(Noun) Clothes, clothing
Define きもの kimono Meaning キモノ
Displaying results for きもの (kimono・きもの・キモノ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
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A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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きもの 【着物】
See also
Phrases
- ~の襟 chiNnukubi
- ~の着こなし chiNchiidanari
- ~の種類・名など ʔaashimuN,ʔaashijiN,ʔakauujiN,bashaajiN,bashajiN,chiimuN,chiijiN,choojiN,diNkwaa,dusudii,duubuku,duushibui,dujiN,hadashibui,haʔui,fiitaa,ʔirunuchiN,yudachi,kuruchoo,maakwaa,riNkwaa,shiruchoo,sudichiraa,tanashi,ʔucchaki,ʔucchakigwaa,wataʔiri,watajiN,ʔwaaji,→がいしゅつぎ,しょうぞく,はれぎ,ふだんぎ,れいふく
- ~の背につける飾り→ mabuyaauu
- ~のたけ chiidaki
- ~のつくろい chiNnukuu
- ~のつけひも chiNnuuu
- ~の前すそ chiNnusubaa
- ~をゆがめて着ること kataʔNnaji
いきもの 【生きもの】
かきもの 【書きもの】
ききもの 【聞きもの】
しきもの 【敷物】
つきもの 【憑きもの】
できもの
Phrases
- ~の名→ひふびょう
ひきもの 【挽物】
ひきものし 【挽物師】
りちぎもの 【律義者】
See also
いただきもの 【いただき物】
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Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
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アシブ [ʔa⸢ʃi⸣bu] (名)
- おでき。できもの。腫れ物。「Axebo.アセボ(熱沸瘡・汗瘡)あせも、または、水疱」『邦訳日葡辞書』の転訛したもの。小さいのは、ナ⸢チアシブ[na⸢ʧiaʃibu](夏汗疹{EOS}夏皮膚にできる粟粒ほどの、赤色の小水疱性発疹で、小児に多くできる)という。
- ア⸢シ⸣ブ ⸢アースン
[ʔa⸢ʃi⸣bu ⸢ʔaːsuŋ]
(できものを潰す) - ナ⸢チアシブヌ アーリティ ビーヨー⸣ヌ ナ⸢ラ⸣ヌ
[na⸢ʧiaʃibunu ʔaːriti biːjoː⸣nu na⸢ra⸣nu]
(夏あせもが出て<暴れて>痒くてたまらない<ならない>)
Example phrases
ヤンバルゴーラー [⸢jambarugoː⸣raː] (名)
- 腿や膝から下にできる、治りにくい悪性のしゅよう(腫瘍)。悪性のできもの。膿が出ると患部が穴のように落ち込み、筋肉が再生するのに半年ほど要する。治癒後に大きなカンパチ(赤く光るはげ{EOS}傷跡)が残る。
- ⸣パンナー ウ⸢ブアシブ⸣ヌ ⸣ンジティ ⸢ウー⸣ミ ⸢ゴーリティ ヤンバルゴー⸣ラー ⸣ナリ ⸢ベー
