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Define に ni Meaning ニ

Displaying results for に (ni・に・ニ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

(Particle) Marks the dative case

Ryukyu (Okinawa)

じむん

(Verb) To pinch

Ryukyu (Okinawa)

じーん

(Verb) To pinch

Ryukyu (Okinawa)

じーん

(Verb) To endure, to put up with, to bear

Ryukyu (Yonaguni)

ぶぐ

(Noun) Straw mat

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

ーびき

(Noun) Marriage, wedding

Ryukyu (Okinawa)

ーびち

(Noun) Marriage, wedding

Ryukyu (Okinawa)

し【北】

(Noun) North, northern, northwards

Ryukyu (Amami: Setouchi)

し【北】

(Noun) North, northern, northwards

Ryukyu (Okinawa)

ー【根】

(Noun) Root, roots

Ryukyu (Amami: Kikai)

ゃま【今】

(Noun, adverb) Now, at the present moment, currently

Ryukyu (Yoron)

ゃま【今】

(Noun, adverb) Now, at the present moment, currently

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

(Particle) Marks possession; marks the subject of a phrase; marks the purpose of a verb of motion

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

がい【蟹】

(Noun) Crab

Ryukyu (Yoron)

がん【蟹】

(Noun) Crab

Ryukyu (Okinawa)

いり【西・入り・入】

(Noun) West, western, westwards

Ryukyu (Okinawa)

じん【銭・金】

(Noun) Money, change, coins

Ryukyu (Miyako)

かん【蟹】

(Noun) Crab

Ryukyu (Kunigami: Nakijin)

なー【蜷・蝸螺】

(Noun) Snail, pond snail

Ryukyu (Okinawa)

なー【庭】

(Noun) Garden, front garden, front yard

Ryukyu (Yonaguni)

んき

(Particle) Indicates the location of something, someone; denotes the location or destination of an action

Ryukyu (Yaeyama: Ishigaki)

のー【何】

(Expression) What

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

ーニ -ni (-ni)

  1. に。najuN(なる),nasjuN(する)などを用いて「…になる」「…にする」などの意を表わす場合には,ふつう助詞を用いない。siNsii naibusjaN.(先生になりたい),taruu hwiitai nasjuN.(太郎を兵隊にする)など。また「に」に相当する助詞には,ほかに,-Nkai,-nakai,-kai,-nai,-ga(それぞれの項参照)などがあるので-niの用いられることは比較的少ない。kurumani nusijuN.車にのせる。?ujani kanasja sarijuN.親にかわいがられる。'jaQciini nuraaQtaN.にいさんに叱られた。ciini kanajuN.気に入る。心にかなう。?umaNcuni hurijuN.人びとに知らせる。tusibcenee 'uuziraN.年に(は)似合わない。
  2. …するときに。…した場合に。-ja(は)が付いて-neeとなると「…する時には」「…したら」「…すると」などの意となる。ふつう活用する語の「連用形」,または「連用形」にさらにiを加えた形につく。kaNsiini mani* ?ariga ?aNsjuSee caa sjuga.こうやった時にもし彼がああやったらどうするか。ciciinee.聞いた時には。聞いたら。cikaNdainee.聞かなかった場合には。聞かなかったら。?ainidu kubameesjuru.ある時にこそ節約する。?aCikookoo sjooini kamee.熱いうちに食べろ。

ニー nii (nii) ⓪ 名

  1. 根。草木の根。
  2. 病根。また,はれものの堅くなっている部分。~cirasjuN.根治する。
  3. 怒り・恨みなどの心の底に残っているもの。~muQcooN.根にもっている。

ニー nii (nii) ⓪ 名

  1. 荷。荷物。また,負担。~?uusijuN.(牛馬に)荷を負わせる。tabee ?iranaZikaN~najuN.旅は鎌の柄(のように軽いもの)でも荷になる。

