(Noun) December
Define しわ shiwa Meaning シワ
Displaying results for しわ (shiwa・しわ・シワ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
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A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
Search languages: Okinawan → Japanese
シワ shiwa (siwa) ① 名
- 心配。世話の転意。~sjuN.心配する。
シワジャ shiwaja (siwaZa) ① 名
- しわざ。所業。行為。
ミシワン mishiwan (misiwaN) ⓪ 名
- 飯椀。御飯茶碗。
シワーシ shiwaashi (siwaasi) ⓪ 名
- 師走。(旧暦の)十二月。
シワグトゥ shiwagutu (siwagutu) ① 名
- 心配事。
シワシャー shiwashaa (siwasjaa) ① 名
- 心配性の者。苦労性の者。心配の絶えない者。
ッワーバシワ qwaabashiwa (?waabasiwa) ① 名
- 余計な心配。とりこし苦労。~bikeei sjuN.とりこし苦労ばかりする。
ウシワキユン ushiwakiyun (?usiwaki=juN) ① 他=raN,=ti
- 押し分ける。
トゥシワシリ tushiwashiri (tusiwasiri) ⓪ 名
- 年忘れ。忘年会。
シワーシジケー shiwaashijikee (siwaasiZikee) ⓪ 名
- 師走の費用。師走に使う金。
シワーシマチ shiwaashimachi (siwaasimaci) ⓪ 名
- 師走の市。師走に立つ市。~nu gutooN.師走の市のようだ。混雑するさまをいう。
タナシワタジン tanashiwatajin (tanasiwata]ziN) ⓪ 名
- tanasiとwataziN。夏冬の礼服。
ワカシワカシ wakashiwakashi ('wakasiwakasi) ⓪ 副
- 別別に。?uQtuSiiZaNkai~'iirimuN kwijuN.兄弟に別別に玩具を与える。
シワーシコーイムン shiwaashikooimun (siwaasikooimuN) ⓪ 名
- 師走の買物。正月用の買物。
シワーシアチネー shiwaashi achinee (siwaasi?acinee) ⓪ 名
- 師走の商売。
シワーシイチュナサ shiwaashi ichunasa (siwaasi?icunasa) ⓪ 名
- 師走の忙しさ。
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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しわ 【皺】
しわざ 【仕業】
しわす 【師走】
Phrases
- ~に使う金 shiwaashijikee
- ~の忙しさ shiwaashiʔichunasa
- ~の市 shiwaashimachi
- ~の買物 shiwaashikooimuN
- ~の商売 shiwaashiʔachinee
しわくちゃ 【皺くちゃ】
Phrases
- ~にする chikunaashuN
- ~の顔 maaguujira,maguijira
しわがれごえ 【しわがれ声】
See also
あじわい 【味わい】
いじわる 【意地悪】
めしわん 【飯椀】
See also
おしわける 【押し分ける】
- ʔushiwakiyuN (≈ ʔushiwakiiN)
としわすれ 【年忘れ】
あかめがしわ (植物名)
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
Search languages: Japanese ↔ Okinawan
しわ
- 心配
- しわぐとぅぬ ねーん っちょー まー とぅめーてぃん をぅらん。
(心配事のない人は何処を探してもいない)
Example phrases
しわ さー
- 心配性の者
- かんげーらんてぃん しむるくとぅ あんやん かんやんんち かんげーぢゅーさる っちゅんかい しわさーんでぃ いーん。
(考えなくてもすむことにああだ、こうだと考え過ぎる人に心配性と言う)
Example phrases
しわーし
- 師走
