- ~のうまいの niisanumaasanu
- ~物 niijamuN
- まずそうに食べること nigaNgami
- まずそうに食べるさま nigaNfigaN,niigufiigu
ますかき 【枡掻】
ますかがみ 【増鏡】
あます 【余す】
かます (魚名)
かます 【叺】
さます 【覚ます】
さます 【冷ます】
- samashuN
- nurukkwiyuN (≈ nurukkwiiN)
See also
すます 【済ます】
See also
なます 【膾】
つまずき 【躓き】
つまずく 【躓く】
Phrases
- つまずいて転ぶこと chimakurubi
はげます 【励ます】
- ʔisamiyuN (≈ ʔisamiiN)
- shishimiyuN (≈ shishimiiN)
はますげ 【浜菅】
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
Search languages: Japanese ↔ Okinawan
かた くくる
- ひとまずの安心
- くるま はっちゃかたんでぃぬ しらしぬ あたしが、まーん やまちぇー ねーらんでぃる くとぅぬ わかてぃ なまぬ とぅくろー かたくくる ゆるちょーん。
(交通事故の知らせがあったが、どこもケガしていないということが分かって今のところひとまず安心している)
Example phrases
きっちゃき
- つまずき
- 「ぬーが ふぃちぇーや あんし がーな ゐちょーる」「しちゃ んーだんぐとぅ あっちゃーに いしんかい きっちゃきっし やまちゃん」
(「どうして額はこぶになっているの」「下を見ないで歩いて石につまずいて痛めた」)
Example phrases
てーげー
- おおよそ、まずまずの
- わんねー いちちょーる っうぇーだー ちかいる てーげーぬ じのー うちきらっとーっさ。
(私は生きている間使う、困らない程度のお金は貯めておいてあるよ) - ふかから んーぢーねー ちゅらさしが、なーかー あんすかー あらん、てーげーどぅ やる。
(外から見るときれいだが、内装はそれほどでもない、普通だ)
Example phrases
んぢゃ がみ
- まずそうに食べること
- んぢゃがみ そーしが、まーこーねーんどぅ あみ?
(まずそうに食べているが、おいしくないのか)
Example phrases
にーさん
- 遅い、まずい
- ありんかい ぬー にらちん どぅく にーさぬ、やーしこーねーん なてぃ ふしくん ねーん ないん。
(あの人に何を料理させてもあまりにも遅くて、ひもじくなくなり欲しくもなくなる) - はなしち かかとーいねー くちにーさぬ ぬーん かまらん。
(風邪を引いている時は食欲がなくて何も食べられない) - ゐぬ しくち しみてぃん っちゅんかえー にーさふぇーさぬ あん。
(同じ仕事をさせても人には遅い速いがある) - わんねー ちかぐろー っんぢゅちしん あっちゅしん にーく なとーさ。
(わたしは近頃は動くのも歩くのものろくなっているよ)
Example phrases
まじ
- まず
- をぅいが すら をぅらんが あら わからんくとぅ、まじ でんわ いってぃから いき よー。
(居るか居ないのかわからないので、まず電話をしてから行きなさいね)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese
イチヨー [ʔi⸢ʧijoː] (副)
- 一応。ひとまず。不完全ながらも最低の基準を満たしている際に言う語。
- ⸣バー シ⸢キ⸣ニンシ イ⸢チヨー⸣ ナ⸢ラー⸣スン
[⸣baː ʃi̥⸢ki⸣niŋʃi ʔi⸢ʧijoː⸣ na⸢raː⸣suŋ]
(私の責任で一応教える) - イ⸢カナ ピンソー⸣ムヌ ヤ⸢ラバン⸣ イ⸢チヨー ガッコー⸣ヤ ン⸢ジ⸣ブンダ ⸢ジーヤ⸣ カクン
[ʔi⸢kana pinsoː⸣munu ja⸢rabaŋ gakkoː⸣ja ʔn⸢ʤi⸣bunda ⸢ʤiːja⸣ kḁkuŋ]
(如何な貧乏者でも、一応学校は出ているから文字は書く)
Example phrases