ニー nii (nii) ⓪ 名

  1. そば。近所。近く。?ujanu~.親のそば。gaQkoonu~.学校の近く。

ニー nii (nii) ⓪ 名

  1. 子(ね)。十二支の第一。方角は北,時刻は午前零時。

ニー nii (nii) ⓪ 名

  1. 二。普通はtaaCiという。

ニー nii (nii) ① 名

  1. 値。値段。~sjuN.値段を付ける。

ニー nii (nii) ① 名

  1. 音(ね)。saNsiNnu~.三味線の音。

ニン nin (niN) ⓪ 名

  1. 念。気をつける気持ち。熱心な気持ち。~?irijuN.念を入れる。~nu neeN.念がない。熱心でない。

ンニ nni ('Nni) ① 名

  1. 胸。~dakumikasjuN.胸をときめかす。~'jacuN.焦心苦慮する。危険に会った時や他人の危険を見た時などにいう。

ンニ nni ('Nni) ① 名

  1. 着物のおくみ。

ンニ nni ('Nni) ① 名

  1. 建物の棟。

ウニ uni (?uni) ⓪ 名、接頭

  1. 鬼。taiwaNnu~.台湾の鬼。生蕃。~du 'jaru.鬼のように残酷だ。
  2. (接頭)〔古〕「偉大な」の意。?uni?uhuguSiku.偉大な大城(大城は英雄の名)。

ウニ uni (?uni) ⓪ 名

  1. 宇根。«地»参照。

ーニン -nin (-niN) 接尾

  1. 人。人数を数える時の接尾辞。rukuniN(六人),siciniN(七人)など。

ーニン -nin (-niN) 接尾

  1. 年。guniN(五年),zuuniN(十年)など。

バニ bani (bani) ⓪ 名

  1. ばね。発条。

ダニ dani (dani) ⓪ 副

  1. まことに。本当に。?urikuriN?iciN~SiraN?ariba,?ucini'waka?azi kakurijai?imeN. 'ugadi'waga kutuba makututumurariri.[おれこれも言ちもだにすらぬあれば内に若按司隠れやりいまいん拝でわが言葉まことと思られれ(忠臣身替)]いろいろ言っても本当にしないのであれば,中に若君がいらっしゃるから,お目にかかってわたしのことばを本当と思われよ。

ファニ fani (hwani) ① 名

  1. hani(羽・翼)の古語。

フニ funi (huni) ⓪ 名

  1. 骨。生きものの骨。Qcunu~.人骨。~kweesjuN.骨を肥やす意。何もしないでなまける。骨を惜しむ。(尽力する意の[骨を折る]という表現は元来はない)
  2. (障子などの)骨。器物の軸。?akainu~.障子の骨。
  3. 植物の茎。'warabinu~.わらびの茎。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

に 【2】

See also

に 【荷】

See also

に (助詞)

にい 【新】

にく 【肉】

See also

Phrases

にし 【西】

にし 【螺】

にじ 【虹】

にち 【日】

にど 【二度】

See also

Phrases

にら 【韮】

にる 【煮る】

See also

Phrases

にる 【似る】

Phrases

にわ 【庭】

にん 【人】

Phrases

にあい 【似合い】

にあう 【似合う】

See also

Phrases

  • ~こと(~さま) ʔuchaishinai,ʔuchataikanatai

にうま 【荷馬】

にえゆ 【煮え湯】

にえる 【煮える】

Phrases

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

にー

*(参照)にーちらすん、にーむちゅん

にー うーさー

  • 荷物を運ぶもの
  • Example phrases
    • んかしぬ っんまー にーうーさーん そーたしが、なまー さまがわいっし っちゅ ぬしてぃ あっちょーん。
      (昔の馬は荷物運びをしていたが、今は様変わりして人を乗せている)

にー うーしーん (〜うーしたん、〜うーしらん、〜うーしてぃ)

  • 荷物を負わす、負担をかける
  • Example phrases
    • くれー わんが さんねー ならんくとぅどぅ やくとぅ、っちゅんかい にーうーしてぃまでー たぬまなやーんでー うまーん。
      (これは私がしないといけないことではあるが、人に負担かけてまでは頼もうとは思わない)

