(Noun) Time, hour, moment
Define とき toki Meaning トキ
Displaying results for とき (toki・とき・トキ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese
(Expression) Greeting said when entering a shop to a clerk or shopkeeper
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
Search languages: Japanese → Okinawan
とき 【時】
See also
Phrases
- ~には manee
- ~の声 tuchinukwii
- ~を占うこと tuchitui
- ~を占う役→ tuchinuʔufuyakuu
- ~を失していること tuchishiri
- ~を作る→ tuchi
とぎ 【伽】
どきん
Phrases
- ~どきん fissuifissui,→どきどき
- ~とさせる dusamikashuN
- ~とする dakumichuN,fissuimikashuN
ときぐし 【解き櫛】
ときどき 【時時】
See also
どきどき
どぎまぎ
ときふせる 【説き伏せる】
See also
ときほぐす
ときんする 【鍍金する】
ときょうそう 【徒競走】
しとぎ 【粢】
よとぎ 【夜伽】
なんどき 【何時】
See also
いときりば 【糸切歯】
じぶんどき 【時分時】
See also
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
Search languages: Japanese ↔ Okinawan
ちむ だくだくー すん (〜さん、〜さん、〜っし)
- 胸をときめかす
- むとぅびれーとぅ あちゃー いちゃらりーくとぅ ちむ だくだくーっし にんだらんたん。
(元カノと明日会えるので胸をときめかして眠れなかった) - はーえーすーぶに スタートラインかい たちーねー いちん ちむ だくだくー すたん。
(かけっこでスタートラインに立つといつも胸が高鳴った)
Example phrases
*(参考)「んに だくみかすん」とも言う
ばす/ばー
- とき、際、わけ
- うぬ ばーや/うぬ ばそー/うんな ばーねー ちゃー すが?
(そんな時は/そんな時にはどうするのか) - うぬ くとー ありが ちゃる ばす やたしが。
(そのことはあの人が来たときだったが) - っやーが あん すしぇー、ちゃーる ばす/ばー が?
(おまえがそうするのはどういうわけか) - ぬー やる ばー が?
(どういうわけか)
Example phrases
くぃーりくぃーり
- ぎいぎいときしんでいるさま
- はーやぬ くぃーりくぃーり すしが、なーかんかい むしぬどぅ いっちょーがやー?
(柱がぎいぎいときしんでいるが、中に虫でも入っているのかねえ)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese
アスンケン [ʔa⸢suŋ⸣keŋ] (接)
- すると。そうすると。そのとき。⸣キノー パ⸢マ⸣ナーティ パ⸢モー⸣ル カキ⸢ベー⸣タツォー。ア⸢スン⸣ケン イ⸢ノンヌ⸣ ミーラ ヤ⸢メーマヌ⸣ ンジケータツォー[⸣kinoː pa⸢ma⸣naːti pa⸢moː⸣ru kḁki⸢beː⸣taʦoː。ʔa⸢suŋkeŋ ʔi⸢nonnu⸣ miːra ja⸢meːmanu⸣ ʔnʤikeːtaʦoː](昨日、浜で蛤を掻いていたそうだ{EOS}すると砂の中から小さな亀が出てきたそうだ)
