(Noun) Lower jaw
Define とが toga Meaning トガ
Displaying results for とが (toga・とが・トガ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese
(Noun) Shrew, shrew mouse; Asian house shrew (Suncus murinus), Asian musk shrew
(Noun) Shrew, shrew mouse; Asian house shrew (Suncus murinus), Asian musk shrew
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
Search languages: Japanese → Okinawan
とかい 【渡海】
とかき 【斗掻】
とかげ 【蜥蜴】
See also
とかす 【溶かす】
とがめ 【咎め】
とがる 【尖る】
- tugayuN (≈ tugaiN)
Phrases
- とがった口 hayuuguchi
- とがった先 tugai
- とがって立ったもの tacchuu
とがにん 【咎人】
とがめる 【咎める】
- tugamiyuN (≈ tugamiiN)
とかられっとう 【土●喇列島】
おとがい
See also
ことかく 【事欠く】
Phrases
- ~こと kutukaji
さとかた 【里方】
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
Search languages: Japanese ↔ Okinawan
ちび たっちゅー
- お尻のとがっている者
- あれー ちび たっちゅー どー。
(あの人はお尻がとがっているよ)
Example phrases
とぅがいん (とぅがたん、とぅがらん、とぅがてぃ)
- とがる
とぅがらすん (とぅがらちゃん、とぅがらさん、とぅがらち)
- とがらす
- あれー くち とぅがらちょーしが、ぬーがな ちむ ふがん くとぅぬどぅ あいどぅ すたがやー?
(あの人は口をとがらしているが、何か不満なことでもあったのかなあ)
Example phrases
とぅがみーん (とぅがみたん、とぅがみらん、とぅがみてぃ)
- とがめる
- っちょー とぅがみーんなけー。
(人をとがめるな)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese
アークン [⸢ʔaː⸣kuŋ] (補動)
- {Mn_2}シ⸢グトー シー アー⸣クンカヤー[ʃi⸢gutoː ʃiː ʔaː⸣kuŋkajaː](仕事はしている<してあるく>かねえ{EOS}<仕事をして生活していることが継続進行している意を表す>)
アーラニバル [⸢ʔaːra⸣nibaru] (名)
- (動)魚の名。和名、マハタ。スズキ科の魚。体長1メートル以上に成長する。鳩間島の⸢マイ⸣ズニ[⸢mai⸣ʣuni](前曽根)で、ノコギリダイを生餌にして、体長70~90センチのアーラニバルを釣り上げることができた。
- ⸢アーラ⸣ニバロー ⸢マイ⸣ズニナーティ ム⸢チイズヌ⸣ イ⸢キムヌ⸣バ ⸢ムン⸣ダニ ⸢シェー⸣ティー ⸢ホー⸣ソーッタン
[⸢ʔaːra⸣nibaroː ⸢mai⸣ʣuninaːti mu⸢ʧiʔiʣunu⸣ ʔi⸢kimunu⸣ba ⸢mun⸣dani ⸢ʃeː⸣ti ⸢hoː⸣soːttaŋ]
(マハタの大物は、前曽根でノコギリダイを生餌にして釣り上げられたものだ)
Example phrases
アイヤラバン [⸣ʔai ja⸢rabaŋ] (連)
- (仮に)そうであっても。それでも。仮定的前提条件。⸣アイ ヤ⸢ルバン[⸣ʔai ja⸢rubaŋ](そうであっても{EOS}そうであるにしても<確定的前提条件>)ともいう。カ⸢ジヌ⸣ フキティル キ⸢ララン⸣シェンツォー。⸣アイ ヤ⸢ラバン⸣ キ⸢ム⸣ヌ ⸣アルカー キ⸢ラリ⸣シェール[ka⸢ʤinu⸣ ɸu̥kitiru ki⸢raraŋ⸣ʃenʦoː。⸣ʔai ja⸢rabaŋ⸣ ki⸢mu⸣nu ⸣ʔarukaː ki⸢rari⸣ʃeːru](風<台風>が吹いて<ぞ>来られなかったそうだ{EOS}それでも気持ち<肝・心・愛情>があれば来られた<来ることができた>ろうよ)
