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Define それ sore Meaning ソレ

Displaying results for それ (sore・それ・ソレ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Yonaguni)

うぬ【己ぬ】

(Adnominal Demonstrative) That (thing or person close or familiar the listener)

Ryukyu (Okinawa)

うり

(Deictic Pronoun) That; it; he

Ryukyu (Okinawa)

あんし

(Conjunction) And, then, and then, as a result; well

Ryukyu (Okinawa)

めんそーれー・めんそおれえ

(Phrase) Welcome, greetings (in a store, etc.)

Ryukyu (Okinawa)

うさがみそーれ

(Honorific expression) Please eat; Please go ahead and eat; Please enjoy your meal

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

それ (感動)

Phrases

  • ~それ tootoo,ʔuriʔuri
  • ~見ろ shitari

それ

Phrases

  • ~から ʔaNshi,ʔurikara,→ʔaNshuN
  • ~くらい(~だけ) ʔufi,ʔunushaku,ʔuppi,ʔussa,ʔuridaki
  • ~くらいの(~だけの) ʔuppeeru
  • ~くらいのもの ʔuppeeruu
  • ~だから → ʔaNshuN
  • ~っぱかり(~っぽっち) ʔaNcheeN,ʔaNcheeNgwaa,ʔaNteeN,ʔufigwaa,ʔunufujanee,ʔunushakugwaa,ʔuppigwaa
  • ~でも(~なのに,~なら)→ ʔaN,ʔaNshuN,saraba
  • ~ほど ʔaNshi,ʔaNshuka,naNju,safudu,ʔuridaki
  • ~ほどまで ʔaNshukawaaki

それら

Phrases

それる 【逸れる】

Phrases

それぞれ

おそれる 【恐れる】

See also

Phrases

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

うり さい/たい (ゆぇーっ〈ほら(目下に)〉、ゑーっ ひゃー〈ほら(目下に)〉、でぃー さい/たい〈それじでは〉>、あんしぇー〈それなら〉)

  • ほら(目上に)
  • Example phrases
    • うり さい/たい、いちゃびらな。
      (それでは、行きましょう)
    • でぃー さい/たい、いちゃびらな。
      (それでは、行きましょう)
    • あんしぇー、いちゃびらな。
      (それなら、行きましょう)
    • ゑーっ ひゃー、でぃっか いかな。
      (それでは、行こう)
    • ゑーっ ひゃー、ふぇーく かめー/しぇー。
      (ほら、早く食べなさい/しなさい)

うっぴ

  • それだけの大きさ
  • Example phrases
    • あいこーや うっぴぐゎーどぅ そーしが、「あいぬ むっちん ふぃなゆん」でぃぬ いくとぅばぬ あん どー。
      (蟻はこんなに小さいが、「蟻が持っても減る」という教訓もある)

うっぴぐゎー

  • それっぽち
  • Example phrases
    • うっぴぐゎーぬ くつ やしが、うふっちゅぬ むんやかー でーぬ たかさん。
      (それっぽっちの靴だが、大人のものよりは値段が高い)

う なぎー

  • それぐらいの長さ
  • Example phrases
    • 「ちゃぬ あたいぬ はぶ やたが?」「うなぎーやたん どー。」
      (「どのくらいのハブだったか」「それ位の長さだったよ」)
    • うなぎー ぬばちぇーる からじ やてぃ ぢーんかい ちちゅる あたい やたん どー。
      (そのくらいの長さ伸ばしている髪で地面に着くほどだったよ)

うふぃなー

  • それだけの
  • Example phrases
    • いっぺー まぎいゆんでぃ うむとーたしが、うふぃなーぬ いゆ やてぃー?
      (とても大きな魚だと思っていたが、それくらいの魚だったのか)

うりーっさ、うり ひゃー

  • それっ(目下に)
  • Example phrases
    • うりん あらん、くりん あらんんでぃ じまま すくとぅ、あとー くさみちゃーに 「うりーっさ」んでぃち とぅらちゃん。
      (これでもない、あれでもないとわがまま言うので、終いには怒って「それっ」といって渡した)

うり/あり/くり

  • それ/あれ/これ

うり からー

  • それから、それ以後は
  • Example phrases
    • くままでー まじゅん すしが、うりからー どぅーくる しー よー。
      (ここまでは一緒にするが、それ以後は自分でしなさいよ)

