(Adnominal Demonstrative) That (thing or person close or familiar the listener)
Define それ sore Meaning ソレ
Displaying results for それ (sore・それ・ソレ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese
(Honorific expression) Please eat; Please go ahead and eat; Please enjoy your meal
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
Search languages: Japanese → Okinawan
それ
Phrases
- ~から ʔaNshi,ʔurikara,→ʔaNshuN
- ~くらい(~だけ) ʔufi,ʔunushaku,ʔuppi,ʔussa,ʔuridaki
- ~くらいの(~だけの) ʔuppeeru
- ~くらいのもの ʔuppeeruu
- ~だから → ʔaNshuN
- ~っぱかり(~っぽっち) ʔaNcheeN,ʔaNcheeNgwaa,ʔaNteeN,ʔufigwaa,ʔunufujanee,ʔunushakugwaa,ʔuppigwaa
- ~でも(~なのに,~なら)→ ʔaN,ʔaNshuN,saraba
- ~ほど ʔaNshi,ʔaNshuka,naNju,safudu,ʔuridaki
- ~ほどまで ʔaNshukawaaki
それら
Phrases
- ~の者 ʔuttaa
それる 【逸れる】
Phrases
- ~こと yukubai
おそれる 【恐れる】
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
Search languages: Japanese ↔ Okinawan
うり さい/たい (ゆぇーっ〈ほら(目下に)〉、ゑーっ ひゃー〈ほら(目下に)〉、でぃー さい/たい〈それじでは〉>、あんしぇー〈それなら〉)
- ほら(目上に)
- うり さい/たい、いちゃびらな。
(それでは、行きましょう) - でぃー さい/たい、いちゃびらな。
(それでは、行きましょう) - あんしぇー、いちゃびらな。
(それなら、行きましょう) - ゑーっ ひゃー、でぃっか いかな。
(それでは、行こう) - ゑーっ ひゃー、ふぇーく かめー/しぇー。
(ほら、早く食べなさい/しなさい)
Example phrases
うっぴ
- それだけの大きさ
- あいこーや うっぴぐゎーどぅ そーしが、「あいぬ むっちん ふぃなゆん」でぃぬ いくとぅばぬ あん どー。
(蟻はこんなに小さいが、「蟻が持っても減る」という教訓もある)
Example phrases
うっぴぐゎー
- それっぽち
- うっぴぐゎーぬ くつ やしが、うふっちゅぬ むんやかー でーぬ たかさん。
(それっぽっちの靴だが、大人のものよりは値段が高い)
Example phrases
う なぎー
- それぐらいの長さ
- 「ちゃぬ あたいぬ はぶ やたが?」「うなぎーやたん どー。」
(「どのくらいのハブだったか」「それ位の長さだったよ」) - うなぎー ぬばちぇーる からじ やてぃ ぢーんかい ちちゅる あたい やたん どー。
(そのくらいの長さ伸ばしている髪で地面に着くほどだったよ)
Example phrases
うふぃなー
- それだけの
- いっぺー まぎいゆんでぃ うむとーたしが、うふぃなーぬ いゆ やてぃー?