[⸣pannaː ʔu⸢buʔaʃibu⸣nu ⸣ʔnʤiti ⸢ʔuː⸣mi ⸢goːriti jambarugoː⸣raː ⸣nari ⸢beː]
(足に大きなできものが出て、化膿してヤンバルゴーラーになっている)
Example phrases
ンジムヌ [ʔn⸢ʤi⸣munu] (名)
- おでき(御出来)。できもの。はれもの。ふきでもの。
- ム⸢カ⸣シェー ン⸢ジ⸣ムノー ガ⸢ジマル⸣ヌ シ⸢ル⸣バ ア⸢シブ⸣ヌ パ⸢ター⸣ラ ⸢ヌーリティ⸣ シミティ シ⸢ラソーッ⸣タダー
[mu⸢ka⸣ʃeː ʔn⸢ʤi⸣munoː ga⸢ʤimaru⸣nunu ʃi⸢ru⸣ba ʔa⸢ʃibu⸣nu pa⸢taː⸣ra ⸢nuːriti⸣ ʃimiti ʃi⸢rasoːt⸣ta⸢daː]
(昔は、御出来はガジマルの樹液を御出来の周囲から塗りつけて、御出来が化膿するのを締め付けて散らされたものだ)
Example phrases
アイルン [⸢ʔairuŋ] (自動)
- {Mn_1}できものの膿がでる。
イキンズン [⸣ʔiki ⸣ʔnʣuŋ] (連)
- 気が抜ける。酒、醤油、茶、黄粉(きなこ)など密封して保存すべきものが本来の味や香りを失うこと。
- ⸢ザウ⸣ヌ ⸢ヨー⸣リティ ク⸢ヌ⸣ サ⸢ケー⸣ イキ ⸣ンジ ヌ⸢マラ⸣ヌ
[⸢ʣau⸣nu ⸢joː⸣riti ku⸢nu⸣ sḁ⸢keː⸣ ʔiki ⸣ʔnʤi nu⸢mara⸣nu]
(栓が緩んで<弱くなって>この酒は気が抜けて飲めない)
Example phrases
インプゾー [⸣ʔimpuʣoː] (名)
- 漁業用の煙草入れ。「海宝蔵」の義。直径約8センチ、高さ約13センチの円筒状、蓋付きの煙草入れ。木工用の轆轤で材木を刳り抜いて作ったもの。中蓋が付いていて、万一船が難船浸水しても中身が濡れないようになっている。精巧な挽きもの細工の煙草入れ。
- イ⸢ガメー オー⸣ル ⸣ピンマー ⸣インプゾーナ シ⸢キダキ⸣バ イ⸢リティル⸣ ム⸢トーッ⸣タ⸢ダー
[ʔi⸢gameː ʔoː⸣ru ⸣pimmaː ⸣ʔimpuʣoːna ʃi⸢kidaki⸣ba ʔi⸢ritiru⸣ mu⸢toːt⸣ta⸢daː]
(イカ釣り漁<イカ海>に出られる<行かれる>時には煙草入れにマッチ<点け竹>をいれて持参さ<持って行か>れた)
Example phrases
ウミ [⸣ʔumi] (名)
- 海。日常会話では用いない。歌謡語として用いられる。八重山地方に流布しているン⸢ゾーニンブツァー[n⸢ʣoːnimbuʦaː](無蔵念仏節)に/ウヤヌ ウグヌヤ フカキムヌ チチグヌ ウグヌヤ ヤマタカサ ハハグヌ ウグヌヤ ウミフカサ/(親のご恩は深きもの、父御のご恩は山の如く高く、母御のご恩は海のように深い)(『沖縄文化』通巻36・37号、「八重山地方に流布する念仏歌について」)
ガシイズ [ga⸢ʃi⸣ʔiʣu] (名)
- 保存用に炙り燻製にした魚。竈にア⸢マ⸣ダ[ʔa⸢ma⸣da](焼きもの用の金網)を置き、その上に生魚を置いて熾火で炙って燻製にしたもの。
- ガ⸢シ⸣イゾー イ⸢サナケーヌ⸣ シトゥ ⸢シー⸣バ⸢ヨー
[ga⸢ʃi⸣ʔiʣoː ʔi⸢sanakeːnu⸣ ʃi̥tu ⸢ʃiː⸣ba⸢joː]
(炙って燻製にした魚は石垣島へのお土産にしなさいねえ) - ガ⸢シイズ⸣ヌ ⸣ダシ ⸣トゥリバ
[ga⸢ʃiʔiʣu⸣nu ⸣daʃi ⸣turiba]
(炙って燻製にした魚の出汁をとりなさい) - 魚が大量に漁獲された時は、内臓を除去してア⸢マ⸣ダ
[ʔa⸢ma⸣da]
(魚肉を焙り、燻製にする鉄製の網{EOS}金網のあぶり網) - に載せ、ウ⸢キル