なー

  • それぞれ
  • Example phrases
    • なー ちねーぢねーぬ しーよーぬ あくとぅ、わかてぃ ふぃれー すし やん。
      (家庭それぞれのやり方があるので、分かってつき合うものだ)
    • なー やーやーぬ しーよーぬ あくとぅ、っちゅぬ やーぬ くとぅ っわーばぐとぅ いーしぇー あらん。
      (それぞれの家庭のやり方があるので、人様の家のことに余計なことを言うものではない)
    • なー めーめーぬ かんげー
      (=なー かんげー かんげー/なー かめー がめーぬ かんげー)

    • (各人各様の考え)
    • なー めーめーぬ かんげー あがみてぃびけー をぅいねー、みーうすらってぃ かんぬーな くとぅ みーらん ないん。
      (各人各様の考えを尊重してばかりいると、目が見えなくなってしまい肝心なことが見えなくなる)
    • なー すくぶんすくぶん
      (自分の職分に応じて)
    • っちゅぬ あちまいねー なー かってぃがってぃぬ あくとぅ まぎわじゃん ないん。
      (人が集まればそれぞれの専門があるので大きなこともできる)
    • なー いーいーっし うむいぬ ぐとぅ めーんかい あがかん。
      (それぞれ勝手なこと言って前に進まない)
    • すいんっちょー すりーずりー、なーふぁんちょー なーはいばい。
      (首里の人は連れ立って、那覇の人は三々五々に集まる)
    • うやふぁーふじから うきちぢちゃる なー むらむら、なー しまじまぬ むちめーぬ くとぅばー 「しまくとぅば」んでぃ いーん。
      (先祖から受け継いで来た各地域のことばは「しまくとぅば」と言う)
    • なー んけーんけーぬ しくちぬ あいどぅ すくとぅ、くぬ しくちぇー っやーんかえー んかーん。
      (それぞれ向いた仕事があるものなので、この仕事はあなたには向かない)
    • あまぬ やーや うやとぅ っくゎとー じぬん なー もーきもーき、かむる むぬん なー くぇーぐぇー やんでぃ。
      (あそこの家は親と子はお金もそれぞれで稼いで、食べる物もそれぞれで食べるんだって)
    • あまぬ やーにんじょー ちゃーる ぐまわらび やてぃん ちゅいなー ちゅいなーぬ むちめーぬ あん。
      (あそこの家族はいかに小さい子でも一人一人の役目がある)

うっさ

  • それだけの量
  • Example phrases
    • ちゅーや さけー うっさどぅ ないる。
      (今日は酒はそれだけしか飲めない)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アリ [⸢ʔa⸣ri] (感)

  • ほら。そら。それ。あら。
  • Example phrases
    • ⸣アリヒャー ⸣カマーラ ⸢ズンサ⸣ヌ ⸢オー⸣ルン⸢ドー パー⸣ク ナ⸢キヤミリ
      [⸣ʔariçaː ⸣kamaːra ⸢ʣunsa⸣nu ⸢ʔoː⸣run⸢doː paː⸣ku na⸢kijamiri]
      (そら、たいへんだぞ{EOS}あそこから巡査がいらっしゃるぞ{EOS}早く泣くのを止めなさい)

アリアリ [⸣ʔariʔari] (感)

  • それそれ。ほらほら。⸣ウリウリ[⸣ʔuriuri](それそれ)ともいう。
  • Example phrases
    • ⸣アリアリ ⸣カマーラ ⸢ビープス⸣ヌ クーン⸢ドー パー⸣ク ⸢ピン⸣ギパリ
      [⸣ʔariʔari ⸣kamaːra ⸢biːpu̥su⸣nu kuːn⸢doː paː⸣ku ⸢piŋ⸣gipari]
      (ほらほら、むこうから酔っ払いが来るぞ{EOS}早く逃げていきなさい)

ウリ [⸢ʔu⸣ri] (感)