にー

  • Example phrases
    • うふかじぬ あとぅぬ ぶん なとーしが、うさぎむんぬ ないむのー ちゃっさぬ たかにー ないがやー?
      (台風の後の盆になっているが、お供え物の果物はどれくらいの高値になるのかね)
    • なまぬ まちやー にーふだぬ ちちょーしが、ちちぇーをぅらん まちやん あたくとぅ いっぺー こーいぐりさたん。
      (現在の店は値段票が付いているが、付いていない店もあったのでとても買い難かった)

にー ふだ

  • 価格表示
  • Example phrases
    • くりんかえー にーふだー ちちぇー をぅらんしが、ちゃっさ やいびーが?
      (これには価格表示はついていないが、いくらですか)

にー

  • 音色
  • Example phrases
    • さんしんぬ にー あぎーん。
      (三線の音程を上げる)

にー

にーからぬ

  • 根っからの
  • Example phrases
    • あれー にーからぬ ふりむん やくとぅ ちゃーしん のーらん。
      (あの人は根っからのバカなので何してもなおらない、にーからぬ ふりむん=そー ふりむん)

にー がん (にー やー/にー どぅくる〈神官の家〉)

  • 集落の神官
  • Example phrases
    • むらぬ まちりぐとぅ うくする っちゅんかい にーがんでぃ いーん。
      (地域の祭事をつかさどる人を「にーがん」と言う)
    • うったーや にーやーぬ っくゎ、っんまがぬちゃー やくとぅ、うったーんかい とぅーいねー わかいさ。
      (その子たちは神官の家の子や孫たちだから、その子たちに聞いたらわかるよ)

にー ぐい

  • 根っこ
  • Example phrases
    • やふぁたー にーぐい ふいうくち とぅらんねー たでーま みーてぃちゅーん。
      (むらさきかたばみは根っこを掘り起こして取らないとあっという間に生えてくる)

にー すーら

  • 根と梢
  • Example phrases
    • やなむんばれー するたみに/かじょーらー はんするたみに「にー ちっち すーら からすん どー、すーら ちっち にー からすん どー」んでぃーる ぐいすぬ あん。
      (悪霊払いするために/じんま疹を治すために、「根を切って梢を枯らすぞ、梢を切って根を枯らすぞ」という唱えがある)

にー ばい (にー ぢり〈根切り〉)

  • 根張り
  • Example phrases
    • がじまろー にーばいぬ うすまさん。ちでーる ブロックまでぃん かちわいくとぅ にーぢり さんとー ならん。
      (ガジュマルは根張りがすごい。積んでいるブロックまでも割ってしまうので根切りをしないといけない)

にー びち

  • 結婚式
  • Example phrases
    • なままでー さきむえー っしから にーびち あぎたしが、なまー さきむい にーびちぬ てぃーち なとーる しーよーん あん。
      (これまでは結納をしてから結婚式をあげたが、今は結納と結婚式を一つにするやり方もある)
    • いったー っくゎぬ にーびちじゃーや まーやが?
      (あなたの子どもの結婚式場はどこなのかい)

にー ぢちゅん (〜ぢちゃん、〜ぢかん、〜ぢち)

  • 根づく
  • Example phrases
    • こーてぃちゃる むむぬ きーぬ なーんかい にーぢちょーん。
      (買ってきた桃の木が庭に根づいている)

にー ちらすん (〜ちらちゃん、〜ちらさん、〜ちらち)

  • 根絶させる
  • Example phrases
    • いさぬやーをぅてぃ にーちらちぇーくとぅ なー ありから ちゃーん さん どー。
      (病院で根絶手術したので、もうあれからどうもなっていないよ)

にー ちりーん (〜ちりたん、〜ちりらん、〜っちりてぃ)

  • 根治する
  • Example phrases
    • やんめーぬ がくむのー だてーん ししでーをぅしが、さきがこー にーちりーしぇー なーだ なだやしこー ねーらん。
      (医学はずいぶん進歩しているが、癌は完治するのはまだ容易ではない)