- しわーし ないねー、あちねーさーや もーきんでぃち いちゅなさぬ、こーやーや しわーしぢけーむん こーいんち いちゅなさぬ、しわーしぬ まちぇー っちゅぬ まんでぃ わっさいわっさい そーん。
(師走になると、商売人は金儲けで忙しくて、買い物客は師走の買い物をするといって忙しくて、師走の市場は人だかりでひしめきあっている)
Example phrases
とぅし わらび
- 年齢相応な知恵がない者
- とぅしわらび なてぃ
(ふつつか者なので)
Example phrases
っわーば しわ
- 余計な心配、とりこし苦労
- くれー わったー ちねーぬくとぅどぅ やくとぅ、っやーまでぃ しわ しーねー っわーばしわどぅ ないん どー。
(これは自分たち家族のことなので、あなたまで心配したらとりこし苦労になるよ)
Example phrases
*(参考)「っわーば うみー」とも言う
まーぐー ぢら
- しわくちゃ顔
- ブルドックんでぃーる いのー まーぐーぢらっし いっぺー えーそーむち やん。
(ブルドックという犬はしわくちゃ顔をしてとても愛嬌がある)
Example phrases
まーぐー ふぃーぐー
- しわくちゃ
- あとぅから ゆむる っちゅん をぅくとぅ しんぶのー
(=じーがめー) - まーぐーふぃーぐー なすな けー。
(後から読む人もいるので新聞はしわくちゃにするなよ) - ちんぬ まーぐーふぃーぐー そーくとぅ のーしぇー。
(着物がしわがよっているので直しなさい)
Example phrases
まーじゃーくーじゃー
- しわくちゃ
- くぬ とぅし なれーから ちらん まーじゃーくーじゃー ないさ。
(この歳になってからは顔もしわくちゃになるよ) - たーがなが わん てーしちな むん まーじゃーくーじゃーっし うっちゃんぎてーたん。
(誰かが私の大切なものをしわくしゃにして投げ捨ててあった)
Example phrases
まぐいん
- (皮膚、着物、紙などの)しわがよる
- ちんぬ まぐとーくとぅ のーしぇー。
(着物のしわがよっているので直しなさい)
Example phrases
まぐい
- 顔のしわ
- ちらぬ まぐえー アイロンっし ぬばさりーる むのー あらん、とぅしぬ くーどぅ やくとぅ。
(顔のしわはアイロンで伸ばされるものではない、年の功なのだから)
Example phrases
まぐりーん
- (皮膚、着物、紙などが)しわくちゃになる、めくれる
わじゃむん (わじゃだん、わじゃまん、わじゃでぃ)
- しわがよる、しかめっつらになる
- どぅく ふぃーさぬ、ちらまでぃ わじゃどーん。
(あまりに寒くて顔までしかめっ面になっている) - っちゅぬ めーんぢぇー わじゃむな けー。
(人前ではしかめっ面をするな)
Example phrases
わじゃみーん (わじゃみたん、わじゃみらん、わじゃみてぃ)
- しわをよせる
*(参考)わじゃんくぇー(しかめ食い)
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese
シワ [⸣ʃiwa] (名)
- しわ(皺)。
- ⸢ウイ⸣プソー ⸣シラナー シ⸢ワ⸣ヌ ⸢ゴー⸣ラーン
[⸢ʔui⸣pu̥soː ⸣ʃiranaː ʃi⸢wa⸣nu ⸢goː⸣raːŋ]
(老人は顔に皺が多い) - ⸢ウイ⸣プス ⸢ナッ⸣ター シ⸢ワ⸣ヌ ⸢ゴー⸣ラー ⸣ナリ ⸢ナー⸣ヌ
[⸢ʔui⸣pu̥su ⸢nat⸣taː ʃi⸢wa⸣nu ⸢goː⸣raː ⸣nari ⸢naː⸣nu]
(老人になったので皺が多くなってしまった)
Example phrases
シワザ [ʃi⸢waʣa] (名)
- 仕業。所業。悪い行い。
- ク⸢レー⸣ ヤ⸢ラビ⸣ヌ シ⸢ワザ⸣テー ウ⸢モーラ⸣ヌ
[ku⸢reː⸣ ja⸢rabi⸣nu ʃi⸢waʣa⸣teː ʔu⸢moːra⸣nu]
(これは子供の仕業とは思われない)
Example phrases
クイガリ [⸢kui⸣gari] (名)
- しわがれ声(嗄れ声)。しゃがれごえ。「声枯れ」の義。
- ウ⸢ヤー⸣リ ⸣ウタ イ⸢ズター クイ⸣ガリ ⸢シーナー⸣ヌ
[ʔu⸢jaː⸣ri ⸣ʔuta ʔi⸢ʣutaː kui⸣gari ⸢ʃiːnaː⸣nu]
(大声で歌を歌ったのでしわがれ声になった<声枯れしてしまった>)
Example phrases
クイガルン [⸢kui⸣garuŋ] (自動)
- しゃがれる。しわがれる(嗄れる)。声がかれ(嗄れる)る。「ガルン」は、「死、カル」『類聚名義抄』、「~朝毎にしぼみ可礼由苦<カレユク>~。万、4122」の転訛したものか。