  • それ。そら。ほら。
  • Example phrases
    • ⸢ウ⸣リウリ ⸣カマーラ ⸢ズンサ⸣ヌ ⸢オー⸣ルン⸢ドー パー⸣ク ナ⸢キヤミリ
      [⸢ʔu⸣riʔuri ⸣kamaːra ⸢ʣunsa⸣nu ⸢ʔoː⸣run⸢doː paː⸣ku na⸢kijamiri]
      (ほらほら、あそこから巡査がいらっしゃるぞ{EOS}早く泣くのを止めなさい<泣き止めよ>)
    • ⸢ウ⸣リヒャー ⸢デー⸣ジ ⸢ゲ⸣ラメー
      [⸢ʔu⸣riçaː ⸢deː⸣ʤi ⸢ge⸣rameː]
      (それ見ろ、大変さ、もう<知らないよ>)
    • ⸢ウ⸣リ ⸢ナー⸣ バー ア⸢ズタ トゥー⸣ル ミ⸢ツォー
      [⸢ʔu⸣ri ⸢naː⸣ baː ʔa⸢ʣuta tuː⸣ru mi⸢ʦoː]
      (ほら、ねえ、僕の言ったとおりだろう{EOS}<分かったか>)

トーヒャー [⸢toːçaː] (感)

  • さあさあ。それそれ。一大事になった。何らかの失敗により、大変な事態に至った時に発することば。次に、「大変だ」、「困った」などの表現を誘導する。
  • Example phrases
    • ⸢トーヒャー デー⸣ジ⸢ギャ⸣ー ⸣アブジェーン イ⸢ザリ⸣ギャー
      [⸢toːçaː deː⸣ʤi⸢gja⸣ː ʔa⸢buʤeːŋ⸣ ʔi⸢ʣari⸣gjaː]
      (さあさあ大変さ、お祖父さんに叱られるさ)

ビー [⸢biː] (感)

  • ほら。それ。話し手と同等、目下の者に物を与えるときにいう。
  • Example phrases
    • ⸢ビー⸣ ク⸢リ ピーチ⸣ナー ⸣トゥリ ッ⸢ふァイ⸣バ
      [⸢biː⸣ ku⸢ri piːʧi⸣naː ⸣turi f⸢fai⸣ba]
      (ほら、これを一つずつ取って食べなさいよ)

アーシフチ [⸢ʔaːʃi⸣ɸu̥ʧi] (名)

  • 合わせ目。二つ、またはそれ以上のものを接着するところ。「合わせ口」の義。⸢アーシ⸣ミー[⸢ʔaːʃi⸣miː](合わせ目)ともいう。
  • Example phrases
    • ⸢アーシフチ⸣ヌ ガッ⸢ツリ アー⸣ン⸢ベーティ⸣ル ミ⸢ジェー⸣ ム⸢リ⸣ル
      [⸢ʔaːʃiɸu̥ʧi⸣nu gat⸢ʦuri ʔaː⸣m⸢beːti⸣ru mi⸢dʒeː⸣ mu⸢ri⸣ru]
      (合わせ目がぴったりと合っていないから<ぞ>水は漏れるのだ)

アーヌムチ [⸢ʔaːnu⸣muʧi] (名)

  • 粟餅。粟を碾いて粉にし、それを練って成形し、蒸籠で蒸して造った餅。鳩間島ではめったに作らなかった。
  • Example phrases
    • ⸢アーヌ⸣ムチ ス⸢ク⸣ル プ⸢スン オーッ⸣タン
      [⸢ʔaːnu⸣muʧi su̥⸢ku⸣ru pu̥⸢suŋ ʔoːt⸣taŋ]
      (粟餅を作る人もおられた)

アーリンーマ [⸢ʔaːrimːma] (名)

  • 暴れ馬。気性の荒い馬。鳩間島には馬は育たないという伝承がある。神様が馬に跨って御嶽から御嶽へと回っておられるので、それに遭遇すると馬が暴れて⸢カンアタ⸣ル[⸢kanata⸣ru](神当り、神罰)するという。昔から現在に至るまで鳩間島で馬が飼われたことはないという

アイイズ [⸢ʔaiʔiʣu] (名)

  • (動)魚の名。和名、アミアイゴ。体長約15センチ。背びれに毒針を有し、刺されると痛い。上げ潮の波に乗って、干瀬のヤ⸢トゥ[ja⸢tu](リーフの割れ目{EOS}「やと(谷)」の義か)からリーフの上に群れて上がってくるところを、石を投げて脅すと沢山のアミアイゴが珊瑚礁の岩陰や干瀬の窪みにぴたっとくっ付いて動かなくなる。そこで、干瀬を走りながら小さな銛でそれを突いて漁獲したものである。
  • Example phrases
    • ⸢アイイゾー⸣ フ⸢ドゥブ⸣カー ⸢オン⸣デー ⸣ナルツォー
      [⸢ʔaiʔiʣoː⸣ ɸu⸢dubu⸣kaː ⸢ʔon⸣deː ⸣naruʦoː]
      (アミアイゴは成長するとオンデー<はなあいご>になるそうだ)
    • ⸢アイイズ⸣ シ⸢キン パッ⸣タ
      [⸢ʔaiʔiʣu⸣ ʃi̥⸢kim pat⸣ta]
      (アイゴを突きに行った)