にー むちゅん (〜むっちゃん、〜むたん、〜むっち)

  • 根にもつ
  • Example phrases
    • っちゅから ちむふがんくとぅ いらったい さったい しん、にーむちゅる くとー どぅーぬ ためー ならん。
      (人から納得しないことを言われたりしても、根にもつのは自分のためにはならない)

にーいん (にーたん、にーらん、にーてぃ)

  • 煮える
  • Example phrases
    • くめー っんぶりかじゃ そーくとぅ なー にーとーさ。
      (米は蒸れた匂いがしているので、もう煮えているよ)

にーいん (にーたん、にーらん、にーてぃ)

  • 練る
  • Example phrases
    • っんむくじてぃんぷらーや っんむ にーてぃ っんむくじとぅ あーち てぃんぷらーっし かむん。
      (「っんむくじてぃんぷらー」は芋を練って澱粉と混ぜて天ぷらにして食べる)

にーしぇ

  • 青年
  • Example phrases
    • ぶんぬ みっちゃぬ っうぇーだー にーしぇーたーや ヱイサーんかい うみちとぅ はまてぃ みーむん やさ。
      (盆の3日間は青年たちはヱイサーにとても一生懸命で見事だよ)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アーガヤー [ʔaːga⸢jaː] (感)

  • ああ。ああ残念。ああ気の毒に。ああ、仕舞った。強調表現は、アーガ⸢ヤー[ʔaːga⸢jaː](ああ残念)という。
  • Example phrases


    • (ー)
    • ガ⸢ヤー⸣ キ⸢ムイ⸣ツァー ⸢ヌー⸣シター ⸣ウレー

      ⸢ヤー⸣ キ⸢ムイ⸣ツァー ⸢ヌー⸣シター ⸣ウレー [ʔa(ː)

    • ga⸢jaː⸣ ki⸢mui⸣ʦaː ⸢nuːʃi̥⸣taː ⸣ʔureː]
      (ああ可哀相に、どうしたのか、それは)

アーシ [ʔaː⸢ʃi] (接尾)

  • たびに。ごとに(毎)。名詞や動詞の連体形、終止形に付いて、「そのたびに」の意味を表す。「~風に不令遇<アハセズ>つつみ無く~。万、1021」の、「合わす」の連用形「合わせて」が接尾語化したもの。
  • Example phrases
    • ⸢ウン⸣ネー タ⸢ジ⸣ナイ パルアー⸢シ ヤー⸣ナ ブ⸢ラーヌ
      [⸢ʔun⸣neː ta⸢ʤi⸣nai paruʔaː⸢ʃi jaː⸣na bu⸢raːnu]
      (あの家に訪ねて行くたびに家にいない)

アイカイ [⸣ʔaikai] (副)

  • {PoS_2}そうこう。ああこう。あんなにこんなに。
  • Example phrases
    • ⸣アイカイ ⸢シーミッタ⸣ヌ ⸢バン⸣マー ナ⸢ラン⸣シェン
      [⸣ʔaikai ⸢ʃiːmitta⸣nu ⸢bam⸣maː na⸢raŋ⸣ʃeŋ]
      (ああもこうもやってみたが、私には出来なかった)
    • ⸣アイカイ シ⸢メーティ⸣ル ヤッ⸢トゥ⸣シ ウ⸢ヤ⸣ヌ ⸣キモートゥリ フ⸢ターロー⸣ マー⸢ズン⸣ ナシェー⸢ダー
      [⸣ʔaikai ʃi⸢meːti⸣ru jat⸢tu⸣ʃi ʔu⸢ja⸣nu ⸣kimoːturi ɸu̥⸢taːroː⸣ maː⸢ʣun⸣ naʃeː⸢daː]
      (ああこうさせて、やっとのことで親なだめて納得を得て<心をつかんで>二人を一緒にさせたのだよ)

アイニ [⸣ʔaini] (副)