アガジン [ʔa⸢gaʣiŋ] (名)
- (動)魚の名。和名、バラハタ(体長約60センチ{EOS}薄いオレンジ色に白の斑点が鰓の部分から尾びれにかけて、点々と縞状に並んでいる)。痩せたア⸢ガジンは食中毒を起こすことがあるといわれている。
- ア⸢ガジンヌ ヨーガリムノー ビー⸣ルンティ ア⸢ザリ ブー⸣ダー
[ʔa⸢gaʤinnu joːgarimunoː biː⸣runti ʔa⸢ʣari buː⸣daː]
(バラハタの痩せたのは食中毒<酔う>すると言われているよ)
Example phrases
アサカイ [ʔa⸢sa⸣kai] (名)
- 朝粥(あさがゆ)。朝食べるお粥。老人が好んで食した。お盆の中日の朝食、⸢ナン⸣カ[⸢naŋ⸣ka](七日{EOS}七七忌の法事)、⸣シンズク[⸣ʃinʣuku](四十九日忌)、ユ⸢ノー⸣レー[ju⸢noː⸣reː](一周忌)、⸢サンニン⸣キ[⸢sanniŋ⸣ki](三年忌)、⸢ジュー⸣サンニンキ[⸢ʤuː⸣sanniŋki](十三年忌)、ニジューグ⸢ニンキ[niʤuːgu⸢niŋki](二十五年忌)、サンジュー⸢サンニン⸣キ[sanʤuː⸢sanniŋ⸣ki](三十三年忌)等の朝食には朝粥と味噌汁、ラッキョウの漬物を仏前に供えることが習慣である。
- ⸢ソーラン⸣ヌ ナ⸢カヌ ピン⸣ヌ シ⸢トゥム⸣テー ヤー⸢ディン⸣ ア⸢サ⸣カイ シ⸢キオーシ⸠ダー
[⸢soːran⸣nu ʃi̥⸢tumu⸣teː jaː⸢diŋ⸣ ʔa⸢sa⸣kai ʃi̥⸢kioːʃi⸠daː]
(お盆の中日の朝食には必ず朝粥を供えてさしあげなさいよ)
Example phrases
アサビマーリ [ʔa⸢sabimaːri] (名)
- 遊びまわり。子供が友人の家を訪ねて遊びまわること。若い男女が仕事を疎かにして、異性の家に入り浸りになること。子供の魂は、叱られるのが怖くて肉体に戻ることができず、遊びまわるといわれている。それ故、マ⸢ブ⸣ルクミ[ma⸢bu⸣rukumi](魂籠め)の際は、マ⸢ブ⸣ル(魂)の好物である「水」、「大豆のお汁」を用意して、特に子供が空腹になる夕刻に、マ⸢ブ⸣ルクミ(魂籠め)の祈願をした。家人を始め、祈願する人も、特に優しい声で、マ⸢ブロー⸣マ マ⸢ブロー⸣マと呼んで、ミ⸢ジーン トー⸣フマミヌ ⸣スーン ア⸢リ⸣バ ⸢ダンティ⸣ キー ッ⸢ふァイ⸣ ッ⸢ふァイ[mi⸢ʣiːn toː⸣ɸumaminu suːŋ ʔa⸢ri⸣ba ⸢danti⸣ kiː f⸢fai⸣ f⸢fai](水も大豆のお汁もあるから、早く来てお食べ)と宥めすかすように呼ぶのである
アシタンティン [ʔaʃi̥⸢taintiŋ] (接)
- それでも。そうしても。⸣アイ シ⸢タンティン[⸣ʔai ʃi̥⸢tantiŋ](そう しても)の縮約形。⸢ワー⸣ ウ⸢ヌ⸣ プ⸢スヌ フー⸣コー マ⸢ナマー⸣キ ⸢シー⸣ケーンダ ⸣ウビシ ミ⸢サ⸣ルヨ。アシ⸢タンティン⸣ バー ウ⸢ヌ⸣ プ⸢スヌ ブン⸣ゲー ⸢カイシユーサ⸣ヌ[⸢waː⸣ ʔu⸢nu⸣ pu̥⸢sunu ɸuː⸣koː ma⸢namaː⸣ki ⸢ʃiː⸣keːnda ⸣ʔubiʃi mi⸢sa⸣rujoː。ʔaʃi̥⸢tantim⸣ baː ʔu⸢nu⸣ pu̥⸢sunu buŋ⸣geː ⸢kaiʃijuːsa⸣nu](君はその人への奉公は今までしてきたのだから、それで十分だ<いい>よ{EOS}それでも私はその人の恩義は返すことが出来ない)
アジングリサン [ʔa⸢ʤiŋguri⸣saŋ] (形)
- 意見を言いにくい。言いづらい。忠告しづらい。言うことが困難である。若年層は、ア⸢ジグリ⸣サン[ʔa⸢ʤiguri⸣saŋ](言いづらい)ともいう。
- シ⸢ザン⸣ナーネー ア⸢ジングリ⸣サンドゥ ア⸢ジングリ⸣サ ⸢ナーン⸣ プ⸢スン オー⸣ルン