シマズー [⸣ʃimaʣuː] (名)
- 島中。村全体。若年層はジ⸣マジュー[⸣ʃimaʤuː](島中)という。
- ⸣シマズーナ イッ⸢チン⸣ ア⸢バ⸣レー ミ⸢ドゥ⸣モー ⸢ター⸣ヤ
[⸣ʃimaʣuːna ʔit⸢ʧiŋ⸣ ʔa⸢ba⸣reː mi⸢du⸣moː ⸢taː⸣ja]
(島中で一番美しい女は誰か)
Example phrases
ウモーンムヌウモーシ [ʔu⸢moːm⸣munu ʔu⸢moː⸣ʃi] (慣)
- 寝た子を起こす。忘れかけていた事を思い出させて悩ませる。「思い悩まずともよいことを思い起こさせる」の義。
- ⸢バシキカーリ ベー⸣タムヌ ブ⸢ネーヌ⸣ パ⸢ナシ⸣バ ⸢シー⸣ ウ⸢モーン⸣ムヌ ウ⸢モー⸣シ ヤ⸢ラ⸣ビ ナ⸢カシ ナー⸣ヌ
[⸢baʃi̥kikaːri beː⸣tamunu bu⸢neːnu⸣ pa⸢naʃi⸣ba ⸢ʃiː⸣ ʔu⸢moːm⸣ munu ʔu⸢moː⸣ʃi ja⸢ra⸣bi na⸢kaʃi naː⸣nu]
(すっかり忘れかけていたのを、母親の話をして、忘れていたことを思い出させて、子供を泣かしてしまったよ)
Example phrases
カイラシマラバシ [⸢kaira⸣ʃi ⸣marabaʃi] (連)
- 転倒させたり、つまず(躓)かせたりするさま。「かえら<反ら>せ・まろば<転ば>せる」の転訛したもの。副詞的用法。
- ⸣ウヌヨーヌ ヤ⸢ラビ⸣バカー カ⸢サナイ⸣ヤー サ⸢ムティ カイラ⸣シ ⸣マラバシ ⸢シェー⸣ティ ⸢サンゲー⸣ティ ⸢アー⸣ク⸢ツォー
[⸣ʔunujoːnu ja⸢rabi⸣bakaː ka⸢sanai⸣jaː sa⸢muti kaira⸣ʃi ⸣marabaʃi ⸢ʃeː⸣ti ⸢saŋgeː⸣ti ⸢ʔaː⸣ku⸢ʦoː]
(あのような年端も行かぬ子をですよ、負ぶいはしないで、躓かせたり転倒させたりして引きずって<引っ張って>連れてあるくんですよ)
Example phrases
カイレーマラベー [⸢kai⸣reːmarabeː] (副)
- 転んだり躓いたりして泥んこになったさま。「つまずい<躓い>たり転んだり」の転訛したもの。「頭髪蓬乱して両の手をもちて胸を推して地にまろび転<かへ>ること」『金光明最勝王経平安初期点』の転訛したものか。
- ア⸢ミ⸣フイナー ⸢カイ⸣レーマラベー ⸢シェー⸣ティ パリ⸢パッ⸣タ
[ʔa⸢mi⸣ɸuinaː ⸢kai⸣reːmarabeː ⸢ʃeː⸣ti pari⸢pat⸣ta]
(雨の中を<雨降りに>躓いたり転んだりしながら走って行った)
Example phrases
キーカサカサー [⸢kiːkasakasaː] (名)
- 物事が思うように進まず腹立たしいさま。落ち着かない様子。気がいらいら(苛苛)すること。
- ウ⸢リヌ シーヨー⸣ ミルカー ⸢キーカサカサー シース
[ʔu⸢rinu ʃiːjoː⸣ mirukaː ⸢kiːkasakasaː ʃiːsu]
(彼の仕方を見ると、いらいらする)
Example phrases
サッスク [sas⸢suku] (副)
- 速やかに。すぐに。さっそく。標準語からの借用語「早速」の転訛したもの。本来は、シ⸢グ[ʃi⸢gu](すぐ)、ユ⸢ドゥマ⸣ナー[ju⸢duma⸣naː](淀まずに{EOS}滞らず{EOS}ためらわず)、トゥ⸢キユドゥマ⸣ナー[tu⸢kijuduma⸣naː](すぐさま{EOS}時を移さず{EOS}手間取らず)のようにいう。
- ⸢ワー⸣ ナ⸢ラー⸣ソーッタ ⸢トゥー⸣ル サッ⸢スク⸣ ス⸢ク⸣リ ⸢ミッタン⸣ドゥ ⸢ゾー⸣ブンニ ス⸢クリユーサン⸣シェン
[⸢waː⸣ na⸢raː⸣soːtta ⸢tuː⸣ru sas⸢suku⸣ su̥⸢ku⸣ri ⸢mittan⸣du ⸢ʣoː⸣bunni su̥⸢kurijuːsaŋ⸣ʃeŋ]
(貴方が教えて下さった<習わされた>通りに、さっそく作ってみたけれど上手に作れません<作り得ません>でした)
Example phrases
トゥキユドマナー [tu̥⸢kijuduma⸣naː] (副)
- すぐに。間もなく。即刻。時を移さず。「時淀まず」の義。
