(Expression) What
Define なに nani Meaning ナニ
Displaying results for なに (nani・なに・ナニ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
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A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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ナニブン nanibun (nanibuN) ① 名
- naNbuNと同じ。
ナニガシ nanigashi (nanigasi) ① 名
- なにがし。人の名がわからないとき用いる語。?jaaja maanu ~ga.おまえはどこの何という者か。
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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なに 【何】
なにごと 【何事】
なにもの 【何者】
ひなにんぎょう 【雛人形】
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
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うさきー(なー) そんなにたくさん
- うさきーなーぬ っちゅぬ まーから あちまてぃちゃが やー?
(そんなにたくさんの人が何処から集まって来たのかねえ) - 「うさきーぬ こーいむんっし たーがが かむら?」「いん まやーん をぅいびーしぇー。」
(「そんなにたくさんの買い物をしていったい誰が食べるのか」「犬も猫もいますから」)
Example phrases
っんぢはなに
- 出たとたんに
- っんぢはなに でんわぬ なてぃ、まーからがやーんでぃ うむてぃ あわてぃてぃ むどぅたん。
(出かけようとしているところに電話が鳴って、どこからかと思い急いで戻った)
Example phrases
うっぴなー
- そんなに大きな
- うっぴなー そーる ふぃさまぎーぬ じんとー をぅいどぅ すた がやー?
(そんなに大きな足をした人が本当に居たのかねえ)
Example phrases
うっぺーる
- そんなに大きな
- うっぺーる そーる しーぬ しがりなみさーに ながさってぃ ちょーてーさ やー。
(そんなに大きな岩が津波で流されてきているんだね)
Example phrases
う なげー
- そんなに長く
- っやーや ごじぬ やくすく やる むんぬ、よんじっぷん うくりてぃ うなげー っちゅ またすん なー?
(あなたは5時の約束なのに、40分も遅れてそんなに長く人を待たすのか)
Example phrases
うふぃなー なーぬ
- そんなに大きな
- はっさびよー!/あきさみよー!/あいえーなー! うふぃなーなーぬ いゆ くゎーちちぇーさ やー。
(何と、そんなに大きな魚を釣ってきたんだね)
Example phrases
くふぃな
- この大きさの、こんなに大きな
- いったーや うや っくゎ みっちゃいどぅ やる むんぬ、くふぃな やーんかい しまとーてーさ やー。
(あなた方は親子三人なのに、こんなに大きな家に住んでいたんだね) - っやーや なままでー うっぴぐゎーぬ ぐまいゆどぅ とぅてぃちゅーたしが、ちゅーや くふぃな いゆ とぅてぃちぇーさ やー。
(あなたは今まではそれぐらいの小魚を捕ってきてたが、今日はこんなに大きな魚を捕って来たんだね)
Example phrases
〜んなーら
- 〜のそんなに早く
- ぶかりー ないくとぅ、あさんなーらから っちゅぬ やーんかい じん いみーが ちゅーる むのー あらん。
(縁起が悪いので、朝早くから人様の家に集金に来るものではない) - あかちちんなーらから
(夜明けから) - 、そーぐゎちんなーらから
(正月早々から)
Example phrases
あがとー/うがとー
- あんなに遠く/そんなに遠く
- っやーや あがとー/うがとーまでぃ ちゅーる ばー なー?
(君はあんなに/そんなに遠くまで来るのか) - あがとー/うがとー までー いかん どー。
(あんなに/そんなに遠くまでは行かないよ)
Example phrases
あんすか
- そんなに
- あんすか でーじ やみ?
(そんなに大変なの) - あんすかなー なちかさる ばー ゐ?
(それなにも悲しいのか) - あんすかー やまん どー。
(そんなには痛くないよ) - あんすかー ふぃーこーねーん。
(そんなには寒くない) - あんすかー あらんさ。
(それほどではないよ) - あんすかー まーこーねーらん。
(そんなにはおいしくない)
Example phrases
いーなぬふぇーなー/いーなー
- そんなに早く/もう
- いーなぬふぇーなーや くーんけー。
(そんなに早くは来ないで) - ふぇーぶに やくとぅ、いーなぬふぇーなー/たでーま ちちぇーさ やー。
(快速船なので、そんなに早く/もう着いたんだね) - っうぇーかぬちゃーんかえー いーなー っんぢ ちー?
