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Define たった tatta Meaning タッタ

Displaying results for たった (tatta・たった・タッタ) – ryukyu

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

タッタ tatta (taQta) ① 副

  1. たびたび。~kuu'joo.たびたび来い。
  2. 次第に。~masi najuN.だんだんよくなる。

フィータッター fiitattaa (hwiitaQtaa) ⓪ 名

  1. 火ぶくれ。やけどで皮膚がふくれること。またその箇所。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

たった

See also

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

たった

  • だんだん、ますます
  • Example phrases
    • ありが しーよーや たった ちじ なとーん。
      (あの人のやり方はますます悪くなっている)
    • とぅし かさないしんでー からじぎーぬ たった いきらく なとーん。
      (年を重ねるごとに髪がだんだん少なくなっている)

ふぃー たったー すん (〜さん、〜さん、〜っし)

  • (摩擦熱、やけどで)皮膚がめくれる
  • Example phrases
    • ながさる すべりだい ぬやーに ちべー あちりてぃ ふぃーたったー そーたん。
      (長い滑り台に乗ってお尻が熱くなってひりひりした)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

シントゥ [ʃin⸢tu] (副)

  • たった。ただ。ほんのわずか。数や量を限定する語(⸢ピー⸣チ{SqBr}⸢piː⸣ʧi{/SqBr}<一つ>、ク⸢ビッ⸣チン{SqBr}ku⸢bit⸣ʧiŋ{/SqBr}<これポっち>)と呼応して用いられ、数量の少ないことを強調する。
  • Example phrases
    • シン⸢トゥ ピー⸣チ カー⸢ニ⸣ バキ ッ⸢ふォーッ⸣タ
      [ʃin⸢tu piː⸣ʧi kaː⸢ni⸣ baki f⸢foːt⸣ta]
      (たった一つだけ分けて下さった)
    • シン⸢トゥ⸣ ク⸢ビッ⸣チンシ ⸢ヌー⸣ヌ ナ⸢ル⸣ワ
      [ʃin⸢tu⸣ ku⸢bit⸣ʧiŋʃi ⸢nuː⸣nu na⸢ru⸣wa]
      (たったこれぽっちで何が出来るか)
    • シ⸢ントゥ⸣ ク⸢ビッチン⸣ドゥ ヌ⸢カ⸣レー
      [ʃin⸢tu⸣ ku⸢bitʧin⸣du nu⸢ka⸣reː]
      (たったこれぽっちしか残ってない<たったこれぽっちが残っている>)
    • イ⸢ゾー⸣ シン⸢トゥ⸣ プ⸢スッカラ⸣ル ⸢ホー⸣シェーバン
      [ʔi⸢ʣoː⸣ ʃin⸢tu⸣ pu̥⸢sukkara⸣ru ⸢hoː⸣ʃeːbaŋ]
      (魚はたった一匹しか釣ってない<一匹ぞ釣ってあるわい>)
    • ッ⸢ふァー⸣ シン⸢トゥ タンガ⸣ル ⸢ブー
      [f⸢faː⸣ ʃin⸢tu taŋga⸣ru ⸢buː]
      (子供はたった一人しかいない<たった一人がいる>)


    • Chinto.チント(ちんと)

    • M
      onouo chinto qiru(物をちんと切る)


    • 『邦訳日葡辞書』の転訛したものか)

ヤーフキプス [⸢jaːɸu̥ki⸣pu̥su] (名)

