(Pronoun) Who
Define どなた donata Meaning ドナタ
Displaying results for どなた (donata・どなた・ドナタ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
Search languages: Japanese → Okinawan
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese
バンター [⸢ban⸣taː] (代)
- 僕達。僕ら。私達。一人称、複数(聞き手を含まない)。⸢ベー[⸢beː](我々{EOS}私達{EOS}聞き手を含む)と対立する。ク⸢ヌ⸣ プ⸢ソー バン⸣ター ⸢シン⸣シー ヤ⸢ロー⸣ル。ワ⸢ター シン⸣シェー ⸢ター⸣ ヤ⸢ローッ⸣ター[ku⸢nu⸣ pu̥⸢soː ban⸣taː ⸢ʃiŋ⸣ʃiː ja⸢roː⸣ru。wa⸢taː ʃiŋ⸣ʃeː ⸢taː⸣ ja⸢raːt⸣taː](この人は僕達の先生でいらっしゃる{EOS}君等の先生はどなたでした<誰であられた>か)。
- ⸢ベー⸣ ムー⸢ル⸣ パ⸢トゥ⸣マプス ヤ⸢ルヌ バン⸣ター ⸢インヌムラプス⸣ダー
[⸢beː⸣ muː⸢ru⸣ pḁ⸢tu⸣mapu̥su ja⸢runu ban⸣taː ⸢ʔinnumurapusu⸣daː]
(我々は皆鳩間島出身<鳩間人>だが、僕らは西村出身<人>だよ)
Example phrases
プールウタ [⸢puːru⸣ʔuta] (名)
- {Exp_8}⸢パイ⸣ミジラマ[⸢pai⸣miʣirama](言挙げ<栄えみ>ジラバ){Sg_1}/パトゥマユーヌ ナウラバ ヨー サーユイユイ トゥムルユーヌ ミギラバ ヨー ハイヨーシューラヨー/(鳩間世が稔ると ヨー サーユイユイ<囃子、以下略> 友利世が実ると ヨー ハイヨーシューラヨー<囃子、以下略>)、{Sg_2}/タルトゥユドゥ ティユマス ヨー ジリトゥユドゥ ナトゥラス ヨー/(誰をば鳴響ます ヨー どなた<いづれ>をば称えよう<名取らす>)、{Sg_3}/マブルシュードゥ ティユマス ヨー ウヤガミドゥ ナトゥラス ヨー/(守護神をば鳴響ます ヨー 祖神をぞ称える<名取らす> ヨー)、{Sg_4}/マブルシューヌ アトゥンヤ ヨー ウヤガミヌ アトゥンヤ ヨー/(守護神の後には ヨー 祖神の後には ヨー)、{Sg_5}/サカサキャードゥ ティユマス ヨー ティジリキャードゥ ナトゥラス ヨー/(司の方々を鳴響ます ヨー手摺り部方の方々を称える<名取らす> ヨー)、{Sg_6}/サカサキャーヌ アトゥンヤ ヨー ティジリキャーヌ アトゥンヤ ヨー/(司の方々の後には、ヨー 手摺り部方の後には ヨー)、{Sg_7}/ユムチキャードゥ ティユマス ヨー シマムチャードゥ ナトゥラス ヨー/(村長<世持ち>方をぞ鳴響ます ヨー 島持ち<村役人>達を称える<名取らす> ヨー)、{Sg_8}/ユムチキャーヌ アトゥンヤ ヨー シマムチャーヌ アトゥンヤ ヨー/(村長<世持ち>方の後には ヨー 島持ち<村役人>達の後には ヨー)、{Sg_9}/バガケーラドゥ ティユマス ヨー ユスケーラドゥ ナトゥラス ヨー/(私たち全員を鳴響ます ヨー 他の皆を称える<名取らす> ヨー)
ミチウタ [mi⸢ʧiʔuta] (名)