(親戚の家にはもう行って来たの) - くゎいしゃー しんぐゎちにどぅ いっちゃる むんぬ、いーなー やみたんでぃー?
(会社は4月に入社したばかりなのに、もう辞めたんだって)
Example phrases
うん
- そんなに
- うん にんてぃん なーだ にんぢ たらーんどぅ ある ゐ?
(そんなに寝てもまだ眠り足りないのか) - うんなくんな そーちーねー、じゃーふぇーてぃーふぇー そーん どー。
(そんなことをしていると、大変なことになるよ)
Example phrases
うんなげー
- そんなに長く
- どぅーぬ くとぅ やるむんぬん、うんなげー かんげーてぃん わからん なー?
(自分ことなのに、そんなに長く考えてもわからないの) - うんなげー にんてぃ ゆろー にんだらんさ。
(そんなに寝て夜は眠れないよ) - うんなげー かんげーてぃん わからに?
(そんなに長く考えてもわからないのか) - うんなげー あみ ふとーる やー。
(こんなにも長く雨が降っているね) - うんなげー みーらんたん/くーんたん やー。
(こんなにも久しぶりだった/長く来なかったね)
Example phrases
くさきー
- こんなにたくさん
⇒ うさきー〈そんなにたくさん〉、あさきー〈あんなにたくさん〉 - いりみー/っんぢりみーぬ くさきー はやがとーん/しぢとーん。
(収入/支出がこんなにたくさんある) - っうぃーりきどぅくるんかい くさきーぬ っちゅぬちゃーや まーから ちゃがやー?
(イベント会場にどこからこんなにたくさんの人たちは来たのかなあ)
Example phrases
ぬーん
- なにも
- ぬーん ねーん。
(何もない) - ぬーん あらん。
(何でもない) - ぬーん うとぅるしこーねーらん。
(何も怖くはない)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
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アイカイ [⸣ʔaikai] (副)
- {PoS_2}そうこう。ああこう。あんなにこんなに。
- ⸣アイカイ ⸢シーミッタ⸣ヌ ⸢バン⸣マー ナ⸢ラン⸣シェン
[⸣ʔaikai ⸢ʃiːmitta⸣nu ⸢bam⸣maː na⸢raŋ⸣ʃeŋ]
(ああもこうもやってみたが、私には出来なかった) - ⸣アイカイ シ⸢メーティ⸣ル ヤッ⸢トゥ⸣シ ウ⸢ヤ⸣ヌ ⸣キモートゥリ フ⸢ターロー⸣ マー⸢ズン⸣ ナシェー⸢ダー
[⸣ʔaikai ʃi⸢meːti⸣ru jat⸢tu⸣ʃi ʔu⸢ja⸣nu ⸣kimoːturi ɸu̥⸢taːroː⸣ maː⸢ʣun⸣ naʃeː⸢daː]
(ああこうさせて、やっとのことで親なだめて納得を得て<心をつかんで>二人を一緒にさせたのだよ)
Example phrases
アイニ [⸣ʔaini] (副)
- {Mn_1}そんなに。そのように。
アイニ [⸣ʔaini] (副)
- {Mn_2}あんなに。あのように。
- ⸣アイニ ⸢マイ⸣ヤ ⸣フネー ⸣ミリ ミ⸢ラ⸣ヌ
[⸣ʔaini ⸢mai⸣ja ⸣ɸuneː ⸣miri mi⸢ra⸣nu]
(あのように大きな船は見たことがない) - あのように。 ウ⸢レー⸣ アイニ ⸢スー⸣カー イ⸢チンバー⸣キン トゥ⸢ララ⸣ヌ
[ʔu⸢reː⸣ ʔaini ⸢suː⸣kaː ʔi⸢ʧimbaː⸣kin tu⸢rara⸣nu]
(それは、そのようにするといつまでたっても取られない)
Example phrases