- ⸣キサ ⸢パッタ⸣ヌ トゥ⸢キユマ⸣ナー ⸢ギーティ⸣ ケーツバン
[⸣ki̥sa ⸢patta⸣nu tu̥⸢kijuduma⸣naː ⸢giːti⸣ keːʦubaŋ]
(さっき発った<行った>ばかりだが、間もなく<時を移さず{EOS}時淀まず>行って帰ってきているよ) - ヤ⸢ラビ⸣ヌ フ⸢ドゥベー⸣ トゥ⸢キユドゥマ⸣ヌ
[ja⸢rabi⸣nu ɸu⸢dubeː⸣ tu⸢kijuduma⸣nu]
(子供の成長は時を要しない<時淀まない{EOS}時が停滞しない>)
Example phrases
ナーイ [naː⸢ji] (副)
- {Mn_1}ただ。もっぱら。ひたすら。そのままずっと。何もしないでじっと。
- シ⸢グトー⸣ サ⸢ムティ⸣ ナー⸢イ⸣ ア⸢サビ ベー
[ʃi⸢gutoː⸣ sa⸢muti⸣ naː⸢i⸣ ʔa⸢sabi beː]
(仕事はしないで、ひたすら<ずっと>遊んでいる) - ナー⸢イ ベーラン⸣ドーシ ⸢パー⸣ク ⸢シー
[naː⸢i beːran⸣doːʃi ⸢paː⸣ku ⸢ʃiː]
(何もせずにじっとしていないで早く仕事をせよ)
Example phrases
ナーシラ [⸢naː⸣ʃira] (名)
- 面長。うまずら(馬面)。長い顔。「ながつら<長面>」の義。
- ⸢ウン⸣ネヌ ⸢タックイヤー ナー⸣シラティ ア⸢ザリ ブー
[⸢ʔun⸣nenu ⸢takkuijaː naː⸣ʃirati ʔa⸢ʣari buː]
(あの家の血統は面長の顔と言われている)
Example phrases
ニンゴーパナ [⸢niŋgoː] (名)
- 二合のパ⸢ナン⸣グミ[pa⸢naŋ⸣gumi](花米{EOS}神仏に供える米)。1960年ごろまでは、親戚の家に法事があると、香典は包まず、小さな重箱に二合の米を入れ、イ⸢ツァ⸣カウ[ʔi⸢ʦa⸣kau](板線香)三枚を入れて届けた。緊急に神仏へ祈願する必要がある場合は、⸢ニンゴー⸣パナ[⸢niŋgoː⸣pana](二合花米)と⸣グシ[⸣guʃi](酒)を用意して祈願した。
- ⸢ニンゴー⸣パナー ス⸢コーリティ ニン⸣ガイ シ⸢ミ オーシリ
[⸢niŋgoː⸣pana su̥⸢koːriti niŋ⸣gai ʃi⸢mi ʔoːʃiri]
(二合花米を準備して祈願をさせてさしあげなさい)
Example phrases
パイ [⸣pai] (名)
- 拝。礼拝。神仏に祈願をする際の礼拝の仕方。男女の区別がある。神前で大きな祈願が行われるとき、サ⸢カサ[sa⸢kasa](司{EOS}女性神職者)は膝をついて前屈みに座り、まず両手を胸の位置で深く uby{合掌}{ガッ|ショウ}した後、合掌したまま七回ほど畳を軽くたたいて祈願する。この祈願を五回ほど繰り返す。ティ⸢ジリ⸣ビ[ti⸢ʤiri⸣bi](手擦り部{EOS}男性神職者)は、四立五屈(よんりゅうごくつ)といい、 uby{跪}{ヒザマズ}いて合掌したのち頭を下げたまま立ち上がり、また座って合掌する。四回立ち上がって五回の合掌を繰り返したのち、立ったまま両手を帯の位置で前方へ出し、手首を上下に振り動かして、サカサの祈願が終わるまでこれを続ける。最後は跪き、合掌して祈願を終える。
- サ⸢カサン⸣ケー ティ⸢ジリ⸣ビーンケーヤ ⸣ウガンナーティ ⸣パイ ア⸢ギティル ニン⸣ガイ ⸢ソーッ⸣タ
[sḁ⸢kasaŋ⸣keː ti⸢ʤiri⸣biːŋkeːja ⸣ʔugannaːti ⸣pai ʔa⸢gitiru niŋ⸣gai ⸢soːt⸣ta]
(サカサ<司{EOS}女性神職者>方やティジリビー<手磨り部{EOS}男性神職者>方は四立五屈の拝をあげて祈願をされた)
Example phrases
ピープスイ [⸢piː⸣pusui] (名)
- 一日。「日一日風やまず」『土佐日記』の義。
- ⸢ウン⸣ネーナーヤ ⸢ピー⸣プスイヌ ⸢ブン⸣ゲー ア⸢リ⸣ル ⸣ブーバ ⸢バシキルナ⸣ダー
[⸢ʔun⸣neːnaːja ⸢piː⸣pusuinu ⸢buŋ⸣geː ʔa⸢ri⸣ru ⸣buːba ⸢baʃi̥kiruna⸣daː]
(あの家には一日の仕事の恩義があるから忘れるなよ)
Example phrases