アターチマ [ʔa⸢taːʧima] (副)
- 暫時。しばらく。ちょっと。いっとき。
- アブ⸢ジェー⸣ ク⸢マー オー⸣リティ ア⸢ターチマ⸣ ク⸢ヌ ッふァ⸣ ミリ ッ⸢ふォー⸣リ
[ʔabu⸢ʤeː⸣ ku⸢maː ʔoː⸣riti ʔa⸢taːʧa⸣ ku⸢nu ffa⸣ miri f⸢foː⸣ri]
(おじいさん、ここへいらっしゃって、しばらくこの子を見てください) - ア⸢ターチマ⸣ マティ ッ⸢ふィーリ⸠ヨー
[ʔa⸢taːʧima⸣ mati f⸢fiːri⸠joː]
(ちょっと待ってくれよね)
Example phrases
イビー [ʔi⸢biː] (感)
- おやまあ。あきれるとき。なんとまあ。意外だと思う時、驚いたり、疑問のある時に発する古老ことば。
- イ⸢ビー⸣ シ⸢ントゥ⸣ ウ⸢ビー⸣ル ア⸢ルー
[ʔi⸢biː⸣ ʃin⸢tu⸣ ʔu⸢bi⸣ru ʔa⸢ruː]
(あれっ、まあ、たったこれだけしかない<これだけぞ ある>の?) - イ⸢ビー⸣ ヌーヤ ウ⸢レー
[ʔi⸢biː⸣ nuːja ʔu⸢reː]
(おや、まあ、何だね、それは) - イ⸢ビー⸣ ヌーッツァ ⸢ムン⸣ドゥ ⸣カイブ シ⸢グトゥバ シー⸣ シケーワ
[ʔi⸢biː⸣ nuːtʦa ⸢mun⸣du ⸣kaibu ʃi⸢gutuba ʃiː⸣ ʃi̥keːwa]
(なんとまあ、一体どこのどいつがこんな無様な仕事をしておいてあるのか)
Example phrases
ケン [⸣-keŋ] (接助)
- {Mn_1}~と。~すると。~とそのとき。~うちに。~あいだに。活用語の終止形に下接して、前件のある動作が起きたときに、後件の事件や動作が起きることを表す。
- ⸢ター⸣ヌ ⸢ミーマー⸣ル ⸢シン⸣ パルンケン パ⸢ブン ホー⸣リ ⸢ナーン⸣シェン
[⸢taː⸣nu ⸢miːmaː⸣ru ⸢ʃim⸣ paruŋkem pa⸢buŋ hoː⸣ri ⸢naːŋ⸣ʃeŋ]
(田圃の見回りをしに行くと<その時に>、ハブに咬まれてしまった) - ⸣ヤドゥ ア⸢キルン⸣ケン ⸣ウナー プ⸢スヌ⸣ タティ ⸢ベー⸣タ
[⸣jadu ʔa⸢kiruŋ⸣keŋ ⸣ʔunaː pu̥⸢sunu⸣ tati ⸢beː⸣ta]
(戸を開けると、そこに人が立っていた)
Example phrases
ジブン [ʤi⸢buŋ] (名)
- 時分。とき。時刻。ほどよい時刻<潮時>。好機。頃。
- ⸢エン⸣ヌ マ⸢ナ⸣マ ⸣ジブンマー ⸣マーッふァン ダ⸢カリン⸣ギサン
[⸢jen⸣nu ma⸢na⸣ma ⸣ʤibummaː ⸣maːffan da⸢kariŋ⸣gisaŋ]
(来年の今頃は孫も抱かれそうだ) - ⸣メー ジ⸢ブン⸣ ナ⸢リ⸣ブバ イ⸢ソースコール シー⸣ イ⸢ソー⸣ パラ
[⸣meː ʤi⸢bun⸣ na⸢ri⸣buba ʔi⸢soːsu̥koːru ʃiː⸣ ʔi⸢soː⸣ para]
(もう、ちょうどいい時刻<潮時>だから潮干狩りの準備をして潮干狩りをしに行こう) - ⸣ドゥー ム⸢ティ⸣ジブン ナ⸢リ⸣ブバ ⸢パー⸣ク パ⸢ラ⸣シ
[⸣duː mu⸢ti⸣ʤibun na⸢ri⸣buba ⸢paː⸣ku pa⸢ra⸣ʃi]
(結婚適齢期<嫁ぐ時期>になっているから、早く嫁がせ<行かせ>)
Example phrases
ピン [⸣piŋ] (名)
- {Mn_2}場合。とき。
- イ⸢ソー⸣ パル ⸣ピンマー ⸣ガルユクン ムティパリ⸢ヨー
[ʔi⸢soː⸣ paru ⸣pimmaː ⸣garujukum mutipari⸢joː]
(潮干狩りにいくときは uby{鉤銛}{コウ|セン}<先端に uby{鉤}{カギ}のある uby{蛸捕}{タコ|ト}り用の uby{銛}{モリ}>を持って行けよ)
Example phrases
フカイバナ [ɸu̥⸢kai⸣bana] (名)