イカシカーシ [ʔi⸢ka⸣ʃi̥kaːʃi] (副)
- いかに。どんなに。いかように。イ⸢カ⸣シ[ʔi⸢ka⸣ʃi](いかように)の重言。
- ⸢ワー マイフナー ユン⸣ イ⸢カ⸣シカーシ ⸢シー⸣ ウ⸢ビ⸣ヌ ⸣ヤー ス⸢クル⸣タ
[⸢waː maiɸunaː juŋ⸣ ʔi⸢ka⸣ʃi̥kaːʃi ⸢ʃiː⸣ ʔu⸢bi⸣nu ⸣jaː su̥⸢kuru⸣taː]
(君はしっかりものだ{EOS}どのようにしてあれだけの家を造ったのか)
Example phrases
イカスク [ʔi⸢ka⸣suku] (名)
- {PoS_1}どれほど。どんなに。如何ほど。
イカスク [ʔi⸢ka⸣suku] (副)
- {PoS_2}どんなに。どれほどに。
- ウ⸢ヌ イー⸣ヤ イ⸢カス⸣ク ン⸢マー⸣タユー イ⸢チマカ⸣ル ッ⸢ふァイナーン⸣シェン
[ʔu⸢nu ʔiː⸣ja ʔi⸢kasu̥⸣ku ʔm⸢maː⸣tajuː ʔi⸢ʧimaka⸣ru f⸢fainaːŋ⸣ʃeŋ]
(そのご飯はどんなに美味しかったのか、五杯もお代わりして食べてしまった) - サ⸢クシ⸣ヌ マ⸢ルター⸣ イ⸢カ⸣スク サ⸢ニ⸣ヤ ア⸢ローッ⸣タユー ブ⸢ダッカロー⸣リ ⸢ナーン⸣セン
[sḁ⸢kuʃi⸣nu ma⸢rutaː⸣ ʔi⸢ka⸣su̥ku sa⸢ni⸣ja ʔa⸢roːt⸣tajuː bu⸢dakkaroː⸣ri ⸢naːŋ⸣ʃeŋ]
(嫡子が生まれたので、どんなに嬉しくあられたのか、飛び上がってしまわれた) - イ⸢カス⸣ク
[ʔi⸢kasu̥⸣ku]
は強調アクセント)
Example phrases
イコーラ [ʔi⸢koːra] (副)
- いくら。いかに。どんなに。どのように。仮定や推量表現に先立って用いられ、逆接の条件文を導き出す。強調すると、イコー⸢ラ[ʔikoː⸢ra]のようにアクセントが移動する。「~年月も伊久良母阿良奴<イクラモアラヌ>に~。万、3962」の転訛したものか。
- イ⸢コーラ⸣ イ⸢ゾーラ⸣バン ナー⸢イ⸣ シ⸢キ⸣リ
[ʔi⸢koːra⸣ ʔi⸢ʣoːra⸣ban naː⸢i⸣ ʃi̥⸢ki⸣ri]
(どんなに叱られようとも放って<放置して>おきなさい) - イコー⸢ラ⸣ ノー⸢ン ヤラバン⸣ アイヤー シ⸢キララ⸣ヌ
[ʔikoː⸢ra⸣ noː⸢ɲ jarabaŋ⸣ ʔaijaː ʃi̥⸢kirara⸣nu]
(いくら何であっても、そのまま放置してはおけない) - イ⸢コーラ カイ⸣ヤタンティン タ⸢カー⸣カー ⸢カーラヌ
[ʔi⸢koːra kai⸣jatantin tḁ⸢kaː⸣kaː ⸢kaːranu]
(幾ら美しくても値段が高ければ買えない)
Example phrases
ウヌヨーニ [⸣ʔunujoːni] (副)
- そのように。そんなに。
- ⸣ウヌヨーニ グ⸢チ⸣ホーニ ⸢アシゥカウ⸣カー ノー⸢ンシェー⸣ル ⸢ドン⸣グン ヤ⸢ブリ⸣ス
[⸣ʔunujoːni gu⸢ʧi⸣hoːni ⸢ʔasïkau⸣kaː noː⸢ŋʃeː⸣ru ⸢doŋ⸣guɲ ja⸢buri⸣su]
(そのように無鉄砲に扱うと、どんな道具も壊れてしまうよ)
Example phrases
ナニックラ [nanik⸢kura] (副)
- 突然。だしぬけに。
- ノー⸢ンティン ナー⸣ムティ ナニッ⸢クラ ペー⸣リ ⸣キー ウ⸢ヤー⸣リ プ⸢スバ⸣ ウ⸢バーシ⸣ シケー
[noː⸢ntin naː⸣muti nanik⸢kura peːri⸣ kiː ʔu⸢jaː⸣ri pu̥⸢suba⸣ ʔu⸢baːʃi⸣ ʃi̥keː]