(とても大きな魚だと思っていたが、それくらいの魚だったのか)
Example phrases
うりーっさ、うり ひゃー
- それっ(目下に)
- うりん あらん、くりん あらんんでぃ じまま すくとぅ、あとー くさみちゃーに 「うりーっさ」んでぃち とぅらちゃん。
(これでもない、あれでもないとわがまま言うので、終いには怒って「それっ」といって渡した)
Example phrases
うり/あり/くり
- それ/あれ/これ
うり からー
- それから、それ以後は
- くままでー まじゅん すしが、うりからー どぅーくる しー よー。
(ここまでは一緒にするが、それ以後は自分でしなさいよ)
Example phrases
なー
- それぞれ
- なー ちねーぢねーぬ しーよーぬ あくとぅ、わかてぃ ふぃれー すし やん。
(家庭それぞれのやり方があるので、分かってつき合うものだ) - なー やーやーぬ しーよーぬ あくとぅ、っちゅぬ やーぬ くとぅ っわーばぐとぅ いーしぇー あらん。
(それぞれの家庭のやり方があるので、人様の家のことに余計なことを言うものではない) - なー めーめーぬ かんげー
(=なー かんげー かんげー/なー かめー がめーぬ かんげー)
(各人各様の考え)- なー めーめーぬ かんげー あがみてぃびけー をぅいねー、みーうすらってぃ かんぬーな くとぅ みーらん ないん。
(各人各様の考えを尊重してばかりいると、目が見えなくなってしまい肝心なことが見えなくなる) - なー すくぶんすくぶん
(自分の職分に応じて) - っちゅぬ あちまいねー なー かってぃがってぃぬ あくとぅ まぎわじゃん ないん。
(人が集まればそれぞれの専門があるので大きなこともできる) - なー いーいーっし うむいぬ ぐとぅ めーんかい あがかん。
(それぞれ勝手なこと言って前に進まない) - すいんっちょー すりーずりー、なーふぁんちょー なーはいばい。
(首里の人は連れ立って、那覇の人は三々五々に集まる) - うやふぁーふじから うきちぢちゃる なー むらむら、なー しまじまぬ むちめーぬ くとぅばー 「しまくとぅば」んでぃ いーん。
(先祖から受け継いで来た各地域のことばは「しまくとぅば」と言う) - なー んけーんけーぬ しくちぬ あいどぅ すくとぅ、くぬ しくちぇー っやーんかえー んかーん。
(それぞれ向いた仕事があるものなので、この仕事はあなたには向かない) - あまぬ やーや うやとぅ っくゎとー じぬん なー もーきもーき、かむる むぬん なー くぇーぐぇー やんでぃ。
(あそこの家は親と子はお金もそれぞれで稼いで、食べる物もそれぞれで食べるんだって) - あまぬ やーにんじょー ちゃーる ぐまわらび やてぃん ちゅいなー ちゅいなーぬ むちめーぬ あん。
(あそこの家族はいかに小さい子でも一人一人の役目がある)
Example phrases
うっさ
- それだけの量
- ちゅーや さけー うっさどぅ ないる。
(今日は酒はそれだけしか飲めない)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese
アリ [⸢ʔa⸣ri] (感)
- ほら。そら。それ。あら。
- ⸣アリヒャー ⸣カマーラ ⸢ズンサ⸣ヌ ⸢オー⸣ルン⸢ドー パー⸣ク ナ⸢キヤミリ
[⸣ʔariçaː ⸣kamaːra ⸢ʣunsa⸣nu ⸢ʔoː⸣run⸢doː paː⸣ku na⸢kijamiri]
(そら、たいへんだぞ{EOS}あそこから巡査がいらっしゃるぞ{EOS}早く泣くのを止めなさい)
Example phrases
アリアリ [⸣ʔariʔari] (感)
- それそれ。ほらほら。⸣ウリウリ[⸣ʔuriuri](それそれ)ともいう。
- ⸣アリアリ ⸣カマーラ ⸢ビープス⸣ヌ クーン⸢ドー パー⸣ク ⸢ピン⸣ギパリ
[⸣ʔariʔari ⸣kamaːra ⸢biːpu̥su⸣nu kuːn⸢doː paː⸣ku ⸢piŋ⸣gipari]
(ほらほら、むこうから酔っ払いが来るぞ{EOS}早く逃げていきなさい)
Example phrases
ウリ [⸢ʔu⸣ri] (感)