- 醗酵するとき。最高に醗酵し始めた頃。勢いよく醗酵し始めた頃。歌謡語。古典民謡「鳩間中岡」でうたわれている。動詞⸣フカウン[⸣ɸu̥kauŋ](醗酵する)の連用形で、接尾語⸣バナ[⸣bana](端{EOS}最初{EOS}動作の始め)が下接して形成された合成名詞
プストゥキ [pu̥⸢su⸣tuki] (名)
- ひととき。いちじ(一時)。
- マ⸢ナマ⸣ヌ プ⸢ストゥキ⸣ル ア⸢ワ⸣レー ⸢スー⸣ ヤ⸢ラ⸣ベー ユ⸢ドゥマ⸣ナー フ⸢ドゥビス
[ma⸢nama⸣nu pu̥⸢sutuki⸣ru ʔa⸢wa⸣reː ⸢suː⸣ ja⸢ra⸣beː ju⸢duma⸣naː ɸu⸢dubisu]
(今のひと時だけが難儀もするのだ{EOS}子供は間もなく<時を uby{淀}{ヨド}まずに>成長するものだ)
Example phrases
プスマドゥ [pu̥⸢su⸣madu] (名)
- ひととき。一時。ひまの時。「ひと・間遠」の義か。
- プ⸢ス⸣マドー ニ⸢ビティ ユー⸣クイバ
[pu̥⸢su⸣madoː ni⸢biti juː⸣kuiba]
(一時は寝て休み<憩い>なさいよ) - プ⸢ス⸣マドーンツァンン シ⸢グトー⸣ サ⸢バル⸣ ティマー ⸢イーラ⸣リ
[pu̥⸢su⸣madoːnʦaŋ ʃi⸢gutoː⸣ sa⸢baru⸣ timaː ⸢ʔiːra⸣ri]
(一時でも仕事をしてはじめて手間賃は貰えるというものだ)
Example phrases
ミツァール [⸣miʦaːru] (名)
- 上げ潮。潮が満ちてくるとき。「満ち上がり」の転訛したもの。
- ⸣スーミツァールサーリ カ⸢ジン スー⸣リ ⸣アミン ニ⸢シクベーラ⸣ ッ⸢ふァガマーリ⸣ タ⸢タッ⸣キ ⸣フイ ⸢キー⸣シタ
[⸣suːmiʦaːrusaːri ka⸢ʤin suː⸣ri ⸣ʔamin ni⸢ʃikubeːra⸣ f⸢fagamaːri⸣ tḁ⸢tak⸣ki ⸣ɸui ⸢kiː⸣ʃi̥ta]
(上げ潮と共に風も強まり、雨も天の北壁から真っ暗になって、叩きつけて降ってきた)
Example phrases
ンジバナ [ʔn⸢ʤi⸣bana] (名)
- でばな(出花)。煎茶などが最も香味のよいとき。煎茶の最盛期。
- ク⸢ヌ サー⸣ヤ マ⸢ナマ⸣ル ン⸢ジ⸣バナ ヤ⸢ルンダ⸣ イッ⸢ケナ⸣ ン⸢マー⸣ン ⸢オーソー⸣リバ
[ku⸢nu saː⸣ja ma⸢nama⸣ru ʔn⸢ʤi⸣bana ja⸢runda⸣ ʔik⸢kena⸣ ʔm⸢maː⸣ŋ ⸢ʔoːsoː⸣riba]
(このお茶は今が uby{出花}{デ|バナ}だから、非常に美味しい<旨い>{EOS}お召し上がりなさいませな)
Example phrases
アイ [⸢ʔa⸣i] (感)
- おや。まあ。あれっ。意外なとき、驚いたときに用いる語。
- ⸢ア⸣イ ク⸢レー ヌー⸣シター
[⸢ʔa⸣i ku⸢reː nuː⸣ʃi̥taː]
(おや?、一体これはどうしたことだ)
Example phrases
アウパーオンギ [⸢ʔaupaːongi] (名)
- 「青葉扇」の義。ビロウ(蒲葵)の生の葉で作った団扇。死人が出たときにのみ作って用いた。死人が出るとすぐビロウの葉を切って小さな団扇を作り、蝿や蚊を追い払ったり弔問客の用に供した。それ以外では、ビロウの葉を切るのは朝(午前中)と決まっていた。
- ⸢アウパーオンギヌ⸣ フカー ク⸢バヌパーヤ⸣ ヤー⸢ディン⸣ シ⸢トゥムティ⸣ヌ ウ⸢チナー⸣ル キ⸢ソーッ⸣タ
[⸢ʔaupaːonginu⸣ ɸu̥kaː ku⸢banupaːja⸣ jaː⸢diŋ⸣ ʃi̥⸢tumuti⸣nu ʔu⸢ʧinaː⸣ru ki̥⸢soːt⸣ta]
(青葉団扇の他は、クバの葉は必ず朝の内に切られた)
Example phrases