ピニリカニリ [⸣pinirikaniri] (副)
- もじもじ。気が進まず態度を決めかねているさま。ぐずぐずして行動しないさま。
- シ⸢トゥム⸣テーラ ナー⸢イ⸣ ピニリカニリ ⸢シー ベー⸣ティ ⸢ガッ⸣コー ウ⸢クリナー⸣ヌ
[ʃi̥⸢tumu⸣teːra naː⸢ji⸣ pinirikaniri ⸢ʃiː beː⸣ti ⸢gak⸣koː ʔu⸢kurinaː⸣nu]
(朝からただぐずぐず、もじもじしていて学校の時間に遅れてしまった) - ⸣ピニリカニリ ⸢サンドー⸣シ ⸢パー⸣ク ⸢ペー⸣リ ⸣クーバ
[⸣pinirikaniri ⸢sandoː⸣ʃi ⸢paː⸣ku ⸢peː⸣ri ⸣kuːba]
(もじもじしないで早く入って来なさい)
Example phrases
ペーキルン [⸣peː ⸣kiruŋ] (連)
- つまづく(躓く)。けつまずく(蹴躓く)。⸢爪先を蹴る」の義。
- ⸢パン⸣バ ⸢サンゲー⸣ティ ⸢アー⸣キ ⸣ペー ⸣キリティ ドッ⸢ふァティ シンナ⸣キ ⸢トー⸣リ ⸢ナー⸣ヌ
[⸢pam⸣ba ⸢saŋgeː⸣ti ⸢ʔaː⸣ki ⸣peː ⸣kiriti dof⸢fati ʃinna⸣ki ⸢toː⸣ri ⸢naː⸣nu]
(足を引きずって歩いていて、蹴躓いてバタンとつんのめって倒れてしまった) - ⸣アイニ ア⸢ラ⸣クカー ⸣ペー ⸣キルンダ ⸣ペー キ⸢ラン⸣ヨーニ ア⸢ラ⸣キ
[⸣ʔaini ʔa⸢ra⸣kukaː ⸣peː ⸣kirunda ⸣peː ki⸢raŋ⸣joːni ʔa⸢ra⸣ki]
(あのように歩くと uby{蹴躓}{ケ|ツマズ}くから、蹴躓かないように歩け) - ⸣ペー ⸣キル ⸣クトー ⸢ナー⸣ヌ
[⸣peː ⸣kiru ⸣ku̥toː ⸢naː⸣nu]
(蹴躓く<爪先を蹴る>ことはない)
Example phrases
ペンシキビリ [⸢peŋʃi̥kibiri] (名)
- ひざまずき(跪き)。正座。 uby{両膝}{リョウ|ヒザ}と爪先を地につけて身を支え、 uby{踵}{カカト}の上に uby{臀部}{デン|ブ}を乗せて座り、深い敬意を表す座り方。「Fagui.(脛)『邦訳日葡辞書』付け座り」の義か。
- ⸢ペンシキビレー⸣ シ⸢ティル カンヌマイ⸣ヌ ⸣グシェー カ⸢ミ⸣ル⸢ダー
[⸢peŋʃi̥kibireː⸣ ʃi̥⸢tiru kannumai⸣nu ⸣guʃeː ka⸢mi⸣ru⸢daː]
(ひざまずき<跪き>をして<ぞ>神様にお供えした神酒はおし uby{戴}{イタダ}くものだぞ)
Example phrases
マジ [⸣maʤi] (副)
- まず(先ず)。最初に。真先に。第一に。「~春立たば 末豆和我夜度尓<マヅわがやどに>~。万、4490」の転訛したもの。
- プ⸢スン⸣ シ⸢ミル⸣ マイナー ⸣マジ ⸣ドゥーシ ⸢シー⸣ ミ⸢シリバ⸣ル プ⸢スン スー
[pu̥⸢suŋ⸣ ʃi⸢miru⸣ mainaː ⸣maʤi ⸣duːʃi ⸢ʃiː⸣ mi⸢ʃiriba⸣ru pu̥⸢sun suː]
(他人にさせる前に、先ず自分でして見せればこそ<ぞ>他人もするものだ) - ⸣マジ ⸣バー シ⸢ダキ⸣ ウタ イ⸢ザバ⸣ ワ⸢ターン⸣ イ⸢ジ⸣ヨー
[⸣maʤi ⸣baː ʃi⸢daki⸣ ʔuta ʔi⸢ʣaba⸣ wa⸢taːŋ⸣ ʔi⸢ʤi⸣joː]
(先ず私が先に歌を歌うから、君たちも歌いなさいよ)
Example phrases
ヤキバイ [ja⸢kibai] (名)
- ススキの原野を焼き払って枯らしたススキ。これを刈り取って燃料に使用した。ススキの原野は焼き払っても、後から新芽が出てくる。焼畑開墾をする際、まずススキの原野を焼き払い、⸢ユシ⸣キムトゥ[⸢juʃi̥⸣kimutu](ススキの根株)を⸢コーシティ[⸢koːʃi̥ti](掘り起こして)からア⸢ラシ[ʔa⸢raʃi](新開地)を⸢アコーッ⸣タ[ʔa⸢koːt⸣ta](開墾された<開けられた>)。
- ヤ⸢キバイ⸣ スリクーバ
[ja⸢kibai⸣ surikuːba]
(焼き払った原野のススキを刈り取ってきなさいよ)
Example phrases