(何の合図もしないで<何ともないで>、突然入ってきて大声を出して、人を驚かせている) - ナニッ⸢クラ⸣ カ⸢タ⸣ミ ⸣パレーン
[nanik⸢kura⸣ kḁ⸢ta⸣mi ⸣pareːŋ]
(突然担いで行った)
Example phrases
ンーナニガイ [⸢ʔnːnanigai] (名)
- 無駄な願いごと。役に立たない頼みごと。
- ウ⸢リンナー⸣ニ タ⸢ナム⸣タンティン ⸢ンーナニガイル⸣ ヤ⸢ルンダ⸣ タ⸢ナマン⸣モー マ⸢シ
[ʔu⸢rinnaː⸣ni ta⸢namu⸣tantin ⸢ʔnːnanigairu⸣ ja⸢runda⸣ ta⸢namam⸣moː ma⸢ʃi]
(彼に頼んでも無駄な願いごとだから、頼まないのが増しだ)
Example phrases
アイサバンカイサバン [⸣ʔai⸢sabaŋ⸣ kai⸢sabaŋ] (副)
- どんなにしても。いづれにしても。「ああしてもこうしても」の義。基本的にはABCDEFBCDE型の重言。
- ⸣アイ⸢サバン⸣ カイ⸢サバン ノー⸣リサーギ ⸢スー⸣カー ミ⸢サ⸣ル
[ʔai⸢sabaŋ⸣kai⸢saban noː⸣risaːgi ⸢suː⸣kaː mi⸢sa⸣ru]
(どんなにしても、直りさえすればいいよ)
Example phrases
アイスンケン [ʔai⸢suŋ⸣keŋ] (副)
- それほど~ない。そんなに~ない(丁寧な表現)。ア⸢スン⸣ケン[ʔa⸢suŋ⸣keŋ](それほど~ない{EOS}そんなに~ない)(ぞんざいな表現)ともいう。打ち消しの表現と対応して用いられる陳述副詞。
- ウ⸢レー⸣ アイ⸢スン⸣ケン タ⸢カー ナー⸣ヌ
[ʔu⸢reː⸣ ʔai⸢suŋ⸣ken tḁ⸢kaː naː⸣nu]
(それは、そんなに高くない)
Example phrases
アイヤー [⸣ʔaijaː] (副)
- そんなには。
- ⸣アイヤー ⸢サンブリ⸣バ
[⸣ʔaijaː ⸢samburi⸣ba]
(そうはするなよ<そうはしないでおれよ>)
Example phrases
アギザミヨー [⸣ʔagiʣamijoː] (感)
- {Mn_2}ああああ(嗚呼嗚呼)。何だこれぽっち。なにくそ(何糞)!⸣アギザミヨー ウ⸢ヌ⸣ ア⸢タ⸣ルンツァン カ⸢タマラヌー[⸣ʔagiʣamijoː ʔu⸢nu⸣ ʔa⸢ta⸣runʦaŋ kḁ⸢tamaranuː](何だこれぽっち、それぐらいさえも担げないのか)
アドー [⸣ʔadoː] (副)
- {Mn_1}あれほど遠くへ。あんなに遠くへ。副詞⸣アドゥ[⸣ʔadu](あんなに遠く)に方向の格助詞-へ[-ɸe](方向)が付いて語末母音が融合変化したもの。
アドーナリ [⸣ʔadoːnari] (副)
- そんなに長く。あれほどの長期間に。
- ⸣アドーナリ ⸣ヤミティ ニ⸢ビル⸣ ブ⸢レーン⸣ギサール
[⸣ʔadoːnari ⸣jamiti ni⸢biru⸣ bu⸢reːŋ⸣gisaːru]
(あんなに長く病気で<やみて>寝ていたようだよ) - ⸣アドーナリ ミ⸢ララン⸣ワー ⸢ヌー⸣シタカヤー
[⸣ʔadoːnari mi⸢raran⸣wa ⸢nuː⸣ʃi̥takajaː]
(あれほどの長期間にわたって姿を現さないが<見られないが>どうしたことだろうか)
Example phrases
アドーヌ [ʔa⸢doː⸣nu] (連体)
- あんなに遠いところ。
- ア⸢ドー⸣ヌ ⸣トンラ ⸢タンガ⸣シ ア⸢ラ⸣キ ⸢クーター
[ʔa⸢doː⸣nu ⸣tonra ⸢taŋga⸣ʃi ʔa⸢ra⸣ki ⸢kuːtaː]
(あんな遠い所から一人で歩いて来たのか)
Example phrases