- ⸣ドゥク ウ⸢ブ⸣クイシ ウ⸢ヤー⸣ルカー ⸢クイ⸣ガルンティ ス⸢ヌ⸣ バー ⸢クイガラ⸣ヌ
[⸣duku ʔu⸢bu⸣kuiʃi ʔu⸢jaː⸣rukaː ⸢kui⸣garunti su⸢nu⸣ baː ⸢kuigara⸣nu]
(あまり大声で叫ぶとしわがれるというが、私はしわがれない) - ⸢クイ⸣ガリティ ⸣ムニ シゥ⸢カラヌ
[⸢kui⸣gariti ⸣muni si̥⸢karanu]
(声がかれて言葉は聞こえない) - ウ⸢ヤーラ⸣バン ⸢クイ⸣ガル ⸣クトー ⸢ナー⸣ヌ
[ʔu⸢jaːra⸣baŋ ⸢kui⸣garu ⸣ku̥toː ⸢naː⸣nu]
(大声で叫んでもしゃがれることはない) - ⸢クイ⸣ガレー ⸣ミサムヌ
[⸢kui⸣gareː ⸣misamunu]
(しゃがれたら良いのに) - ウ⸢ヤー⸣ルン
[ʔu⸢jaː⸣ruŋ]
(動)
大
声で叫ぶ)
Example phrases
ザーリグイ [⸢ʣaːrigui] (名)
- しわがれ声。どら声。「朽ちたしわがれ声」の義か。
- ウ⸢ヤーリ⸣シギティル ⸢クイ⸣ヤー ⸢ザーリグイ⸣ ナリ⸢ベー
[ʔu⸢jaːri⸣ʃigitiru ⸢kui⸣jaː ⸢ʣaːrigui⸣ nari⸢beː]
(大声を出しすぎて、声はしわがれ声になっている)
Example phrases
スーワザ [⸢suː⸣ waʣa] (連)
- しわざ(仕業)。所業。行為。「するわざ」の義。
- ウ⸢リヌ スー⸣ワザー ⸢ピッ⸣チン ⸢マーパカラサー ナー⸣ヌ
[ʔu⸢rinu suː⸣ waʣaː ⸢pit⸣ʧim ⸢maːpakarasaː naː⸣nu]
(彼のなす行為<仕業>はまったく<ひとつも>信頼できない<まったく愚かである、まともでない>)
Example phrases
ッサクイ [s⸢sakui] (名)
- しわがれ声。
- ッ⸢サクイ⸣シ ム⸢ニ⸣バ イ⸢ゾー⸣ルンダ ナ⸢クラー⸣ヌ ス⸢バー⸣ パ⸢ララ⸣ヌ
[s⸢sakui⸣ʃi mu⸢ni⸣ba ʔi⸢ʣoː⸣runda na⸢kuraː⸣nu su⸢baː⸣ pa⸢rara⸣nu]
(しわがれ声で話される<ものを言われる>から怖くて傍へ行くことが出来ない<行かれない>)
Example phrases
トゥシヌサタ [tu̥⸢ʃi⸣nu ⸣sḁta] (連)
- 年のせい。年のなせるしわざ。「年の沙汰」の義。
- ク⸢ヌ⸣グロー ⸣ミーン ミ⸢リグリ⸣サ ⸢ミン⸣ヌン シ⸢キグリサ⸣ ナリ ⸢ナーヌ⸣ヌ ウ⸢リン⸣ トゥ⸢シ⸣ヌ ⸣サタカヤー
[ku⸢nu⸣guroː ⸣miːm mi⸢riguri⸣sa ⸢miŋ⸣nuŋ ʃi̥⸢kigurisa⸣ nari ⸢naːnu⸣nu ʔu⸢rin⸣ tu̥⸢ʃi⸣nu ⸣sḁtakajaː]
(この頃は目も見辛く、耳も聞き辛くなってしまったが、それも年のせい<沙汰だろう>かねえ)
Example phrases
ブラッサーク [⸣burassaːku] (名)
- 大声でする咳。しわがれごえ(嗄れ声)でする咳。「法螺貝咳」の義。
- ピ⸢ラク⸣ヌ ⸢スー⸣カー ⸣ウマー カマーラ ⸣ブラッサークヌ シゥ⸢カリン
[pi⸢raku⸣nu ⸢suː⸣kaː ⸣ʔumaːkamaːra ⸣burassaːkunu sï̥⸢kariŋ]
(寒波がくると、あちこちからしわがれ声の咳が聞こえてくる)
Example phrases
ミーヤゴーミフチヤゴーミ [⸢miːjagoː⸣mi ɸu̥⸢ʧijagoːmi] (連)
- 今にも泣き出さんばかりに顔をしわ( uby{皺}{シワ})くちゃにして。目や口を歪めて不平をいうさま。「目ゆがめ・口ゆがめ」の転訛したもの。
- ヤ⸢ラ⸣ベー ⸢ミーヤゴー⸣ミ フ⸢チヤゴーミ シー⸣ ナ⸢クンティ ベ⸣ー
[ja⸢ra⸣beː ⸢miːjagoː⸣mi ɸu̥⸢ʧijagoːmi ʃiː⸣ na⸢kunti be⸣ː]
(子供は目や口を歪めて、今にも泣き出しそうにしている)
Example phrases
ワザ [⸣waʣa] (名)
- {Mn_1}しわざ(仕業)。行為。所業。
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
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しわ【皺・皴】
(Common Noun)
- Wrinkle; Crease
— Word usually written using kana alone
- Ripple
— Word usually written using kana alone