ヤジマル [ja⸢ʤimaru] (名)
- うまずめ(石女)。子を産めない女。
- ッ⸢ふァ⸣ ナシ⸢サン⸣ ミ⸢ドゥム⸣バ ヤ⸢ジマル⸣ティ ア⸢ゾーッ⸣タ
[f⸢fa⸣ naʃi⸢sam⸣ mi⸢dumu⸣ba ja⸢ʤimaru⸣ti ʔa⸢ʣoːt⸣ta]
(子供を産むことが出来ない女をジャジマル<石女>といわれた)
Example phrases
ユドゥマナー [ju⸢duma⸣naː] (副)
- ほどなく。やがて。すぐに。間もなく。時を移さず。「淀まずに」から転訛したもの。「淀、ヨドム」『類聚名義抄』の未然形に打ち消しの助動詞⸣ヌ[⸣nu](~ない)の連用形⸣ナー[naː](~ずに)が付いた形。トゥ⸢キユドゥマ⸣ナー[tu̥⸢kijuduma⸣naː](時をうつさず{EOS}間もなく)ともいう。
- ⸣クーティ ⸢アイ⸣ジ シ⸢ター⸣ ユ⸢ドゥマ⸣ナー ⸢カイ⸣リ ⸢キー⸣ ブー
[⸣kuːti ⸢ʔai⸣ʤi ʃi̥⸢taː⸣ ju⸢duma⸣naː ⸢kai⸣ri ⸢kiː⸣buː]
(来いと連絡<合図>をしたらば、間もなく帰ってきている)
Example phrases
Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect
Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED
Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search
アカマズゥ [akamadzɨ] L (名)
- 髪。頭髪
スゥマズゥマ [sɨma]dzɨma] (名)
- 島々
ナマズゥラームヌ [namadzɨraːmunu] L (名)
- 生意気者
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
Search languages: Japanese ↔ English
まず【先ず】
(Common Adverb)
- First (of all); To start with; About; Almost; Anyway; Well; Now
— Word usually written using kana alone
- Hardly (with neg. verb)
まず【混ず・交ず・雑ず】
(Verb)
- To mix; To stir; To blend
— Archaism
まそ【媽祖】
(Noun)
- Mazu; Chinese goddess of the sea
あまず【甘酢】
(Noun)
- Sweet vinegar
まずしい【貧しい】
(Common I-adjective)
- Poor; Needy
- Lacking (quantity and quality-wise); Poor; Scanty; Skimpy; Slight; Inadequate
まずい・マズイ・マズい【不味い】
(Common I-adjective)
- Unappetising; Unappetizing; Unpleasant (taste, appearance, situation)
— Word usually written using kana alone
- Unskillful; Unskilful; Bungling; Clumsy
- Ugly; Homely; Plain; Unattractive
- Awkward; Untimely; Inopportune; Unfavorable; Unwise
つまずく・つまづく【躓く】
(Common Godan verb, intransitive)
- To stumble; To trip
— Word usually written using kana alone
- To fail
— Word usually written using kana alone
ひとまず【一まず・一先ず・一先・ひと先ず】
(Common Adverb)
- For the present; Once; In outline