アドゥナイ [ʔa⸢du⸣nai] (副)
- あんなに長い間。ア⸢ドゥ⸣ヌ ⸣アイ[ʔa⸢du⸣nu ⸣ʔai](あんなに長い間{EOS}長期間)の縮約形。
- ⸢ワー⸣ ア⸢ドゥ⸣ナイ ⸣ウナール シ⸢トゥ⸣ミ ベー⸢ター
[⸢waː⸣ ʔaduːnai ⸣ʔunaːru ʃi̥⸢tu⸣mi beː⸢taː]
(君はあんなに長い間そこに勤めていたのか)
Example phrases
アンガマ [⸢ʔaŋ⸣gama] (名)
- お盆のナ⸢カヌ⸣ ピー[na⸢kanu⸣ piː](中日)とウ⸢クリ[ʔu⸢kuri](お送り、精霊送り)の夜に祖霊を慰めもてなすために獅子舞をするが、獅子舞の前に仏間の庭先で歌い舞われる念仏踊り(「姉さん踊り」の義)。クバの葉扇を片手に持った翁と媼が右へ左へと手を振りつつ現れると、木の葉で仮面を作って被り、タオルで頬被りしてクバ笠を目深くかぶり、変装した青年男女が踊る仮面仮装の入子型の舞踊集団。男女とも裏声をつかいながら曲目をリクエストしたり、問答を交わしたりする。ナ⸢カグス⸣ク[na⸢kagusu⸣ku](ヒンプン)と軒先の中庭で⸣ジーシンカ[⸣ʤiːsiŋka](地謡組)が三味線を弾き太鼓や銅鑼を打ち鳴らしてム⸢ヌン⸣グイウタ[mu⸢nuŋ⸣guiuta](物乞い歌)を歌う。それに合わせて筵を出して敷き、煙草盆を出し、煙管、酒、ウサイ(お菜)を出す。獅子舞いを出すようにと歌いだす頃から仮面仮装のアンガマ一団が裏声でアンガマ踊りを要求する。地謡がそれに応えて、⸢ニンブ⸣ツァー[⸢nimbu⸣ʦaː](念仏歌)を弾くとクバ扇を持った翁、おうなに続いてアンガマ踊りの一団が「ヒヤリクヨイサー、サーサー」と掛け声を出して躍り出す。これが済むと歌のテンポが急変し、様々な曲目が演奏され、アンガマーたちの飛び入りの踊りが始まる。これが済むと獅子舞の曲に変わって獅子舞が演舞される。獅子舞の途中にジーシンカ(地謡組)が「イーヨーイーヨー」という囃子をいれると、獅子舞が終了することになり、次の家へと移動する。道中でイ⸢リクヌ⸣ティー[ʔi⸢rikunu⸣tiː](入れ子の笛)の曲が二回吹奏され、「シーシェーマヌ オールンドー」(獅子舞いがいらっしゃるぞ)の合奏曲とミ⸢チウタ[mi⸢ʧiuta](道歌)が歌われると次の家では受け入れの準備が始まる。こうしてお盆の中の日は夜通しアンガマが踊られた
イッカナシ [ʔik⸢kana⸣ʃi] (副)
- どうしても。一向に。いかにしても。どんなにしても。決して。「如何に・しても」の義。後に打ち消し否定の表現を要求する一種の陳述副詞である。
- ⸣バー イッ⸢カナ⸣シ パ⸢ラ⸣ヌ
[⸣baː ʔik⸢kana⸣ʃi pa⸢ra⸣nu]
(私は決して行かない) - ⸣バー イッ⸢カナ⸣シ サ⸢ヌ
[⸣baː ʔik⸢kana⸣ʃi sa⸢nu]
(私は決してしない) - ⸣バー イッ⸢カナ⸣シ パ⸢ラ⸣ヌ
[⸣baː ʔik⸢kana⸣ʃi pa⸢ra⸣nu]
(私は決して行かない)
Example phrases
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
Search languages: Japanese ↔ English
なに・なん【何】
(Common Noun)
- You-know-what; That
(Common Expression)
- Whatsit; What's the expression; What do you call them
(Common Interjection)
- What?