[ʃi⸢ʣan⸣naːneː ʔa⸢ʤiŋguri⸣sandu ʔa⸢ʤiŋguri⸣sa ⸢naːm⸣ pu̥⸢suŋ ʔoː⸣ruŋ]
(年上の人には意見を言いにくいが、言いにくくない人もおられる) - ア⸢ジングリ⸣サ ナリ⸢ナー⸣ヌ
[ʔa⸢ʤiŋguri⸣sa nari⸢naː⸣nu]
(言いづらくなってしまった) - ア⸢ジングリ⸣サ ⸣クトー ⸢ナー⸣ヌ
[ʔa⸢ʤiŋguri⸣sa ⸣ku̥toː ⸢naː⸣nu]
(言いづらいことはない)
Example phrases
アブシマッふァ [ʔa⸢buʃimaf⸣fa] (名)
- ⸢畦枕」の義。⸢畦枕」は稲がよく稔って稲穂が畦に垂れかかっているさま。「穂花咲き出ればちりひぢもつかぬ白ちやねやなびきあぶしまくら」(『琉歌全集』149)のように豊年を予祝したもので、歌謡語として用いられることが多い。
- ク⸢トゥシン⸣ ア⸢ブシマッ⸣ふァ ⸢スン⸣ケン ⸢マイヤー ノー⸣レーン
[ku̥⸢tuʃiŋ⸣ ʔa⸢buʃimaf⸣fa ⸢suŋ⸣kem ⸢maijaː noː⸣reːŋ]
(今年も稲穂が畦に垂れかかるほど稔った)
Example phrases
アマダ [ʔa⸢ma⸣da] (名)
- あぶりこ(炙り子)。炙り焼き用の金網。焼き魚や焼き肉用に鉄線で約5センチ四方の網目を作り、全体的に縦横約50センチ大の金網に作ったもの。生の竹や生のススキ、生木の小枝を竈の上に縦横に渡して金網代用にすることがあった。⸣タク[⸣taku](蛸)やイ⸢ズ[ʔi⸢ʣu](魚)をア⸢マ⸣ダに載せて焙乾し保存食にしたのが ガ⸢シ⸣タク[ga⸢ʃi⸣taku](焙乾したタコ)、ガ⸢シ⸣イズ[ga⸢ʃi⸣iʣu](焙乾した魚)である。ガシイズやガシタクは、焙乾することによってうま味が出るといわれている。
- カ⸢マチヌ ウイ⸣ナ ア⸢マ⸣ダ ⸣カキティ ユ⸢ディ⸣タク ウ⸢サッ⸣キ シ⸣キティ ⸣ガスカー ン⸢マー⸣ン
[ka⸢maʧinu ʔui⸣naː ʔa⸢ma⸣da ⸣kakiti ju⸢di⸣taku ʔu⸢sak⸣kiti ⸣ʃikiti ⸣gasukaː ʔm⸢maː⸣ŋ]
(竈の上にアマダを掛けておいて茹でタコを載せて置いて焙乾すると美味しいよ)
Example phrases
アマリカジ [ʔa⸢mari⸣kaʤi] (名)
- 「余り風」の義。不要な風。御しがたい風。悪霊。成仏できないで暗闇の中をさ迷い、人に危害を加えるといわれる悪霊。目には見えないが、総身に鳥肌がたつことによって、それに遭遇したことがわかるという。ヤ⸢ナ⸣カジ ア⸢マリ⸣カジ[ja⸢na⸣kaʤi ʔa⸢mari⸣kaʤi](悪い風、余り風)と対句で用いることが多い
アヤナキ [ʔa⸢ja⸣naki] (名)
- 犬や猫などが不吉な鳴き方をすること。ヤ⸢ナナキ[ja⸢nanaki](悪いなき方、不正常な鳴き方)ともいう。犬や猫がア⸢ヤ⸣ナキ[ʔa⸢ja⸣naki]すると、その動物の向いて鳴く方角に不吉なことが起きるといわれて、忌み嫌われている。
- ⸢イン⸣ヌ ア⸢ヤ⸣ナキ ⸢シーベー⸣ヌ ⸢ヌー⸣シタカヤー
[⸢ʔin⸣nu ʔa⸢ja⸣naki ⸢ʃiːbeː⸣nu ⸢nuː⸣ʃitakajaː]
(犬が不吉な鳴き方をしているが、どうしたことだろうか)
Example phrases
アラーリン [ʔa⸢raːriŋ] (自動)
- 洗われる。洗うことができる。{ア⸢ラウン[ʔa⸢rauŋ](洗う)の未然形ア⸢ラー[ʔa⸢raː]に可能の助動詞⸢-リン[⸢-riŋ](~れる)が付いて形成された派生動詞(可能動詞)}。
- ク⸢レー バン⸣ヌン ア⸢ラーリン
[ku⸢reː ban⸣nuŋ ʔa⸢raːriŋ]
(これは私にも洗われる) - ⸢バン⸣マー ア⸢ラーラヌ
[⸢bam⸣maː ʔa⸢raːranu]
(私には洗えない)
Example phrases
アラキシェーン [ʔa⸢ra⸣ki ⸢ʃeː⸣ŋ] (連)
- 歩くことができる。「歩き・し得る」の義。「歩ききれる」の転訛したもの。「歩き・切れる」に対応する形。
- ア⸢ラ⸣キ ⸢サヌ
[ʔa⸢ra⸣ki ⸢sanu]