[ʔu⸢kiru]
(熾火) - で焙乾する。⸢ピー⸣カー
[⸢piː⸣kaː]
(ジャバアイゴの仲間) - 、⸢オン⸣デー
[⸢ʔon⸣deː]
(ジャバアイゴ) - 、イ⸢ラブ⸣チ
[ʔi⸢rabu⸣ʧi]
(ブダイの仲間) - 、グ⸢ル⸣クン
[gu⸢ru⸣kuŋ]
(ササムロ) - 、シ⸢ヌマー⸣ル
[ʃi⸢numaː⸣ru]
(テングハギ) - 等は、よく焙乾して保存した。 ガ⸢シ⸣イゾー ナ⸢ガタブイ⸣ シ⸢ラリン
[ga⸢ʃi⸣ʔiʣoː na⸢gatabui⸣ ʃi⸢rariŋ]
(焙乾した魚は長期に保存することができる) - ⸣アンシ イ⸢ズ イッ⸣パイ ガ⸢ラ⸣シケーティ ⸣ガシ シケー⸢ダー
[⸣ʔaŋʃi ʔi⸢ʣu ʔip⸣pai ga⸢ra⸣ʃikeːti ⸣gaʃi ʃi̥keː⸢daː]
(網で魚を沢山漁獲してきた<きてある>ので焙乾してあるよ)
Example phrases
ギリギリヤー [gi⸢rigiri⸣jaː] (名)
- ひきもの(挽物)屋。ろくろかんな(轆轤鉋)で挽いて食器類や家庭用器具、遊具類を造る職業。鳩間島には無く、石垣島に注文して購入していた。
- ギ⸢リギリヤー⸣ヤ パ⸢トゥ⸣マナー ⸢ナーン⸣シェン
[gi⸢rigirijaː⸣ja pḁ⸢tu⸣manaː ⸢naːŋ⸣ʃeŋ]
(ギリギリ屋<挽き物屋>は鳩間島には無かった)
Example phrases
キンザン [⸢kin⸣ʣaŋ] (名)
- (動)ころもじらみ(衣虱)。きものじらみ(着物虱)。着物に付くシラミ(虱)。「⸢キン・ッサン[⸢kin⸣ssaŋ]<衣・虱>」の[n]により[-ss-]が有声化し、[⸢kin⸣ʣaŋ]と転訛したもの。終戦後、西表島の避難小屋から鳩間島に帰ったとき、着物虱が湧き出るように発生<孵化>してマラリアアと共に苦しめられたが、米軍によるDDT散布により駆除することができた。
- ⸢キンザン⸣ヌ ⸣シディティ ⸢ヨー⸣ゾー ナ⸢ラン⸣シェタンドゥ ⸢ディーディー⸣ティー マ⸢クター⸣ル ヤッ⸢トゥ⸣シ ウ⸢サマ⸣レータル
[⸢kinʣan⸣nu ⸣ʃiditi ⸢joː⸣ʣoː na⸢raŋ⸣ʃeːtandu ⸢diːdiː⸣tiː ma⸢ku⸣taː jat⸢tu⸣ʃi ʔu⸢sama⸣reːtaru]
(衣虱が発生して<孵化し湧き出て>手が付けられなかった<養生、手当てができなかった>がDDTを頭から全身、全集落散布をしたら、やっとで収まった) - ⸢キンザン⸣マー ⸢キン⸣ヌ ブ⸢リ⸣ミ ⸢ヌイ⸣ミーナ ⸣ユー ⸣シディ ブ⸢タンドゥ⸣ マ⸢ナ⸣マー ブ⸢ラーヌ
[⸢kinʣam⸣maː ⸢kin⸣nu bu⸢ri⸣miː ⸢nui⸣miːna ⸣juː ʃidibu⸢tandu⸣ ma⸢na⸣maː bu⸢raːnu]
(衣虱は衣類の折り目、縫い目によく発生<孵化>していたが、今はいない)
Example phrases
グーパンチャー [⸢guːpan⸣ʧaː] (名)
- 不揃いのもの。対をなして揃うべきものの片方が欠けているもの。
- ⸣カイブ ⸢グーパンチャー⸣バ ⸢カイ⸣キー ⸢ヌー⸣ スー ⸢カン⸣ガイヤ
[⸣kaibu ⸢guːpanʧaː⸣ba ⸢kai⸣kiː ⸢nuː⸣ suː ⸢kaŋ⸣gaija]
(こんな不揃いのものを買ってきて何をするつもりかね)
Example phrases
シチンガチニンブツァー [ʃi̥⸢ʧiŋgaʧinimbu⸣ʦaː] (名)