アイザムトゥ [⸢ʔai⸣ʣamutu] (名)

  • 西村と東村の旗頭が出会う場所。小底家の東南(巳の方角)の十字路。「会い座元」の義か。西村と東村の境界線となる縦道と沿岸道路の横道が交差した所。そこは、ピ⸢ナイ⸣ウガン[pi⸢na⸣ʔiugaŋ](鬚川御嶽)と⸣サンシキ[⸣saŋʃi̥ki](桟敷)を画する縦道に通ずる所でもある。友利御嶽から、朝の祈願を終えたサ⸢カサ、ティ⸢ジリ⸣ビーの神職者たちがカンシバを頭に巻いて、道歌を歌いながら下りて来られるのを、⸣サンシキで待機していたヤ⸢ク⸣サ[ja⸢ku⸣sa](村役人)や⸢スー⸣ダイ[⸢suː⸣dai](総代{EOS}部落会長)らがアイザムトゥで恭しく出迎えて、⸣サンシキヌウタ[⸣saŋʃi̥kinuʔuta](桟敷の歌)を歌い終える。それを合図に、アイザムトゥではドゥ⸢ラーン[du⸢raːŋ](銅鑼)が一段と強く打ち鳴らされ、東西の旗頭が合流し、東の旗頭を先頭にして⸣サンシキ(桟敷)へ入場し、余興が開始される。⸢パー⸣レー[⸢paː⸣reː](爬竜船競漕)が済んで旗頭がトゥ⸢ニムトゥへ帰る際にも⸢アイ⸣ザムトゥで旗頭を揃え、⸢アイ⸣ザムトゥの歌を歌って来年の豊年豊作を予祝してそれぞれのトゥニムトゥへ帰る

アイシンカイシン [⸣ʔaiʃiŋkaiʃiŋ] (副)

  • {Mn_1}いかようにしても~ない。「そうしても、こうしても~ない」の義。どうにもこうにも~ない。続く否定の条件句を誘導し、それと呼応して意味を強調する表現。「そうしても、ああしても」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ⸣アイシンカイシン ナ⸢ラン⸣ベーティ ⸢ワー⸣ラ ⸣ナラウンティ ⸢クー⸣タ
      [⸣ʔaiʃiŋkaiʃin na⸢ram⸣beːti ⸢waː⸣ra ⸣naraunti ⸢kuː⸣ta]
      (どうにもこうにもならなくて、貴方から習おうとやって来ました)

    • /
      ヘイヤー アンシン ナラナーキ ヘイヤー カンシン ナラナーキ/(ヘイヤー<囃子>そうしても<村建てが>出来ないので、ああしても<村建てが>できないので)


    • パトゥマ本ジラマ」『鳩間島古典民謡古謡集』。)

アイスンケン [ʔai⸢suŋ⸣keŋ] (副)

  • それほど~ない。そんなに~ない(丁寧な表現)。ア⸢スン⸣ケン[ʔa⸢suŋ⸣keŋ](それほど~ない{EOS}そんなに~ない)(ぞんざいな表現)ともいう。打ち消しの表現と対応して用いられる陳述副詞。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー⸣ アイ⸢スン⸣ケン タ⸢カー ナー⸣ヌ
      [ʔu⸢reː⸣ ʔai⸢suŋ⸣ken tḁ⸢kaː naː⸣nu]
      (それは、そんなに高くない)

アイツォー [ʔai⸢ʦoː] (連)

  • そうなんだよ。指示代名詞ウ⸢リ[ʔu⸢ri](それ)の副詞的用法(副詞)⸣アイ[⸣ʔai](そう)に、強意の終助詞⸠ツォー[⸠ʦoː](~<だ>よ)が付いた形。
  • Example phrases
    • アイ⸢ツォー ワー⸣ アズ ⸢トゥー⸣ル⸢ツォー
      [ʔai⸢ʦoː waː⸣ ʔaʣu ⸢tuː⸣ru⸢ʦoː]
      (そうなんだよ{EOS}君の言う通りなんだよ)