  • {Mn_1}そんなに。そのように。

アイニ [⸣ʔaini] (副)

  • {Mn_2}あんなに。あのように。
  • Example phrases
    • ⸣アイニ ⸢マイ⸣ヤ ⸣フネー ⸣ミリ ミ⸢ラ⸣ヌ
      [⸣ʔaini ⸢mai⸣ja ⸣ɸuneː ⸣miri mi⸢ra⸣nu]
      (あのように大きな船は見たことがない)
    • あのように。 ウ⸢レー⸣ アイニ ⸢スー⸣カー イ⸢チンバー⸣キン トゥ⸢ララ⸣ヌ
      [ʔu⸢reː⸣ ʔaini ⸢suː⸣kaː ʔi⸢ʧimbaː⸣kin tu⸢rara⸣nu]
      (それは、そのようにするといつまでたっても取られない)

アイベーティ [ʔai⸢beː⸣ti] (接)

  • それで。それ故に。前件を受けて、それを理由とする後件<帰結>を述べる際に用いる。順態接続を表す。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー⸣ イッ⸢カ⸣ プ⸢スヌ⸣ ムニ シゥ⸢カヌ⸣ アイ⸢ベー⸣ティ ⸣ウヤン イ⸢ザリ アー⸣クンティ
      [ʔu⸢reː⸣ ʔik⸢ka⸣ pu̥⸢sunu⸣ muni si̥⸢kanu⸣ ʔai⸢beː⸣ti ⸣ʔujaŋ ʔi⸢ʣari ʔaː⸣kunti]
      (彼は一向に他人の言うこと<話>を聞かない{EOS}それで親に叱られている<叱られてあるく>さ)

アイヤーティ [ʔai⸢jaː⸣ti] (接)

  • それだから。それ故に。それで。⸣アイ ヤ⸢レー⸣ティ[⸣ʔai ja⸢reː⸣ti](そうであるから)の縮まった形。順態接続を表す。
  • Example phrases
    • アイ⸢ヤー⸣ティル キ⸢ノー⸣ヤ ⸢クーン⸣ ブ⸢レー⸣バン⸢ナー
      [ʔai⸢jaː⸣tiru ki⸢noː⸣ja ⸢kuːm⸣ bu⸢reː⸣ban⸢naː]
      (それだから<それで>昨日は来なかったんだね)
    • 「それだから」の義。前件を受けて、それを原因・理由とする帰結を述べる接続表現。 ウ⸢レー⸣ ニ⸢チ⸣ヌ ⸣ンジティ ニ⸢ビベー⸣ツォー アイ⸢ヤー⸣ティル キ⸢ノー⸣ヤ キ⸢ララン⸣ ブ⸢レー⸣ル⸢ナー
      [ʔu⸢reː⸣ ni⸢ʧi⸣nu ⸣ʔnʤiti ni⸢bibeː⸣ʦoː ʔai⸢jaː⸣tiru ki⸢noː⸣ja ki⸢raram⸣ bu⸢reː⸣ru⸢naː]
      (彼は熱が出て寝ているそうだ{EOS}それで昨日は来られなかったん<来られずにいたの>だねえ)

アイヤルンダ [⸣ʔai ja⸢runda] (連)

  • それだから。それゆえに。だから。前に述べた事柄が、後に述べる事柄の原因・理由になることを表す。
  • Example phrases
    • ⸣アイ ヤ⸢ルンダル ワーヨー クー⸣ナティ ア⸢ズ⸣ダー
      [⸣ʔai ja⸢rundaru waːjoː kuː⸣nati ʔa⸢ʣu⸣daː]
      (それだから<それゆえに>君に来るなと言うんだよ)

アイヤレーティ [⸣ʔai ja⸢reː⸣ti] (連)

  • そうであるから。それ故に。
  • Example phrases
    • ⸣アイ ヤ⸢レー⸣ティル ウ⸢レー クーン⸣ ブ⸢レー⸠ナー
      [⸣ʔai ja⸢reː⸣tiru ʔu⸢reː kuːm⸣ bu⸢reː⸠naː]
      (それ故に<そうであったのでぞ>彼は来なかったのだねえ)