- 旧暦七月の御盆に歌われる念仏歌。「七月念仏歌」の義。鳩間島で伝承されている念仏歌には、(i) ン⸢ゾーニンブツァー[ʔn⸢ʣoːnimbuʦaː](無蔵念仏歌)、(ii) シ⸢ザ⸣ヌ ⸣クイ[ʃi⸢ʣa⸣nu ⸣kui](兄の声<歌>)、⸢ウシトゥ⸣ヌ ⸣クイ[⸢ʔuʃi̥tu⸣nu ⸣kui](弟の声<歌>)がある。米盛クヤ氏によると昔は他にも大和由来の「」何種かうたわれていたらしい。(i) の「無蔵念仏歌」は、「親の御恩は深きもの、父くが御恩海深さ、母くが御恩は山深さ、~」(浜川本)でははじまる。(ii) のシ⸢ザ⸣ヌ クイ[ʃi⸢ʣa⸣nu ⸣kui](兄の声<歌>)は、/ナムアミダブチ アミダプトゥキ イマジョーヌ サンナル シキダイス~/(南無阿弥陀仏 阿弥陀仏 今十の三になる月であります)で始まり、⸢ウシトゥ⸣ヌ クイ[⸢ʔuʃi̥tu⸣nu ⸣kui](弟の声<歌>)は、/ワリンダカ ユニンナル イヤシングァヌ ムチュタル タカラヤ ネーナヤブリ ムチュタル タカラヤ アリバクリ~/(兄弟<頭数>四人いる中の最貧の子が、持てる宝<金銭>は何一つもなくて、持てる宝があればこそ<孝行を尽せるのだが>~)とある。「八重山地方に流布する念仏歌について」『沖縄文化』36・37
シビシケー [ʃi⸢biʃi̥⸣keː] (名)
- おしめ。むつき。おむつ。「尻敷きもの」の義。
- ム⸢カ⸣シェー フ⸢タ⸣キシキンバ ⸢トー⸣シティル シ⸢ビシ⸣ケー ⸣ヌイ ⸢ヨーッタ⸣ル
[mu⸢ka⸣ʃeː ɸu̥⸢ta⸣kiʃikimba ⸢toː⸣ʃi̥tiru ʃi⸢biʃi̥⸣keː ⸣nui ⸢joːtta⸣ru]
(昔は普段着をつぶしておむつは縫われた<縫っておられた>ものだ)
Example phrases
ッスン [s⸢suŋ] (他動)
- 知る。分かる。理解する。わきまえる。「~空しきものと志流等伎子~『万葉集 793』」の義。ワ⸢カ⸣ルンとも言う。
- ⸣バー ノー⸢ン⸣ ッ⸢サヌ
[⸣baː noː⸢n⸣ s⸢sanu]
(私は何も知らない) - ッ⸢シプサー ナーン⸣ドゥ ⸢ナンクク⸣ル ッ⸢スンティル⸣ ウ⸢モー⸣リ
[ʃ⸢ʃi pusaː naːn⸣du ⸢naŋkuku⸣ru s⸢suntiru⸣ ʔu⸢moː⸣ri]
(知りたくはないが、自然に分かる<知る>と<ぞ>思われる) - ヤ⸢ラビ⸣ヌ ク⸢リ⸣ ッ⸢ス⸣ クトー ⸢ナーン⸣ パジ
[ja⸢rabi⸣nu ku⸢ri⸣ s⸢su⸣ ku̥toː ⸢naːm⸣ paʤi]
(子供がこれを知ることは無いはずだ) - ウ⸢ヌ⸣ ア⸢タ⸣ロー ッ⸢シェー⸣ ミサムヌ
[ʔu⸢nu⸣ ʔa⸢ta⸣roː ʃ⸢ʃeː⸣ misamunu]
(それぐらいは分かれば良いのに) - ⸢ワンヌン⸣ ッ⸢シ⸣バ
[⸢wannuŋ⸣ ʃ⸢ʃi⸣ba]
(君も分かれよ)
Example phrases
パシ [pḁ⸢ʃi] (名)
- {Mn_1}端。へり。縁。端っこ。先端。切れ端。「短きものを端伎流等<ハシキルト>~。万、892」の「端」の義。
パバカー [pa⸢ba⸣kaː] (名)
- ききもの(利き者)。はたらきのある人。精力のある人。幅利き。交渉能力のある人。商売上手。ハ⸢バ⸣カー[ha⸢ba⸣kaː]ともいう。トゥ⸢ジェー⸣ パ⸢バ⸣カー ヤ⸢ルンダ⸣ ブ⸢トー ミンダリ⸣ムヌ ⸣ナリ ⸢ベー[tu⸢ʤeː⸣ pa⸢ba⸣kaː ja⸢runda⸣ bu⸢toː mindari⸣munu ⸣nari ⸢beː](妻は利き者(働き者)だから、夫は大人しくて、やる気のない人<⸢耳垂れ」の義。おとなしく、従順な人>になっている)
パライウタスン [⸣parai ʔu⸢ta⸣suŋ] (連)
- 祓い落とす。つきもの(憑物)を祓いのける。悪霊やもののけを祓い落とす。