アウピキ [⸢ʔaupiki] (名)
- (動)魚の名。和名、ルリスズメ。観賞用熱帯魚。枝珊瑚の中に棲息している。ノコギリダイを釣るときに釣り針に掛けた餌に群がり、餌を食いちぎる厄介な小魚である。
- ⸢アウピキヌ⸣ ア⸢ツァ⸣マリティ ⸢ムン⸣ダニ ッ⸢ふァイ⸣ナー ナ⸢ラ⸣ヌ
[⸢ʔaupikinu⸣ ʔa⸢ʦa⸣mariti ⸢mun⸣dani f⸢fai⸣naː na⸢ra⸣nu]
(ルリスズメが集まって餌を食ってたまらない)
Example phrases
アギジェー [ʔa⸢giʤeː] (感)
- こんちくしょう。ええ、くそ。沖縄本島糸満方言からの借用語か。明治生まれの老年層は、ア⸢ガヤー[ʔa⸢gajaː](こんちくしょう)というのが普通である。事が成就困難なときに自暴自棄的に発する言葉。
- ア⸢ギジェー⸣ ヌーンティ アイニ カ⸢カラン⸣ワレー
[⸣ʔagiʤeː ⸣nuːnti ⸣ʔaini ka⸢karan⸣wareː]
(こんちくしょう、どうしてこんなに書けないのか)
Example phrases
アシカラーン [ʔa⸢ʃikaraː⸣ŋ] (形)
- 足が軽い。足どりが軽い。軽快な足どりである。嬉しいとき、楽しいときの足どりを表す。
- ⸢アー⸣ネーヤ パ⸢リングリ⸣サヌンドゥ ⸢イー⸣ネーネーヤ ア⸢シカラ⸣サ パ⸢ラ⸣リン⸢ダー
[⸢ʔaː⸣neːja pa⸢riŋguri⸣sanundu ⸢ʔiː⸣neːneːja ʔa⸢ʃikara⸣sa pa⸢ra⸣rin⸢daː]
(東隣の家には行きずらいが、西隣の家には足どりも軽く、気楽に行ける<行きやすい>よ)
Example phrases
アシユーチムヌ [ʔa⸢ʃijuː⸣ʧimunu] (名)
- 四つ足動物。「足四つもの」の義。牛、馬、豚、山羊などの動物。猪などの獣害を防ぐ呪文などで、直接に獣の名を言わずに間接的に表現するときに「アシユチャ」といって用いられる。
- ア⸢シユー⸣チムヌヌ ⸢シー⸣シェー ⸢カンニン⸣ガイナー シゥ⸢カイヨーラン⸣セン
[ʔa⸢ʃijuː⸣ʧimununu ⸢ʃiː⸣ʃeː ⸢kanniŋ⸣gainaː sï̥⸢kaijoːraŋ⸣ʃeŋ]
(四つ足動物の肉は神事祭祀<神祈願の祭り>には使われなかった)
Example phrases
アマングイ [ʔa⸢maŋ⸣gui] (名)
- 雨乞い。旱魃が続くときア⸢マン⸣グイウタ[ʔa⸢maŋ⸣guiuta](雨乞い歌)を歌って降雨を神に祈願する祭祀。ム⸢トゥ⸣ウガン[mu⸢tu⸣ʔugaŋ](友利御嶽)、ニ⸢シ⸣ドーウガン[ni⸢ʃi⸣doːʔugaŋ](西堂御嶽)、ピ⸢ナイ⸣ウガン[pi⸢naiʔugaŋ](鬚川<ピナイ>御嶽)、ア⸢ラ⸣カーウガン[ʔa⸢ra⸣kaːʔugaŋ](新川御嶽)の神々と⸣マイパマ[⸣maipama](前浜)の神々に対する祈願の神歌を歌って雨乞いをした。
- ナ⸢チヌ ペーレーヌ⸣ シ⸢ジク⸣カー サ⸢カサンケー⸣ヤ ム⸢トゥ⸣ウガンナ スルイ⸢ヨー⸣リティ ア⸢マングイ⸣ヌ ⸢ニン⸣ガイ ⸢ソーッ⸣タ [na⸢ʧinu peːreːnu⸣ ʃi⸢ʤiku⸣kaː sa⸢kasaŋkeː⸣ja mu⸢tu⸣ʔugannaː surui⸢joː⸣riti ʔa⸢mangui⸣nu ⸢niŋ⸣gai ⸢soːt⸣ta] (夏の旱が続くと司<神女>方が友利御嶽にお揃いになって雨乞いの祈願をなされた)。雨乞い歌。旱魃が続いて農作物に被害が出ると、島のサ⸢カサ[sḁ⸢kasa](司{EOS}女性神職者)やティ⸢ジリ⸣ビー[ti⸢ʣiri⸣biː](手摺り部{EOS}男性神職者)、それにヤ⸢ク⸣サ[ja⸢ku⸣sa](村役人{EOS}祭祀係り)らが集まって協議し、サ⸢カサに⸢ピュール[⸢pjuːru](日和)を取ってもらって雨乞いの祭祀を実施した。