アイル [ʔairu] (副)

  • そのように。⸣アイニル[ʔainiru](そのようにぞ)の縮約形。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ ッ⸢ふァ⸣ ア⸢タルヌ⸣ ム⸢ヌ⸣ヌ ⸣アイニル ⸣ウヤニ ⸣ムネー イ⸢ズ
      [⸢waː⸣ f⸢fa⸣ ʔa⸢tarunu⸣ mu⸢nu⸣nu ⸣ʔainiru ⸣ʔuajani ⸣muneː ʔi⸢ʣu]
      (君はこどものくせに<子供程度の者が>、あのように<ぞ>親にものをいうのか)

アイルムヌ [⸣ʔairu ⸣munu] (連)

  • そうであるのに。そうだのに。⸣アイ ヤ⸢ル⸣ ムヌ[⸣ʔai ja⸢ru⸣ munu](そうであるのに)の縮まった形。
  • Example phrases
    • ⸣アイル ⸣ムヌ ⸣ヌンティ ア⸢ザンワ
      [⸣ʔairu ⸣munu ⸣nunti ʔa⸢ʣaŋwa]
      (そうであるのに、何故言わないのか)

アウシタダリ [⸢ʔauʃitadari] (副)

  • 瑞々しくたわわに。たわわな、滴るような瑞々しい緑色。
  • Example phrases
    • フ⸢ナ⸣ボー ⸢アウシタダリ スン⸣ケン ⸣ナリ ッ⸢サー⸣リ⸢ベー
      [ɸu⸢na⸣boː ⸢ʔauʃitadari suŋ⸣ken ⸣nari s⸢saː⸣ri⸢beː]
      (蜜柑<九年母>は滴るような瑞々しい緑色をなして、たわわに実っている)
    • ⸢ゴーヤー⸣ヤ ⸢アウシタダリ スン⸣ケン ⸣ナリ ッ⸢サー⸣リティ ⸣アイニ ン⸢マーン⸣ギサワレー
      [⸢goːjaː⸣ja ⸢ʔauʃitadari suŋ⸣ken ⸣nari s⸢saː⸣riti ⸣ʔaini ʔm⸢maːŋ⸣gisawareː]
      (ゴーヤー<苦瓜>は滴るような瑞々しい緑色をして、なんと<そんなに>美味しそうなことよ)

アガーアガーシ [ʔa⸢gaːʔagaː⸣ʃi] (副)

  • 真っ赤に。赤々と。赤いことの強調表現。ABCABC型の畳語。
  • Example phrases
    • ⸣キンナー ア⸢ガーアガーヌ シーヌ⸣ マ⸢マリ ベー
      [⸣kinnaː ʔa⸢gaːʔagaːnu ʃiːnu⸣ ma⸢mari beː]
      (着物に真っ赤な血が塗られている)

アガダン [⸣ʔagadaŋ] (名)

  • (動)赤だに。牛に寄生するダニ。牛のいる原野の茅や雑草などについていて、人がそこへ行くと人の体にくっつくようになる。
  • Example phrases
    • ウ⸢シ⸣ バ⸢ツァ⸣ミ ⸣シケーン ⸣トンマー ⸣アガダンヌ ⸢ブン⸠ダー
      [ʔu⸢ʃi⸣ ba⸢ʦa⸣mi ʃi̥keːn ⸣tommaː ⸣ʔagadannu ⸢bun⸠daː]
      (牛の鼻綱を草木に括ってある所には赤だにがいるよ)

アキルトゥアーシ [ʔa⸢kirutuʔaː⸣ʃi] (副)