- ヤ⸢ナ⸣ムノー フ⸢チカザルバ⸣ シ⸢ティ⸣ パライ ウ⸢タ⸣シ
[ja⸢na⸣munoː ɸu̥⸢ʧikaʣaruba⸣ ʃi̥⸢ti⸣ parai ʔu⸢ta⸣ʃi]
(悪霊は魔除けの唱えごとを声を出して唱えて祓い落としなさい)
Example phrases
バラバラ [ba⸢rabara] (副)
- ばらばら。一体であるべきものが離れ離れになるさま。散り散りになるさま。
- ウ⸢トゥ⸣ザンケー⸣ヤ ムー⸢ル⸣ ウ⸢キ⸣ナー ⸣パリ バ⸢ラバラ⸣ ナリ⸢ナー⸣ヌ
[ʔu⸢tuʣaŋkeː⸣ja muː⸢ru⸣ ʔu⸢ki⸣naː ⸣pari ba⸢rabara⸣ nari⸢naː⸣nu]
(親戚たちは皆沖縄へ行ってしまって散り散りになってしまった)
Example phrases
ピキムヌ [pi̥⸢kimunu] (名)
- ひきもの(挽き物)。
- ⸢シームヌバンマー⸣ ピ⸢キムヌ⸣ナー ⸢ヌー⸣ル ッ⸢ふァーシティル⸣ ス⸢ク⸣ルティ⸢ダー
[⸢ʃiːmunubammaː⸣ pi̥⸢kimunu⸣naː ⸢nuː⸣ru f⸢faːʃitiru⸣ su̥⸢ku⸣ruti⸢daː]
(吸い物椀は挽き物に漆を塗って<糊を食わして>作るのだそうだよ)
Example phrases
フルバスン [ɸu⸢rubasuŋ] (他動)
- {Mn_1}滅ぼす。滅亡させる。なきものにする。「~繰り畳ね焼き保呂煩散牟<ホロボサム>~。万、3724」の転訛。
- ア⸢カハチ⸣ フ⸢ルバスンティ トゥイミャー⸣ヤ イ⸢ク⸣サ ⸢ユーシ クータン⸣ドゥ フ⸢ルブサランシェン⸣ツォー
[ʔa⸢kahaʧi⸣ ɸu⸢rubasunti tuimjaː⸣ja ʔi⸢ku⸣sa ⸢juːʃi kuːtan⸣du ɸu⸢rubusaraŋʃen⸣ʦoː]
(アカハチを滅ぼそうと豊見親は戦を押し寄せてきたが滅ぼされなかったそうだ) - フ⸢ルバシ ナー⸣ヌ
[ɸu⸢rubaʃi naː⸣nu]
(滅ぼしてしまった) - フ⸢ルバス⸣ クトー ナ⸢ラ⸣ヌ
[ɸu⸢ruba⸣su ⸣ku̥toː na⸢ra⸣nu]
(滅ぼすことは出来ない) - フ⸢ルバシェー⸣ ミサムヌ
[ɸu⸢rubaʃeː⸣ misamunu]
(滅ぼせばいいのに) - フ⸢ルバシ⸣バ
[ɸu⸢rubaʃi⸣ba]
(滅ばせよ)
Example phrases
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
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きもの【着物】
(Common Noun)
- Clothing; Clothes
- Kimono (or other trad. Japanese clothing)
ゆかた・よくい【浴衣】
(Common Noun)
- Yukata (light cotton kimono worn in the summer or used as a bathrobe)
わさい【和裁】
(Noun)
- Japanese dressmaking; Kimono making
— Abbreviation
きつけ【着付け・着つけ】
(Noun)
- Dressing (esp. in kimono); Fitting; Helping someone get dressed
- Outer garment (in kabuki)
たんもの【反物・段物】
(Noun)
- Fabric; Cloth; Textiles; Drapery; Dry-goods; Piece goods