- それ。そら。ほら。
- ⸢ウ⸣リウリ ⸣カマーラ ⸢ズンサ⸣ヌ ⸢オー⸣ルン⸢ドー パー⸣ク ナ⸢キヤミリ
[⸢ʔu⸣riʔuri ⸣kamaːra ⸢ʣunsa⸣nu ⸢ʔoː⸣run⸢doː paː⸣ku na⸢kijamiri]
(ほらほら、あそこから巡査がいらっしゃるぞ{EOS}早く泣くのを止めなさい<泣き止めよ>) - ⸢ウ⸣リヒャー ⸢デー⸣ジ ⸢ゲ⸣ラメー
[⸢ʔu⸣riçaː ⸢deː⸣ʤi ⸢ge⸣rameː]
(それ見ろ、大変さ、もう<知らないよ>) - ⸢ウ⸣リ ⸢ナー⸣ バー ア⸢ズタ トゥー⸣ル ミ⸢ツォー
[⸢ʔu⸣ri ⸢naː⸣ baː ʔa⸢ʣuta tuː⸣ru mi⸢ʦoː]
(ほら、ねえ、僕の言ったとおりだろう{EOS}<分かったか>)
Example phrases
トーヒャー [⸢toːçaː] (感)
- さあさあ。それそれ。一大事になった。何らかの失敗により、大変な事態に至った時に発することば。次に、「大変だ」、「困った」などの表現を誘導する。
- ⸢トーヒャー デー⸣ジ⸢ギャ⸣ー ⸣アブジェーン イ⸢ザリ⸣ギャー
[⸢toːçaː deː⸣ʤi⸢gja⸣ː ʔa⸢buʤeːŋ⸣ ʔi⸢ʣari⸣gjaː]
(さあさあ大変さ、お祖父さんに叱られるさ)
Example phrases
ビー [⸢biː] (感)
- ほら。それ。話し手と同等、目下の者に物を与えるときにいう。
- ⸢ビー⸣ ク⸢リ ピーチ⸣ナー ⸣トゥリ ッ⸢ふァイ⸣バ
[⸢biː⸣ ku⸢ri piːʧi⸣naː ⸣turi f⸢fai⸣ba]
(ほら、これを一つずつ取って食べなさいよ)
Example phrases
アーシフチ [⸢ʔaːʃi⸣ɸu̥ʧi] (名)
- 合わせ目。二つ、またはそれ以上のものを接着するところ。「合わせ口」の義。⸢アーシ⸣ミー[⸢ʔaːʃi⸣miː](合わせ目)ともいう。
- ⸢アーシフチ⸣ヌ ガッ⸢ツリ アー⸣ン⸢ベーティ⸣ル ミ⸢ジェー⸣ ム⸢リ⸣ル
[⸢ʔaːʃiɸu̥ʧi⸣nu gat⸢ʦuri ʔaː⸣m⸢beːti⸣ru mi⸢dʒeː⸣ mu⸢ri⸣ru]
(合わせ目がぴったりと合っていないから<ぞ>水は漏れるのだ)
Example phrases
アーヌムチ [⸢ʔaːnu⸣muʧi] (名)
- 粟餅。粟を碾いて粉にし、それを練って成形し、蒸籠で蒸して造った餅。鳩間島ではめったに作らなかった。
- ⸢アーヌ⸣ムチ ス⸢ク⸣ル プ⸢スン オーッ⸣タン
[⸢ʔaːnu⸣muʧi su̥⸢ku⸣ru pu̥⸢suŋ ʔoːt⸣taŋ]
(粟餅を作る人もおられた)
Example phrases
アーリンーマ [⸢ʔaːrimːma] (名)
- 暴れ馬。気性の荒い馬。鳩間島には馬は育たないという伝承がある。神様が馬に跨って御嶽から御嶽へと回っておられるので、それに遭遇すると馬が暴れて⸢カンアタ⸣ル[⸢kanata⸣ru](神当り、神罰)するという。昔から現在に至るまで鳩間島で馬が飼われたことはないという
アイイズ [⸢ʔaiʔiʣu] (名)
- (動)魚の名。和名、アミアイゴ。体長約15センチ。背びれに毒針を有し、刺されると痛い。上げ潮の波に乗って、干瀬のヤ⸢トゥ[ja⸢tu](リーフの割れ目{EOS}「やと(谷)」の義か)からリーフの上に群れて上がってくるところを、石を投げて脅すと沢山のアミアイゴが珊瑚礁の岩陰や干瀬の窪みにぴたっとくっ付いて動かなくなる。そこで、干瀬を走りながら小さな銛でそれを突いて漁獲したものである。
- ⸢アイイゾー⸣ フ⸢ドゥブ⸣カー ⸢オン⸣デー ⸣ナルツォー
[⸢ʔaiʔiʣoː⸣ ɸu⸢dubu⸣kaː ⸢ʔon⸣deː ⸣naruʦoː]
(アミアイゴは成長するとオンデー<はなあいご>になるそうだ) - ⸢アイイズ⸣ シ⸢キン パッ⸣タ
[⸢ʔaiʔiʣu⸣ ʃi̥⸢kim pat⸣ta]
(アイゴを突きに行った)
Example phrases
アイザムトゥ [⸢ʔai⸣ʣamutu] (名)