  • 屋根葺き。屋根葺き担当の人。「家葺き人」の義。昭和30年頃まで、鳩間島の大人は誰でも茅葺屋根を葺くことはできた。新築の際は部落民総出で屋根葺きをした。いわゆる⸢ヤースクリ⸣バコー[⸢jaːsu̥uri⸣bakoː](家造り共同作業)であったから、力のある青年、壮年の男子が進んでその任に当たった。長老たちは地上から屋根葺きの模様を眺めて細かな助言を与えつつ、作業を進行させた。茅の束を屋根まで投げ上げる作業も腕力のある若い人が分担した。屋根の下には、⸣パル シ⸢キプス[⸣paru ʃi̥⸢kipusu](長い竹製の屋根葺き用の矛<針>を突く人)がいて、屋根の上の屋根葺き人と声を掛け合いながら竹矛を上へ突き出して屋根葺き綱を矛に通してもらい、それを内側へ引き込んで垂木を uby{跨}{マタ}げて再び屋根の上に突きだして屋根葺き人に引き締めてもらい、屋根葺き作業を進めたものである。
  • Example phrases
    • ⸢ヤーフキプス⸣トゥ ⸣パル シ⸢キプソー クイ⸣バ ⸣カケーティル ⸢ヤー⸣ヤ ⸢フコーッ⸣タ
      [⸢jaːɸu̥kipusu⸣tu ⸣paru ʃi̥⸢kipusoː kui⸣ba ⸣kḁkeːtiru ⸢jaː⸣ja ɸu̥⸢koːt⸣ta]
      (屋根葺きと矛を突き刺す人は声を掛けあいながら屋根を葺かれたものだ)

タッター [⸢tattaː] (代)

  • 誰たち<不定称。複数形>。誰々。誰等。⸣-ター[-taː](~達)は名詞、代名詞に下接して複数形をつくる接尾辞。
  • Example phrases
    • ⸢タッタール ワー テー⸣ナイ ⸢シー ッふィールワ
      [⸢tattaːru waː teː⸣nai ⸢ʃiː ffiːruwa]
      (誰たちが君の手伝いをしてくれるか)
    • ク⸢レー タッター⸣ ムヌヤ
      [ku⸢reː tattaː⸣ munuja]
      (これは誰たちのものか)
    • ⸢タッターン シミルワ
      [⸢tattaːŋ⸣ ʃi⸢miruwa]
      (誰たちにさせるか)
    • ⸢タッター⸣ラ ⸢カウワ
      [⸢tattaː⸣ra ⸢kauwa]
      (誰たちから買うか)

タッタン [tat⸢taŋ] (副)

  • 次第に。ますます。自然の時の移ろいにしたがって静かに変化するさま。変化の状態が動的に、視覚的に感じられるさまを表す。タ⸢ダーイ[ta⸢daːi](次第に{EOS}ますます{EOS}意図的に次から次へ行動し変化させるさま、変化させる意志を表す)とは多少ニュアンスが異なる。
  • Example phrases
    • ⸢ヤンマイ⸣ヤー タッ⸢タン⸣ ミサナリ ⸢キー⸣ブ
      [⸢jammai⸣jaː tat⸢tam⸣ misanari ⸢kiː⸣bu]
      (病気は次第に良くなってきている)

アガピッチン [ʔa⸢gapitʧiŋ] (名)

  • {PoS_1}たった一つ。

アタリクジ [ʔa⸢tarikuʤi] (名)

  • 当たり籤。当たった籤。
  • Example phrases
    • ⸢イットー⸣ヌ ア⸢タリクジバ⸣ ピ⸢ケーン⸣ツォー
      [⸢ʔittoː⸣nu ʔa⸢tarikuʤiba⸣ pi̥⸢keːn⸣ʦoː]
      (一等の当たり籤を引き当てたそうだ)

イッスン [⸢ʔis⸣suŋ] (名)