- Measure of kimono material
もんつき【紋付・紋付き】
(Noun)
- Clothing (e.g. kimono) decorated with one's family crest
きながし【着流し】
(Noun)
- Dressing in kimono without hakama (for a man); Dressing casually
うちかけ【打ち掛け・裲襠・打掛け・打掛】
(Noun)
- Women's bridal robe with trailing skirts worn over a kimono
- Ending play for the day; Leaving a game unfinished (esp. Go)
まるあらい【丸洗い】
(Noun)
- Washing a kimono (or futon, etc.) without taking it apart; Laundering whole
わそう【和装】
(Noun)
- Dressed in kimono; Japanese clothing
ひだりまえ【左前】
(Common Noun)
- Wearing a kimono with the right side over the left (normally used only for the dead)
- Going badly (one's business, one's fortune, the economy); Being in a bad financial situation
おび・たらし【帯・帶】
(Common Noun)
- Obi; Kimono sash
- Paper wrapper on books, CDs, etc.
よぎ【夜着】
(Noun)
- Night-clothes; Heavy kimono-like quilt
ゆき【裄】
(Noun)
- Distance from the seam in the back of a kimono to the end of the sleeve
ふき【袘】
(Noun)
- Turned-back hem of a kimono
— Obscure term
つま【褄】
(Noun)
- Skirt (of a kimono); Hem (of a kimono)
あわせ【袷】
(Noun)
- Lined kimono
いかん【衣冠】
(Noun)
- Kimono and ancient head-dress
いしき【居敷】
(Noun)
- Kimono seat lining
たんい・ひとえ【単衣】
(Noun)
- Unlined kimono
かいし・ふところがみ【懐紙】
(Noun)
- Paper folded and tucked inside the front of one's kimono (esp. for use at the tea ceremony)
- Paper used for writing tanka
ゆもじ・いもじ【湯文字】
(Noun)
- Woman's loincloth (worn as a kimono underskirt)
- Single-layer absorbent bathrobe (worn during or after a bath)
ねつけ【根付・根付け】
(Noun)
- Netsuke; Miniature buttonlike carving used to hang personal items from a (man's) kimono sash