友利御嶽で「雨乞い」の祈願をし、雨乞いの歌を歌って五箇所の御嶽を回り、井戸から汲んできた桶の水を道中柄杓で汲み、それを掛け合いながら歩いた。雨乞いの歌は神歌としてサカサやティジリビーだけに歌い継がれ、一般の人には知られていなかった。1960年ごろまでは一般の人に教えることを禁じられていた。「雨乞い歌」は、ナ⸢ガミ⸣ク[na⸢gami⸣ku](長め句)とハ⸢ヤミ⸣ク[ha⸢jami⸣ku](早め句)から構成されている。 ⸢ペーレイヌ⸣ シ⸢ジキティ⸣ ス⸢クリ⸣ムノー ムー⸢ル⸣ サ⸢リナー⸣ヌ ⸢パイ⸣サ ア⸢マン⸣グイ ⸣ニンガイ ⸢ソーラン⸣カー ナ⸢ラ⸣ヌ [⸢peːreinu⸣ ʃi⸢ʤikiti⸣ su⸢kuri⸣munoː muː⸢ru⸣ sa⸢rinaː⸣nu ⸢pai⸣sa ʔa⸢maŋ⸣gui ⸣niŋgai ⸢soːraŋ⸣kaː na⸢ra⸣nu] (旱魃が続いて作物はみな枯れてしまった{EOS}早く雨乞いの祈願をなさらないといけません)
Example phrases
アリヨーアリヨー [ʔa⸢rijoːʔarijoː] (感)
- あれよあれよ。ああっ!助けてー!驚きうろたえて人を呼ぶときに発することば。乳児が縁側から落ちそうになったとき等、危機一髪のところを母親が見つけて絶叫することば。
- ⸢アリヨーアリヨー⸣ ウ⸢ティ⸣ルン⸢ドー
[⸢ʔarijoːʔarijoː⸣ ʔu⸢ti⸣run⸢doː]
(あれよあれよ{EOS!}落ちるぞ{EOS!})
Example phrases
イーー [ʔiː⸢iː] (感)
- ええっ。まあ。驚いた時や意外なときに発することば。
- イー⸢ー⸣ アイル ⸢ヤッター⸣ バー ノー⸢ン⸣ ッ⸢サムティ⸣ ブリー ⸢シーナーン⸣バン ⸢ナー
[ʔiː⸢iː⸣ ʔairu ⸢jattaː⸣ baː noː⸢n⸣ s⸢samuti⸣ buriː ⸢ʃiːnaːm⸣ban⸢naː]
(ええっ そうだったのか{EOS}私は何も知らないで無礼を働いてしまったなあ)
Example phrases
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
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とき【時・刻・秋】
(Common Noun)
- Time; Hour; Moment
- Occasion; Case
- Chance; Opportunity; Season
- The times; The age; The day
- Tense
とき
(Noun)
- Regular (stops at every station) Jouetsu-line Shinkansen
とき【斎】
(Noun)
- Meals exchanged by parishioners and priests
とき・しゅろ・つき・トキ【鴇・朱鷺・桃花鳥】
(Noun)
- Japanese crested ibis (Nipponia nippon); Crested ibis
— Word usually written using kana alone
とき【鬨・鯨波】
(Noun)
- Battle cry; War cry
とけい・ときはかり【時計・土圭】
(Common Noun)
- Watch; Clock; Timepiece
ときおり・ときより【時折・時おり・時折り】
(Common Adverbial noun)
- Sometimes
かとき【過渡期】
(Common Noun)
- Transition period
がんきん・もときん【元金】
(Noun)
- Capital; Principal
ときどき【時々・時時・時どき】