  • 明けるや否や。夜明けとともに。「明けると合わせて」の義。普通は、ガ⸢ルトゥアー⸣シ[ga⸢rutuʔaː⸣ʃi](明けるとともに)という。
  • Example phrases
    • ⸢ユー⸣ヌ ア⸢キルトゥアー⸣シ ⸣ンジ ⸢パッ⸣タ [⸢juː⸣nu ʔa⸢kirutuʔaː⸣ʃi ⸣ʔnʤi ⸢pat⸣ta] (夜明けとともに出て行った)。⸢ユー⸣ヌ ガ⸢ルトゥアー⸣シ パ⸢タ⸣ケー ⸢パッ⸣タ[⸢juː⸣nu ga⸢rutuʔaː⸣ʃi pḁ⸢ta⸣keː ⸢pat⸣ta](夜明けとともに畑へ行った)ともいう

アサンユサン [⸣ʔasaɲjusaŋ] (名)

  • 朝に夕に。朝も夕も。
  • Example phrases
    • ⸣アボーヤ ⸣アサンユサン タ⸢ビヌ⸣ ッ⸢ふァヌ⸣ クトゥカー⸢ニル ソーバ シーオー⸣ル
      [⸣ʔaboːja ⸣ʔasaɲjusan ta⸢binu⸣ f⸢fanu⸣ku̥tukaː⸢niru soːba ʃiːʔoː⸣ru]
      (お母さんは朝に夕に、旅の子供のことだけを心配しておられる)

アズトゥール [ʔa⸢ʣutuː⸣ru] (連)

  • 言う通りに。
  • Example phrases
    • シ⸢ザ⸣ヌ ア⸢ズトゥー⸣ル ⸢スー⸣カー マ⸢チガイ⸣ヤー ⸢ナー⸣ヌ
      [ʃi⸢ʣa⸣nu ʔa⸢ʣutuː⸣ru ⸢suː⸣kaː ma⸢ʧigai⸣jaː ⸢naː⸣nu]
      (兄の言う通りにすれば間違いはないよ)

アズニ [⸣ʔaʣuni] (連)

  • 言うように。
  • Example phrases
    • ウ⸢リヌ⸣ アズニ ⸢サン⸣カー ナ⸢ラヌ
      [ʔu⸢rinu⸣ ʔaʣuni ⸢saŋ⸣kaː na⸢ranu]
      (彼が言うよう<言う通り>にしなければならないのか?)

アタルマカシ [ʔa⸢tarumakaʃi] (副)

  • 手当たり次第に。あれこれかまわず。ところかまわず。
  • Example phrases
    • ア⸢タルマカシニ イッソー⸣ラ ⸣ムティクー
      [ʔa⸢tarumakaʃini ʔissoː⸣ra ⸣mutikuː]
      (手当たり次第にすべて持って来い)
    • ア⸢タルマカシニ⸣ プ⸢スヨー⸣ イ⸢ズナ
      [ʔa⸢tarumakaʃini⸣ pu̥⸢susujoː⸣ ʔi⸢ʣuna]
      (だれかれかまわず他人を叱るな)

アチーアチーシ [ʔa⸢ʧiːʔaʧiː⸣ʃi] (副)

  • 熱く。熱々と。蒸かしたての熱いさま。ピー⸢リピーリ⸣シ[piː⸢ripiːri⸣ʃi](冷え冷えと{EOS}冷たく)の対義語。熱そうに。更に強調する際は、アチー⸢アチー⸣シ[ʔaʧiː⸢ʔaʧiː⸣ʃi]とアクセントを後方へずらす。
  • Example phrases
    • ⸢ピーリイー⸣ヤ ⸢ファーンドー⸣シ ア⸢チーアチー⸣シ ア⸢ツァ⸣シティ <ア⸢チラ⸣シティ> ⸢ファイ⸣バ
      [⸢piːriʔiː⸣ja ⸢faːndoː⸣ʃi ⸣ʔa⸢ʧiːʔaʧiː⸣ʃi ʔa⸢ʦa⸣ʃi̥ti ⸢fai⸣ba]
      (冷や飯は食べないで、熱く温めて食べなさい)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search

トゥクヌマー [tu̥kunumaː] L (名)