アイツォー [⸣ʔaiʦoː] (連)

  • そうなんだそうだ。その通りだそうだ。指示代名詞ウ⸢リ[ʔu⸢ri](それ)の副詞的用法(副詞)⸣アイ[⸣ʔai](そう)に、伝聞の終助詞⸠ツォー[⸠ʦoː](~<だ>そうだ{EOS})が付いた形。
  • Example phrases
    • ⸣アイツォー ⸢ワー⸣ ドゥ⸢シヌ⸣ ア⸢ズタ トゥー⸣ルツォー
      [⸣ʔaiʦoː ⸢waː⸣ du⸢ʃinu⸣ ʔa⸢ʣuta tuː⸣ruʦoː]
      (そうなんだそうだ{EOS}君の友人の言った通りだそうだ)

アイベーティ [ʔai⸢beː⸣ti] (接)

  • それで。それ故に。前件を受けて、それを理由とする後件<帰結>を述べる際に用いる。順態接続を表す。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー⸣ イッ⸢カ⸣ プ⸢スヌ⸣ ムニ シゥ⸢カヌ⸣ アイ⸢ベー⸣ティ ⸣ウヤン イ⸢ザリ アー⸣クンティ
      [ʔu⸢reː⸣ ʔik⸢ka⸣ pu̥⸢sunu⸣ muni si̥⸢kanu⸣ ʔai⸢beː⸣ti ⸣ʔujaŋ ʔi⸢ʣari ʔaː⸣kunti]
      (彼は一向に他人の言うこと<話>を聞かない{EOS}それで親に叱られている<叱られてあるく>さ)

アイヤーカー [ʔai⸢jaː⸣kaː] (接)

  • それなら。仮にそうであれば。それであるなら。前件の仮定条件的表現を受けて後件を述べる際に用いる。⸣アイ ヤ⸢ル⸣カー[⸣ʔai ja⸢ru⸣kaː](そうであるなら)の縮まった形。
  • Example phrases
    • アイ⸢ヤー⸣カー ⸣アイティ ア⸢ザン⸣カー ッ⸢サン⸠ダー
      [ʔai⸢jaː⸣kaː ⸣ʔaiti ʔa⸢ʣaŋ⸣kaː s⸢san⸠daː]
      (それならそうと言わなければ分らないよ)

アイヤーティ [ʔai⸢jaː⸣ti] (接)

  • それだから。それ故に。それで。⸣アイ ヤ⸢レー⸣ティ[⸣ʔai ja⸢reː⸣ti](そうであるから)の縮まった形。順態接続を表す。
  • Example phrases
    • アイ⸢ヤー⸣ティル キ⸢ノー⸣ヤ ⸢クーン⸣ ブ⸢レー⸣バン⸢ナー
      [ʔai⸢jaː⸣tiru ki⸢noː⸣ja ⸢kuːm⸣ bu⸢reː⸣ban⸢naː]
      (それだから<それで>昨日は来なかったんだね)
    • 「それだから」の義。前件を受けて、それを原因・理由とする帰結を述べる接続表現。 ウ⸢レー⸣ ニ⸢チ⸣ヌ ⸣ンジティ ニ⸢ビベー⸣ツォー アイ⸢ヤー⸣ティル キ⸢ノー⸣ヤ キ⸢ララン⸣ ブ⸢レー⸣ル⸢ナー
      [ʔu⸢reː⸣ ni⸢ʧi⸣nu ⸣ʔnʤiti ni⸢bibeː⸣ʦoː ʔai⸢jaː⸣tiru ki⸢noː⸣ja ki⸢raram⸣ bu⸢reː⸣ru⸢naː]
      (彼は熱が出て寝ているそうだ{EOS}それで昨日は来られなかったん<来られずにいたの>だねえ)

アイヤラバン [⸣ʔai ja⸢rabaŋ] (連)