  • 一寸。標準語からの借用語。老年層は普通、プ⸢ス⸣ブシ[pu̥⸢su⸣buʃi](一節<ひとふし>)という。中指の一節の長さを基準にして、プ⸢ス⸣ブシ[pu̥⸢su⸣buʃi](一寸)、フ⸢タブシ[ɸu̥⸢tabuʃi](二寸)、⸢ミーブシ[⸢miːbuʃi](三寸)のように測った。/クルマー ミブシヌ フサビシドゥ シンリヌ ミチン ハイミグル ピトゥヤ ミブシヌ シタシドゥ グフドゥヤ フイシティ デンサー/(車は三寸の楔で千里の道も走りまわる{EOS}人は三寸の舌先で五体を食い殺すものだ、デンサー)「デンサー節」と歌われている。若年層は、⸢ワー⸣ラ シン⸢トゥ イッスン⸣ドゥ ピ⸢サー[⸢waː⸣ra ʃin⸢tu ʔissun⸣du pi̥⸢saː](君よりたった一寸しか低くない<たった一寸ぞ低い>)のようにいう

ウビカーニ [ʔubi⸢kaːni] (副)

  • ただそれだけ。たったそれだけ。ただこれだけ。分量の限定。
  • Example phrases
    • ⸢ジン⸣マー ウビ⸢カーニル⸣ アル
      [⸢ʤim⸣maː ʔubi⸢kaːniru⸣ ʔaru]
      (お金はたったそれだけしかない<たったそれだけがある>)
    • ウビ⸢カーニル⸣ トゥ⸢ル⸣タ
      [ʔubi⸢kaːniru⸣ tu⸢ru⸣ta]
      (ただそれだけしか取らなかった<たったそれだけぞ取った>)

ウビッチン [ʔu⸢bit⸣ʧiŋ] (副)

  • それぽっち。たったそれだけ。その程度。数量や程度が極めて少量である。
  • Example phrases
    • ウ⸢ビッ⸣チン カー⸢ニ⸣ティン ⸢イー⸣ヌ ッ⸢ふァーサリラー<ワー>
      [ʔu⸢bit⸣ʧiŋ kaː⸢ni⸣tiŋ ⸢ʔiː⸣nu f⸢faːsariraː]
      (たったこれぽっちだけとても飯が食べさせられようか)
    • ウ⸢ビッ⸣チンブカラ バキ ッ⸢ふィーララヌー
      [ʔu⸢bit⸣ʧimbukara ⸣baki f⸢fiːraranuː]
      (それぽっちばかり分けて貰えないだろうか)
    • ⸢マイヤー⸣ ウ⸢ビッチン⸣ドゥ ヌ⸢カ⸣レー
      [⸢maijaː⸣ ʔu⸢bitʧin⸣du nu⸢ka⸣reː]
      (お米はこれ<それ>っぽちしか残っていない<これっぽちが残っている>)
    • ウ⸢ビッチン⸣ヌ ⸣ジンシェー ノー⸢ン カーラヌ
      [ʔu⸢bitʧin⸣nu ⸣ʤiŋʃeː noː⸢ŋ kaːranu]
      (それ<これ>っぽちのお金では何も買えない)
    • ウ⸢ビッチン⸣ヌ ⸣クトゥシ ⸢アウ⸣ナ
      [ʔu⸢bitʧin⸣nu ⸣ku̥tuʃi ⸢ʔau⸣na]
      (それ<これ>ぽっちの事で喧嘩するな)
    • ウ⸢ビッチン⸣ヌ ⸣クトゥシ ⸢アウ⸣タツォー
      [ʔu⸢bitʧin⸣nu ⸣ku̥tuʃi ⸢ʔau⸣taʦoː]
      (それぽっちのことで喧嘩したそうだ)
    • ウ⸢ビッチン⸣マーンツァン ⸣バキ ッ⸢ふィーラヌ
      [ʔu⸢bitʧim⸣maːnʦam ⸣baki f⸢fiːranu]
      (それぽっちすらも分けてくれない)
    • ウ⸢ビッチン⸣ナー ⸣バキ ッ⸢ふォーッ⸣タ
      [ʔu⸢bitʧin⸣naː ⸣baki f⸢foːt⸣ta]
      (これぽっちずつ<ほんの少しずつ>分けてくださった)
    • ウ⸢ビッチン⸣ヌ ⸣ジンシ ⸢ヌー⸣ヌ ⸢カーリワ
      [ʔu⸢bitʧin⸣nu ⸣ʤiŋʃi ⸢nuː⸣nu ⸢kaːriwa]
      (それぽっちのお金で何が買えるか)
    • ウ⸢ビッチン⸣ドゥ ⸢イー⸣ヤ ッ⸢ふー
      [ʔu⸢bitʧin⸣du ⸢ʔiː⸣ja f⸢fuː]
      (それぽっちしかご飯は食べないのか<それぽっちぞ飯は食うのか>)