— Word usually written using kana alone
ひざまずく・ひざまづく【跪く】
(Common Godan verb, intransitive)
- To kneel
— Word usually written using kana alone
なまず・ナマズ【鯰】
(Noun)
- Catfish (esp. the Amur catfish, Silurus asotus)
— Word usually written using kana alone
- Earthquake
— Archaism
まずる【不味る】
(Godan verb, intransitive)
- To bungle; To make things awkward
— Colloquialism / Word usually written using kana alone
なまず【癜】
(Noun)
- Tinea versicolor
ごまず【胡麻酢】
(Noun)
- Sesame vinegar
マズルカ
(Noun)
- Mazurka
きまずい【気まずい・気不味い】
(I-adjective)
- Unpleasant; Awkward; Embarrassing; Uneasy
— Word usually written using kana alone
つたない・まずい【拙い】
(I-adjective)
- Poor-quality; Shoddy; Crude
— Word usually written using kana alone
- Unskillful; Inexpert; Maladroit; Inept; Foolish; Clumsy
- Unlucky
うまずめ・せきじょ【石女・産まず女・不生女】
(Noun)
- Barren (sterile) woman
— Sensitive
がまずみ・ガマズミ【莢迷】
(Noun)
- Linden arrowwood (Viburnum dilatatum); Japanese bush cranberry
— Word usually written using kana alone
たまずさ【玉章】
(Noun)
- Love-letter; Precious letter
あまずら【甘葛】
(Noun)
- Ivy (esp. Boston ivy, Parthenocissus tricuspidata)
— Archaism
- Jiaogulan (species of herbaceous vine; Gynostemma pentaphyllum)
つまずき【躓き】
(Noun)
- Stumbling
— Word usually written using kana alone
- Failure; Misstep
ナマズか【ナマズ科】
(Noun)
- Siluridae; Family of catfishes
まずもって【先ず以て・先ず以って・まず以て・まず以って・先以って・先以て・先ずもって・先もって】
(Adverb)
- First of all; In the first place
— Word usually written using kana alone
おしまずき・き【几】
(Noun)
- Armrest
— Archaism
- Desk; Table
ひざまずけ【跪け】
(Noun)
- Kneeling
なまずひげ【鯰髭】
(Noun)
- Drooping moustache
つちふまず【土踏まず】
(Noun)
- Arch of the foot; Plantar arch; (The part that) does not step on the ground
けつまずく・けつまづく【蹴躓く】
(Godan verb, intransitive)
- To trip over something; To stumble
— Word usually written using kana alone
- To fail