- 西村と東村の旗頭が出会う場所。小底家の東南(巳の方角)の十字路。「会い座元」の義か。西村と東村の境界線となる縦道と沿岸道路の横道が交差した所。そこは、ピ⸢ナイ⸣ウガン[pi⸢na⸣ʔiugaŋ](鬚川御嶽)と⸣サンシキ[⸣saŋʃi̥ki](桟敷)を画する縦道に通ずる所でもある。友利御嶽から、朝の祈願を終えたサ⸢カサ、ティ⸢ジリ⸣ビーの神職者たちがカンシバを頭に巻いて、道歌を歌いながら下りて来られるのを、⸣サンシキで待機していたヤ⸢ク⸣サ[ja⸢ku⸣sa](村役人)や⸢スー⸣ダイ[⸢suː⸣dai](総代{EOS}部落会長)らがアイザムトゥで恭しく出迎えて、⸣サンシキヌウタ[⸣saŋʃi̥kinuʔuta](桟敷の歌)を歌い終える。それを合図に、アイザムトゥではドゥ⸢ラーン[du⸢raːŋ](銅鑼)が一段と強く打ち鳴らされ、東西の旗頭が合流し、東の旗頭を先頭にして⸣サンシキ(桟敷)へ入場し、余興が開始される。⸢パー⸣レー[⸢paː⸣reː](爬竜船競漕)が済んで旗頭がトゥ⸢ニムトゥへ帰る際にも⸢アイ⸣ザムトゥで旗頭を揃え、⸢アイ⸣ザムトゥの歌を歌って来年の豊年豊作を予祝してそれぞれのトゥニムトゥへ帰る
アイシンカイシン [⸣ʔaiʃiŋkaiʃiŋ] (副)
- {Mn_1}いかようにしても~ない。「そうしても、こうしても~ない」の義。どうにもこうにも~ない。続く否定の条件句を誘導し、それと呼応して意味を強調する表現。「そうしても、ああしても」の転訛したもの。
- ⸣アイシンカイシン ナ⸢ラン⸣ベーティ ⸢ワー⸣ラ ⸣ナラウンティ ⸢クー⸣タ
[⸣ʔaiʃiŋkaiʃin na⸢ram⸣beːti ⸢waː⸣ra ⸣naraunti ⸢kuː⸣ta]
(どうにもこうにもならなくて、貴方から習おうとやって来ました)
/
ヘイヤー アンシン ナラナーキ ヘイヤー カンシン ナラナーキ/(ヘイヤー<囃子>そうしても<村建てが>出来ないので、ああしても<村建てが>できないので)
「
パトゥマ本ジラマ」『鳩間島古典民謡古謡集』。)
Example phrases
アイスンケン [ʔai⸢suŋ⸣keŋ] (副)
- それほど~ない。そんなに~ない(丁寧な表現)。ア⸢スン⸣ケン[ʔa⸢suŋ⸣keŋ](それほど~ない{EOS}そんなに~ない)(ぞんざいな表現)ともいう。打ち消しの表現と対応して用いられる陳述副詞。
- ウ⸢レー⸣ アイ⸢スン⸣ケン タ⸢カー ナー⸣ヌ
[ʔu⸢reː⸣ ʔai⸢suŋ⸣ken tḁ⸢kaː naː⸣nu]
(それは、そんなに高くない)
Example phrases
アイツォー [ʔai⸢ʦoː] (連)
- そうなんだよ。指示代名詞ウ⸢リ[ʔu⸢ri](それ)の副詞的用法(副詞)⸣アイ[⸣ʔai](そう)に、強意の終助詞⸠ツォー[⸠ʦoː](~<だ>よ)が付いた形。
- アイ⸢ツォー ワー⸣ アズ ⸢トゥー⸣ル⸢ツォー
[ʔai⸢ʦoː waː⸣ ʔaʣu ⸢tuː⸣ru⸢ʦoː]
(そうなんだよ{EOS}君の言う通りなんだよ)
Example phrases
アイツォー [⸣ʔaiʦoː] (連)
- そうなんだそうだ。その通りだそうだ。指示代名詞ウ⸢リ[ʔu⸢ri](それ)の副詞的用法(副詞)⸣アイ[⸣ʔai](そう)に、伝聞の終助詞⸠ツォー[⸠ʦoː](~<だ>そうだ{EOS})が付いた形。
- ⸣アイツォー ⸢ワー⸣ ドゥ⸢シヌ⸣ ア⸢ズタ トゥー⸣ルツォー
[⸣ʔaiʦoː ⸢waː⸣ du⸢ʃinu⸣ ʔa⸢ʣuta tuː⸣ruʦoː]
(そうなんだそうだ{EOS}君の友人の言った通りだそうだ)
Example phrases
アイベーティ [ʔai⸢beː⸣ti] (接)
- それで。それ故に。前件を受けて、それを理由とする後件<帰結>を述べる際に用いる。順態接続を表す。
- ウ⸢レー⸣ イッ⸢カ⸣ プ⸢スヌ⸣ ムニ シゥ⸢カヌ⸣ アイ⸢ベー⸣ティ ⸣ウヤン イ⸢ザリ アー⸣クンティ
[ʔu⸢reː⸣ ʔik⸢ka⸣ pu̥⸢sunu⸣ muni si̥⸢kanu⸣ ʔai⸢beː⸣ti ⸣ʔujaŋ ʔi⸢ʣari ʔaː⸣kunti]
(彼は一向に他人の言うこと<話>を聞かない{EOS}それで親に叱られている<叱られてあるく>さ)
Example phrases