  • 床の間。家の中にある座床

マラリヤニツゥ [mararijanitsɨ] L (名)

  • マラリアによる熱

アーダニ [aːdani] L (名)

  • 粟の種

アダニ [adani] L (名)

  • アダン

イニ [ini] L (名)

ウスゥニク [usɨniku] F (名)

  • 牛肉

ウフニンジュ [uɸu]niɴdʒu] (名)

  • 大勢

カニ [kani] F (名)

カニ [kani] F (名)

カニ [kani] F (名)

カニパイ [kanipai] F (名)

クガニ [kugani] F (名)

  • 黄金

クツゥブニ [ku̥tsɨbuni] F (名)

  • 腰骨

クニ [kuni] F (名)

サバニ [sabani] L (名)

  • 刳船

サバニフニ [sabanifuni] L (名)

  • 刳り船

シニ [ʃini] L (名)

  • 脛(すね)

ジンカニ [dʒiɴkani] L (名)

  • 金銭。お金

ジンカニモーキ [dʒiɴkanimoːki] L (名)

  • 金儲け

スゥマムニ [sɨmamuni] L (名)

  • 方言

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

(Common Noun)

  1. Load; Baggage; Cargo; Freight; Goods

  1. Burden; Responsibility

ふたふう

(Common)

  1. Two

(Common Noun)

  1. Red earth (i.e. containing cinnabar or minium); Vermilion

(Suffix)

  1. Takes after (either of one's parents)

(Noun)

  1. 4th in a sequence denoted by the iroha system; 4th note in the diatonic scale (used in key names, etc.)

(Noun)

  1. Bhikkhuni (fully ordained Buddhist nun)
    Abbreviation

  1. Indonesia
    Abbreviation

(Noun)

  1. Soil (esp. reddish soil)
    Archaism

(Suffix)

  1. Simmered with; Cooked with

(Noun)

  1. Boiling; Boiled dish

(Common Particle)

  1. At (place, time); In; On; During

  1. To (direction, state); Toward; Into

  1. For (purpose)

  1. Because of (reason); For; With

  1. By; From

  1. As (i.e. in the role of)

  1. Per; In; For; A (e.g. "once a month")

  1. And; In addition to

  1. If; Although
    Archaism

(Interjection)

  1. Yes; Yeah; Uh huh
    Abbreviation

(Auxiliary verb)

  1. Negative verb ending used in informal speech (abbr. of negative verb ending "nu")

(Counter)

  1. Counter for the ichi-ni-san counting system (usu. directly preceding the item being counted); A noun read using its on-yomi

(Counter)

  1. Counter for the ichi-ni-san counting system (usu. directly preceding the item being counted); Noun read using its on-yomi

そろそうさう

  1. To be (auxiliary used in place of "aru" after "de" or "ni" when forming a copula); To do (auxiliary used in place of "-masu" after a -masu stem)
    Archaism / Polite (teineigo) language

(Particle)

  1. Abbr. of particle "no"

(Auxiliary verb)

  1. Abbr. of particle "ni" (used especially when it precedes the verb "naru")

(Particle)

  1. Counter for articles

  1. Indicates possessive (esp. in place names)

そうろうそうらう候ふ

(Verb)

  1. To serve (by a superior's side)
    Archaism

(Auxiliary verb)

  1. To be (auxiliary used in place of "aru" after "de" or "ni" when forming a copula); To do (auxiliary used in place of "-masu" after a -masu stem)
    Archaism / Polite (teineigo) language

ナリかつようナリ活用

(Noun)

  1. Classical form of na-adjective inflection formed by contraction of the particle "ni" with the classical verb "ari" ("aru")

ッケル

(Common Noun)

  1. Nickel (Ni)

しむくさむらい二四六九士西向く侍西向く士西向くさむらい

(Expression)

  1. Mnemonic for remembering the months with fewer than 31 days (ni, shi, mu, ku, etc.)

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【に】 — に、ニは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第5行第2段(な行い段)に位置する。清音でありながら子音は有声子音... [more]

Ni (kana)