(Common Pronoun)
- What
- Hey!
がつ【月】
(Suffix)
- Month (of the year); Used after number or question word (e.g. nan or nani)
なぜ・なにゆえ【何故・何ゆえ】
(Common Adverb)
- Why; How
— Word usually written using kana alone
なにか・なんか【何か】
(Common Expression)
- Something
なんら・なにら【何ら・何等】
(Common Noun)
- Whatever; What; What sort of; Any kind of
- Nothing whatever (with neg. verb)
なにしろ【何しろ】
(Common Adverb)
- At any rate; Anyhow; Anyway; In any case; Because; As you know; For you see
— Word usually written using kana alone
なんとも・なにとも【何とも】
(Common Adverb)
- Quite; Really; Very; Extremely
- Nothing; Not a bit; Not at all
なにごと【何事・何ごと】
(Common Noun)
- What; Something; Everything
- Nothing (with neg. verb)
- Something or other; Unspecified matter
なにぶん【何分・何ぶん】
(Common Adverb)
- Please
なにより【何より】
(Common Noun)
- Most; Best; Above all
なにぶん【何分・何ぶん】
(Common Noun)
- Some; Any; (A) little; Of some kind; Of some sort
- Anyway; Anyhow; At any rate; After all
なにわ【浪花・浪速・浪華】
(Noun)
- Naniwa (former name for Osaka region)
なにも【何も】
(Common Expression)
- Nothing (with neg. verbs); Not any
- And everything else (with noun plus "mo"); All
なにもの【何物】
(Noun)
- Something
- Nothing (with neg. verb)
なになに【何々・何何】
(Interjection)
- What?; What is the matter?; What are the items?
なにやら【何やら】
(Common Adverb)
- Something; For some reason; Some kind of
— Word usually written using kana alone
なにもの【何者】
(Common Noun)
- Who; What kind of person
なにとぞ・なにそつ【何卒・何とぞ】
(Common Adverb)
- Please; Kindly; I beg of you; If it pleases you
— Humble (kenjougo) language
- By all means; Without fail
なにわぶし【浪花節】
(Noun)
- Naniwabushi; Var. of sung narrative popular during the Edo period
なにびと・なんびと・なんぴと【何人・何びと】
(Common Noun)
- Everyone; Every person; All; Anyone
なにげなく【何気なく・何気無く】
(Common Expression)
- Unintentionally; Calmly; Inadvertently; Innocently
なにげない【何気ない・何気無い】
(Common I-adjective)
- Casual; Unconcerned; Nonchalant
なになに【何々・何何】
(Pronoun)
- Such and such (when being vague, placeholder, etc.); This and that
なにかと【何かと・何彼と】
(Common Adverb)
- One way or another
どちら・どっち・いずかた・いずち・どち・いずし・なにざま【何方・孰方】
(Common Pronoun)
- Which way; Which direction; Where
— Word usually written using kana alone
- Which one (esp. of two alternatives)
- Who
なんとなく・なにとなく【何となく・何と無く】
(Common Adverb)
- Somehow or other; For some reason or another; Vaguely
— Word usually written using kana alone
なんなのか・なになのか【何なのか】
(Common Expression)
- What is it (that); The meaning of something; What something is about