アイヤーカー [ʔai⸢jaː⸣kaː] (接)
- それなら。仮にそうであれば。それであるなら。前件の仮定条件的表現を受けて後件を述べる際に用いる。⸣アイ ヤ⸢ル⸣カー[⸣ʔai ja⸢ru⸣kaː](そうであるなら)の縮まった形。
- アイ⸢ヤー⸣カー ⸣アイティ ア⸢ザン⸣カー ッ⸢サン⸠ダー
[ʔai⸢jaː⸣kaː ⸣ʔaiti ʔa⸢ʣaŋ⸣kaː s⸢san⸠daː]
(それならそうと言わなければ分らないよ)
Example phrases
アイヤーティ [ʔai⸢jaː⸣ti] (接)
- それだから。それ故に。それで。⸣アイ ヤ⸢レー⸣ティ[⸣ʔai ja⸢reː⸣ti](そうであるから)の縮まった形。順態接続を表す。
- アイ⸢ヤー⸣ティル キ⸢ノー⸣ヤ ⸢クーン⸣ ブ⸢レー⸣バン⸢ナー
[ʔai⸢jaː⸣tiru ki⸢noː⸣ja ⸢kuːm⸣ bu⸢reː⸣ban⸢naː]
(それだから<それで>昨日は来なかったんだね) - 「それだから」の義。前件を受けて、それを原因・理由とする帰結を述べる接続表現。 ウ⸢レー⸣ ニ⸢チ⸣ヌ ⸣ンジティ ニ⸢ビベー⸣ツォー アイ⸢ヤー⸣ティル キ⸢ノー⸣ヤ キ⸢ララン⸣ ブ⸢レー⸣ル⸢ナー
[ʔu⸢reː⸣ ni⸢ʧi⸣nu ⸣ʔnʤiti ni⸢bibeː⸣ʦoː ʔai⸢jaː⸣tiru ki⸢noː⸣ja ki⸢raram⸣ bu⸢reː⸣ru⸢naː]
(彼は熱が出て寝ているそうだ{EOS}それで昨日は来られなかったん<来られずにいたの>だねえ)
Example phrases
アイヤラバン [⸣ʔai ja⸢rabaŋ] (連)
- (仮に)そうであっても。それでも。仮定的前提条件。⸣アイ ヤ⸢ルバン[⸣ʔai ja⸢rubaŋ](そうであっても{EOS}そうであるにしても<確定的前提条件>)ともいう。カ⸢ジヌ⸣ フキティル キ⸢ララン⸣シェンツォー。⸣アイ ヤ⸢ラバン⸣ キ⸢ム⸣ヌ ⸣アルカー キ⸢ラリ⸣シェール[ka⸢ʤinu⸣ ɸu̥kitiru ki⸢raraŋ⸣ʃenʦoː。⸣ʔai ja⸢rabaŋ⸣ ki⸢mu⸣nu ⸣ʔarukaː ki⸢rari⸣ʃeːru](風<台風>が吹いて<ぞ>来られなかったそうだ{EOS}それでも気持ち<肝・心・愛情>があれば来られた<来ることができた>ろうよ)
アイヤルカー [⸣ʔai ja⸢ru⸣kaː] (連)
- それなら。そうであるなら。
- ⸣アイ ヤ⸢ル⸣カー ⸣メー ⸣バー パ⸢ラ⸣ヌ
[⸣ʔai ja⸢ru⸣kaː ⸣meː ⸣baː pa⸢ra⸣nu]
(それなら、もう私は行かない)
Example phrases
アイヤルンダ [⸣ʔai ja⸢runda] (連)
- それだから。それゆえに。だから。前に述べた事柄が、後に述べる事柄の原因・理由になることを表す。
- ⸣アイ ヤ⸢ルンダル ワーヨー クー⸣ナティ ア⸢ズ⸣ダー
[⸣ʔai ja⸢rundaru waːjoː kuː⸣nati ʔa⸢ʣu⸣daː]
(それだから<それゆえに>君に来るなと言うんだよ)
Example phrases
Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect
Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED
Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search
ウリ [uri] L (名)
- これ。それ
クリ [kuri] F (名)
- これ。それ
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
Search languages: Japanese ↔ English
それ【其れ・其】
(Common Pronoun)
- That (indicating an item or person near the listener, the action of the listener, or something on their mind); It