    • シン⸢トゥ⸣ ウ⸢ビッ⸣チン カー⸢ニドゥ(ル)
    • ⸣ ヌ⸢カ⸣レー
      [ʃin⸢tu⸣ ʔu⸢bi⸣tʧiŋ kaː
       ヌ⸢カ⸣レー [ʃin⸢tu⸣ ʔu⸢bi⸣tʧiŋ kaː⸢nidu(ru)

    • ⸣ nu⸢ka⸣reː]
      (たったそれだけしか残ってない<たったそれだけぞ残っている>)

ザーアタル [⸢ʣaːʔata⸣ru] (名)

  • 座敷担当。「座当たり」の義。最下級の村役人。小学校卒業したての少年が西村、東村より各1名選ずつ選出された。ヤ⸢ク⸣サ[ja⸢ku⸣sa](村役人)の下で、その指示の下に⸢ジンバイ[⸢ʣimbai](お膳配り{EOS}膳担当{EOS}東、西村より各1名選出)と一緒に働いた。豊年祭や結願祭のような大きな村行事の際には、桟敷の準備、舞台設営、友利御嶽での⸢ユードゥー⸣シ[⸢juːduː⸣ʃi](夜通し祈願)の準備などを取り仕切った。また、ヤクサの指導の下に、グ⸢サーク⸣マイ[gu⸢saːku⸣mai](5勺米)の徴収に従事したり、供物のカ⸢マブク[ka⸢mabuku](蒲鉾)や⸣クバン[⸣kubaŋ](焙乾した魚肉の供物)の準備に当たったりした。
  • Example phrases
    • キ⸢チゴンヌ⸣ ピンマー ⸢ザーアタ⸣ロー ⸢ヤーカー⸣ジェーラ ⸣ムス カ⸢リ⸣キー マ⸢タ カイ⸣ス シ⸢グトゥン シーシタ
      [ki̥⸢ʧigonnu⸣ pimmaː ⸢ʣaːʔata⸣roː ⸢jaːkaː⸣ʤeːra ⸣musu ka⸢ri⸣kiː ma⸢ta kai⸣su ʃi⸢gutuŋ ʃiːʃi̥ta]
      (結願祭の時は座席係は家々から筵を借りてきて、また返済する仕事もしたものだ)

シントゥピッチン [ʃin⸢tu pit⸣ʧiŋ] (連)

  • たった一つ。
  • Example phrases
    • シン⸢トゥ ピッチン⸣ドゥ ヌ⸢カ⸣リ ⸢ベー
      [ʃin⸢tu pitʧin⸣du nu⸢ka⸣ri ⸢beː]
      (たった一つしか残っていない<たった一つぞ残っている>)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

たった

(Common Adverb)

  1. Only; Merely; But; No more than

きりたった切り立った

(Noun)

  1. Steep; Precipitous

したたらずたったらず舌足らず舌たらず舌っ足らず

(Noun)

  1. Lisping

  1. Inadequate linguistic ability

たったいまたった

(Adverb)

  1. Just now; A moment ago; This very minute

たったひとりたった一人たった1人たった独り

(Noun)

  1. Just one person; Only one

たったひとつたった一つ

(Expression)

  1. Single; Solo; Solitary; Just one; Only one

おもいたったがきちじつおもいたったがきちにち思い立ったが吉日

(Expression)

  1. No time like the present; Make hay while the sun shines; It's the auspicious day when you've just thought of it
    Idiomatic expression