  • (仮に)そうであっても。それでも。仮定的前提条件。⸣アイ ヤ⸢ルバン[⸣ʔai ja⸢rubaŋ](そうであっても{EOS}そうであるにしても<確定的前提条件>)ともいう。カ⸢ジヌ⸣ フキティル キ⸢ララン⸣シェンツォー。⸣アイ ヤ⸢ラバン⸣ キ⸢ム⸣ヌ ⸣アルカー キ⸢ラリ⸣シェール[ka⸢ʤinu⸣ ɸu̥kitiru ki⸢raraŋ⸣ʃenʦoː。⸣ʔai ja⸢rabaŋ⸣ ki⸢mu⸣nu ⸣ʔarukaː ki⸢rari⸣ʃeːru](風<台風>が吹いて<ぞ>来られなかったそうだ{EOS}それでも気持ち<肝・心・愛情>があれば来られた<来ることができた>ろうよ)

アイヤルカー [⸣ʔai ja⸢ru⸣kaː] (連)

  • それなら。そうであるなら。
  • Example phrases
    • ⸣アイ ヤ⸢ル⸣カー ⸣メー ⸣バー パ⸢ラ⸣ヌ
      [⸣ʔai ja⸢ru⸣kaː ⸣meː ⸣baː pa⸢ra⸣nu]
      (それなら、もう私は行かない)

アイヤルンダ [⸣ʔai ja⸢runda] (連)

  • それだから。それゆえに。だから。前に述べた事柄が、後に述べる事柄の原因・理由になることを表す。
  • Example phrases
    • ⸣アイ ヤ⸢ルンダル ワーヨー クー⸣ナティ ア⸢ズ⸣ダー
      [⸣ʔai ja⸢rundaru waːjoː kuː⸣nati ʔa⸢ʣu⸣daː]
      (それだから<それゆえに>君に来るなと言うんだよ)

Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect

Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search

ウリ [uri] L (名)

  • これ。それ

クリ [kuri] F (名)

  • これ。それ

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

それ其れ

(Common Pronoun)

  1. That (indicating an item or person near the listener, the action of the listener, or something on their mind); It
    Word usually written using kana alone

  1. That time; Then

  1. There (indicating a place near the listener)
    Archaism

  1. You
    Archaism

それ

(Interjection)

  1. There! (used to call someone's attention to something)

いたい痛い甚い

(Common I-adjective)

  1. Painful; Sore

  1. Exceeding

よわみ弱み弱味

(Common Noun)

  1. (A) weakness; Shortcoming; Failing; Sore point

じゃくてん弱点

(Common Noun)

  1. Weak point; Weakness; Shortcoming; Defect; Flaw; Sore spot; Tender spot

ばちがい場違い場ちがい

(Common Noun)

  1. Out-of-place; Inappropriate; Sticking out like a sore thumb

すれスレ擦れ摩れ

(Noun)

  1. Chafing; Sore; Scrape; Scratch; Mark; Rub; Rubbing together; Blister

くつずれ靴擦れ靴ずれ

(Noun)

  1. Shoe sore

ただれる爛れる

(Ichidan verb, intransitive)

  1. To be sore; To be inflamed; To be bleary; To fester
    Word usually written using kana alone

  1. To be dissipated; To be dissolute; To indulge in
    Word usually written using kana alone

ただれめただれ目爛れ目

(Noun)

  1. Sore eyes

またずれ股摺れ

(Noun)

  1. Sore crotch

こそあど

(Noun)

  1. Japanese ko-so-a-do demonstratives (e.g. pronouns: kore, sore, are, dore)

まけずぎらい負けず嫌い負けずぎらい

(Noun)

  1. Hating to lose; Unyielding; Unbending; Competitive; Sore loser; Determined

いんとうえん咽頭炎

(Noun)

  1. Pharyngitis; Sore throat

のどのいたみ喉の痛み

(Expression)

  1. Sore throat

がんぷく眼福

(Noun)

  1. A sight for sore eyes; Seeing something beautiful or precious

ちゅうしょう中称

(Noun)

  1. Mesioproximal pronoun (indicating proximity to the listener, i.e. sore, soko, sochira)

がらがらごえがらがら声

(Noun)

  1. Rough voice (e.g. when one has a cold or sore throat)

ちんりゅうそうせき枕流漱石

(Noun)

  1. Sore loser stubbornly refusing to admit being wrong and adhering to the far-fetched argument
    Yojijukugo

そうせきちんりゅう漱石枕流

(Noun)

  1. Sore loser stubbornly refusing to admit being wrong and adhering to the far-fetched argument
    Yojijukugo

こうへんたんじゅんほうしん口辺単純疱疹

(Noun)

  1. Cold sore