(歩けない) - ア⸢ラ⸣キ ⸢シェー⸣カー⸢ツォー
[ʔa⸢ra⸣ki ⸢ʃeː⸣kaː⸢ʦoː]
(歩けたらなあ) - ア⸢ラ⸣キ ⸢シェー⸣ プ⸢ソー⸣ ブ⸢ラーヌ
[ʔa⸢ra⸣ki ⸢ʃeː⸣ pu̥⸢soː⸣ bu⸢raːnu]
(歩ける人はいない)
Example phrases
アンシキイトゥ [⸢ʔaŋʃi̥ki⸣ʔitu] (名)
- 網を繕う糸。「網突き糸」の義か。一度網を海に入れると珊瑚や海石に引っかけて網目を破損することがある。漁が終わると網を干した後に破れを繕うが、その際に用いる糸のこと。
- ⸢アンシキ⸣イトゥ ⸢カイ⸣キー ッ⸢ふィーリ
[⸢ʔaŋʃiki⸣ʔitu ⸢kai⸣kiː f⸢fiːri]
(網繕い糸を買ってきてくれ)
Example phrases
イースーブ [⸢ʔiː suːbu] (連)
- 勝敗を決することが難しい勝負。優劣つけがたい勝負。ちょうど良い勝負。力が拮抗した状態。
- ⸢クンドゥ⸣ヌ パ⸢リスー⸣ボー ⸢タール⸣ パ⸢ヤー⸣ユー ワ⸢カラ⸣ヌ ⸢イー スーブーユン
[⸢kundu⸣nu pa⸢risuː⸣boː ⸢taːru⸣ pa⸢jaː⸣juː wa⸢kara⸣nu ⸢ʔiː suːbuːjuŋ]
(今度の走り競争は誰が早いか分からない{EOS}いい勝負だ<力が拮抗している>) - ⸢ウッ⸣ツァー フ⸢ターロー⸣ ノー⸢ン⸣ シ⸢ミルバン イー スーブユン
[⸢ʔut⸣ʦaː ɸu̥⸢taːroː⸣ noː⸢ŋ⸣ ʃi⸢mirubaŋ ʔiː suːbujuŋ]
(彼ら二人は何をさせても実力伯仲している<いい勝負だ>)
Example phrases
イーラリン [⸢ʔiːra⸣riŋ] (自動)
- {Mn_1}貰われる。貰うことができる。他動詞⸢イー⸣ルン[⸢ʔiː⸣ruŋ](貰う)の未然形に助動詞⸣リン[⸣riŋ](れる<可能、受身>)がついて派生した可能(受身)動詞。
- ウ⸢ヌ⸣ ア⸢タル⸣ヌ ⸢ホーベー バン⸣ヌン ⸢イーラ⸣リン
[ʔu⸢nu⸣ ʔa⸢tarunu⸣nu ⸢hoːbeː ban⸣nuŋ ⸢ʔiːra⸣riŋ]
(この程度の褒美は私にも貰える) - ⸢ミーチヌ⸣ バス ブ⸢バー⸣マン ⸢イーラ⸣リティル フ⸢ドゥバサレー⸠ダー
[⸢miːʧinu⸣ basu bu⸢baː⸣man ⸢ʔiːra⸣ritiru ɸu⸢dubasareː⸠daː]
(三歳の時に叔母さんに貰われて育てられた<成長させられた>のだよ) - ⸢バン⸣マー ⸢イーララ⸣ヌ
[⸢bam⸣maː⸢ʔiːrara⸣nu]
(私には貰えない) - ⸢イーラ⸣リ ⸣ムノー ⸢アン
[⸢ʔiːra⸣ri ⸣munoː ⸢ʔaŋ]
(貰えるものはあるか)
Example phrases
イーラリン [⸢ʔiːra⸣riŋ] (自動)
- {Mn_2}嫁に貰うことができる。
- ク⸢ヌ⸣ ッ⸢ふァー バン⸣テヌ ユ⸢ミ イーラ⸣リンツォー
[ku⸢nu⸣ f⸢faː ban⸣tenu ju⸢mi ʔiːra⸣rinʦoː]
(この子は我が家の嫁に貰えるそうだ)
Example phrases
イーリッふァ [⸢ʔiːri⸣ffa] (名)
- 貰い子。生まれつき母親との相性が悪い子は病弱であるので、相性のいい人を探して仮にその人の子にしてもらう子のこと。特定の日に道で遭遇した人や、定期航海船の船長に仮の親を頼むことがある。仮の親には子供が成長した後も進物を欠かさない。ヤ⸢シナイッふァ[ja⸢ʃinaiffa](養い子)ともいう。
- ⸢ソーッふァー⸣ ア⸢ラ⸣ヌ ⸢イーリ⸣ッふァ ヤ⸢ルヌヌンドゥ⸣ イッ⸢ケナ⸣ ア⸢ツァー⸣ ピライ ⸢ブン⸣ダー
[⸢soːffaː⸣ ʔa⸢ra⸣nu ⸢ʔiːri⸣ffa ja⸢runundu⸣ ʔik⸢kena⸣ ʔa⸢ʦaː⸣ pirai ⸢bun⸣daː]
(本当の子ではない{EOS}貰い子であるが非常に親密に<篤く>交際しているよ) - ク⸢ヌ⸣ ッ⸢ふァー⸣ ア⸢マ⸣ヌ ⸢ビョー⸣ザーッタ ⸢ベー⸣ティ ⸢ウンパンシン⸣ヌ ⸢シンドゥ⸣バ タ⸢ナ⸣ミ ⸢イーリ⸣ッふァ ⸣ナシ フ⸢ニ⸣ヌ ⸣アカ ア⸢マシター⸣ パ⸢シットゥ⸣ ナリ⸢ベー