- 道行の歌。{Mn_1}豊年祭の道歌。豊年祭の⸣トーピン[⸣toːpiŋ](当日)、午後一時頃になると各⸣ウガン[⸣ʔugaŋ](御嶽{EOS}お願)にいたピ⸢キ[pi̥⸢ki](血族)の者が、⸢マイドゥマ⸣ルウガン[⸢maiduma⸣ruʔugaŋ](前泊お願)のヒキの者はピ⸢ナイ⸣ウガン[pi⸢nai⸣ʔugaŋ](鬚川お願)へ行き、そこのヒキと合流して⸢ウイヌ⸣ウガン[⸢ʔuinu⸣ʔugaŋ](友利御嶽<お願>)へ行く。各お願を出発する際は、鼓の音に合わせて各お願の歌を歌う。ア⸢ラ⸣カーウガン[ʔa⸢ra⸣kaːʔugaŋ](新川お願)のヒキの者は直接友利お願へ向かう。友利お願の前で待ち合わせ、揃って友利お願の中へ入るが、その際、友利お願のピキの者と向かい合って「ウブトゥムル」(大友利御嶽)の歌をうたう。この歌を歌い終えてから一同は⸢パイ⸣ディン[⸢pai⸣diŋ](拝殿)に進み、司やティジリビなどの神職者の後に uby{蹲踞}{ソン|キョ}し、拝殿に向かって uby{合掌礼拝}{ガッ|ショウ|レイ|ハイ}する。その後⸢マー⸣ニ(クロツグ)の若葉を80本ほど神前に捧げて祈願し、これを⸢カン⸣シバ[⸢kaŋ⸣ʃiba](神芝)とし、2、3本を繋いで集まった人々の頭に結わえさせる。その後に、次のミ⸢チウタ[mi⸢ʧiʔuta](道歌)を歌いながら⸣サンシキ[⸣saŋʃiki](桟敷)へと下りてくる。1連/ヘイヤー パトゥマユーヌ ホー ナウラバ ヘイヤー トゥムルユーヌ ミキラバ/(ヘイヤー<囃子>鳩間村<世>がホー<囃子> 豊作になる<稔る>と ヘイヤー 友利御嶽神様の統べる村が実ると)、2連/ヘイヤー タルトゥユドゥ ティユマス ヘイヤー ジリトゥユドゥ ナトゥラス/(ヘイヤー<囃子>誰と供にぞ鳴響ます ヘイヤー どなた<何れの者>と供にぞ ホー 轟かす<名を轟かそう>か)。3連/ヘイヤー マブルシュードゥ ホー ティユマス ヘイヤー ウヤガミドゥ ホー ナトゥラス/、4連/ヘイヤー マブルシューヌ ホー アトゥンヤー ヘイヤー ウヤガミヌ ホー アトゥンヤ ー/、5連/ヘイヤー サカサキャードゥ ホー ティユマス ヘイヤー ティジリキャードゥ ホー ナトゥラス/、6連/ヘイヤー サカサキャーヌ ホー アトゥンニャーヘイヤー ティジリキャーヌ ホー アトゥンニャー/、7連/ヘイヤー ユムチキャードゥ ホー ティユマス ヘイヤー シマムチャードゥ ホー ナトゥラス/、8連/ヘイヤー ユムチキャーヌ ホー アトゥンヤー ヘイヤー シマムチャーヌ ホー アトゥンヤー/、9連/ヘイヤー バガケーラドゥ ホー ティユマス ヘイヤー ユスケーラドゥ ホー ナトゥラス/『鳩間誌』p.43。
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
Search languages: Japanese ↔ English
どなた【何方】
(Common Noun)
- Who?
— Word usually written using kana alone / Honorific or respectful (sonkeigo) language
どなたか
(Noun)
- Someone
— Honorific or respectful (sonkeigo) language
どなたでも【何方でも】
(Noun)
- Anyone
— Word usually written using kana alone