(Common Noun)
- Sometimes; At times
えとき【絵解き】
(Noun)
- Explanation of a picture; Explanation by pictures
もとき【本木】
(Common Noun)
- Original stock
かたとき・へんじ【片時】
(Noun)
- Moment; Instant
いちどきに・いちじに・いっときに【一時に】
(Adverb)
- At the same time; At a time; At one time; Simultaneously
あかつき・あかとき【暁・曉】
(Common Noun)
- Dawn; Daybreak
ときとして【時として】
(Common Adverb)
- In some cases; Sometimes; On occasions
ときほぐす【解きほぐす・解き解す・解解す】
(Common Godan verb, transitive)
- To disentangle; To unravel
- To relax someone
ひととき・いっとき【一時・ひと時】
(Common Adverbial noun)
- Moment; A (short) time; A while
— Word usually written using kana alone
- Former times
— Word usually written using kana alone
- Two-hour period
— Archaism
ときには【時には】
(Common Expression)
- At times; Occasionally
キリストきょう・きりすときょう【キリスト教・基督教】
(Common Noun)
- Christianity
ときはかねなり【時は金なり・時は金也・時は金成り】
(Common Expression)
- Time is money
めっき・ときん・メッキ【鍍金・滅金】
(Noun)
- Gilt; Plating
— Word usually written using kana alone
- Pretense; Pretence
— Word usually written using kana alone
ごとき【如き】
(Noun)
- Like; As if; The same as
— Word usually written using kana alone
ときん【と金】
(Noun)
- Promoted pawn
ときに【時に】
(Expression)
- By the way; Incidentally
(Adverb)
- Sometimes; Occasionally
いっき・ひとき【一季】
(Adverbial noun)
- One season
- One year (esp. as an Edo-period duration of employment)
ときめき
(Noun)
- Palpitation; Throbbing
ときめく
(Godan verb, intransitive)
- To throb; To flutter; To palpitate
あるとき【ある時・或る時】
(Expression)
- Once (e.g. "once, when I was studying .."); On one occasion; At one point
ひときわ【一際・一きわ】
(Adverb)
- Conspicuously; Noticeably; Remarkably; Still more; Especially
— Word usually written using kana alone