— Word usually written using kana alone
- That time; Then
- There (indicating a place near the listener)
— Archaism
- You
— Archaism
それ
(Interjection)
- There! (used to call someone's attention to something)
いたい【痛い・甚い】
(Common I-adjective)
- Painful; Sore
- Exceeding
よわみ【弱み・弱味】
(Common Noun)
- (A) weakness; Shortcoming; Failing; Sore point
じゃくてん【弱点】
(Common Noun)
- Weak point; Weakness; Shortcoming; Defect; Flaw; Sore spot; Tender spot
ばちがい【場違い・場ちがい】
(Common Noun)
- Out-of-place; Inappropriate; Sticking out like a sore thumb
すれ・スレ【擦れ・摩れ】
(Noun)
- Chafing; Sore; Scrape; Scratch; Mark; Rub; Rubbing together; Blister
くつずれ【靴擦れ・靴ずれ】
(Noun)
- Shoe sore
ただれる【爛れる】
(Ichidan verb, intransitive)
- To be sore; To be inflamed; To be bleary; To fester
— Word usually written using kana alone
- To be dissipated; To be dissolute; To indulge in
— Word usually written using kana alone
ただれめ【ただれ目・爛れ目】
(Noun)
- Sore eyes
またずれ【股摺れ】
(Noun)
- Sore crotch
こそあど
(Noun)
- Japanese ko-so-a-do demonstratives (e.g. pronouns: kore, sore, are, dore)
まけずぎらい【負けず嫌い・負けずぎらい】
(Noun)
- Hating to lose; Unyielding; Unbending; Competitive; Sore loser; Determined
いんとうえん【咽頭炎】
(Noun)
- Pharyngitis; Sore throat
のどのいたみ【喉の痛み】
(Expression)
- Sore throat
がんぷく【眼福】
(Noun)
- A sight for sore eyes; Seeing something beautiful or precious
ちゅうしょう【中称】
(Noun)
- Mesioproximal pronoun (indicating proximity to the listener, i.e. sore, soko, sochira)
がらがらごえ【がらがら声】
(Noun)
- Rough voice (e.g. when one has a cold or sore throat)
ちんりゅうそうせき【枕流漱石】
(Noun)
- Sore loser stubbornly refusing to admit being wrong and adhering to the far-fetched argument
— Yojijukugo
そうせきちんりゅう【漱石枕流】
(Noun)
- Sore loser stubbornly refusing to admit being wrong and adhering to the far-fetched argument
— Yojijukugo
こうへんたんじゅんほうしん【口辺単純疱疹】
(Noun)
- Cold sore