[ku⸢nu⸣ f⸢faː⸣ ʔa⸢ma⸣nu ⸢bjoː⸣ʣaːtta ⸢beː⸣ti ⸢ʔumpaŋʃin⸣nu ⸢ʃindu⸣ba ta⸢na⸣mi ⸢ʔiːri⸣ffa ⸣naʃi ɸu⸢ni⸣nu ⸣ʔaka ʔa⸢maʃi̥taː⸣ pḁ⸢ʃittu⸣ nari ⸢beː]
(この子はあまりにも病弱であったので運搬船の船頭に頼んで貰い子にして船の淦を浴びせておいたら元気になって<すっきりして>いる)
Example phrases
イガ [ʔi⸢ga] (名)
- 烏賊(イカ)。ツツイカの総称。鳩間島で漁獲されるツツイカには、ア⸢ガイカ[ʔa⸢gaika](アカイカ)とシ⸢ル⸣イカ[ʃi⸢ru⸣ika](シロイカ、和名・アオリイカ)がある。コウイカにはク⸢ル⸣スメー[ku⸢ru⸣sumeː](コウイカ、和名・コブシメ)があり、コブシメは島の珊瑚礁で産卵しているので、海岸から餌木を投げて釣ることができる。
- ム⸢カ⸣セー ⸣シンニン イ⸢ガ ホー⸣スンティ イ⸢ツォーンプス⸣ヌ パ⸢トゥ⸣マー ⸢オーッ⸣タンツォー
[mu⸢ka⸣ʃeː ⸣ʃinniŋ ʔi⸢ga hoː⸣sunti ʔi⸢ʦoːmpu̥su⸣nu pḁ⸢tu⸣maː ⸢ʔoːt⸣tanʦoː]
(昔はもっぱら烏賊を釣るために糸満漁師の人が鳩間島へいらっしゃったそうだ)
Example phrases
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
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ずが・とが【図画】
(Noun)
- Drawing; Painting; Picture
とが【都雅】
(Noun)
- Graceful; Sophisticated
とが【咎・科】
(Noun)
- Error; Mistake; Fault
— Word usually written using kana alone
- Sin; Wrongdoing; Offense
— Word usually written using kana alone
つが・とが・ツガ・トガ【栂】
(Noun)
- Southern Japanese hemlock (species of conifer native to Japan, Tsuga sieboldii)
— Word usually written using kana alone
トーガ
(Noun)
- Toga
あとがき【後書き・後書】
(Common Noun)
- Afterword; Postscript
ことがら【事柄・事がら】
(Common Noun)
- Matter; Thing; Affair; Circumstance
ひとがら【人柄】
(Common Noun)
- Personality; Character; Personal appearance; Gentility
ことができる【ことが出来る・事ができる・事が出来る】
(Common Expression)
- Can (do); To be able to (do); Can be done; Is able to be done
— Word usually written using kana alone
そとがわ・がいそく【外側】
(Common Noun)
- Exterior; Outside; Outer; External; Lateral
ひとがき【人垣】
(Noun)
- Crowd of people
しごとがら【仕事柄】
(Noun)
- For work; Work-related
さとがえり【里帰り】
(Common Noun)
- Returning home; Visiting one's parents; New bride's first visit to parents
とがる・とんがる【尖る・尖がる・尖んがる】
(Common Godan verb, intransitive)
- To taper to a point; To become sharp
- To look displeased; To look sour; To be on edge; To be touchy
とがめる【咎める】
(Common Ichidan verb, transitive)
- To blame; To reproach; To censure; To rebuke; To reprove; To find fault; To take to task; To criticize; To criticise
— Word usually written using kana alone
(Common Ichidan verb, intransitive)
- To question (a suspect); To challenge
— Word usually written using kana alone
(Common Ichidan verb)
- To aggravate (an injury); To be aggravated; To get inflamed
— Word usually written using kana alone
(Common Ichidan verb, intransitive)
- To prick (one's conscience)
— Word usually written using kana alone
ことがある【事がある】
(Common Expression)
- (Something) has occurred; To have done (something); Such a thing happened
— Word usually written using kana alone
- (Something) happens on occasions; There are times when
— Word usually written using kana alone
とがめ【咎め】
(Noun)
- Blame; Censure; Rebuke; Reproof
あとがま【後釜】
(Noun)
- Successor; Replacement
- Second wife
とがった・とんがった【尖った・尖がった・尖んがった】
(Noun)
- Pointed; Sharp
- Sharp (e.g. voice); On edge (e.g. nerves)
- Outstanding; Cutting edge; Superior
ふとがき【太書き】
(Noun)
- Broad-pointed (of writing instruments)
とがにん【咎人・科人】
(Noun)
- Offender; Criminal
ますがた・とがた【升形・枡形・斗形・桝形】
(Noun)
- Square bearing block (at the top of a pillar)
そとがけ【外掛け・外掛】
(Noun)
- Outside leg trip
とがらす【尖らす】
(Godan verb, transitive)
- To sharpen (e.g. pencil); To pout (e.g. lips)
- To get nervous; To set one's nerves on edge
- To raise (e.g. one's voice)
おとがい【頤】
(Noun)
- (Lower) jaw
- Chatterbox
そとがま【外釜・外罐】
(Noun)
- Outer pot of a rice cooker
- Outdoor bathwater heater
せとがや・セトガヤ【瀬戸茅・背戸茅】
(Noun)
- Japanese foxtail (Alopecurus japonicus)
— Word usually written using kana alone
ポルトガル【葡萄牙】
(Noun)
- Portugal
— Word usually written using kana alone