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Define きなが kinaga Meaning キナガ

Displaying results for きなが (kinaga・きなが・キナガ) – ryukyu

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

きなが 【気長】

See also

Phrases

  • ~である chiiniisaN,chimunagasaN,yuuyuuturaashaN

ききながす 【聞き流す】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

なち むにー

  • 泣きながらものを言うこと
  • Example phrases
    • っやーや いくち ないくとぅ なちむにー すが? はじかこー ねーらに?
      (あなたはいくつなるのに泣きながらものを言うのか。恥ずかしくないのか)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アバーアバー [ʔa⸢baːʔabaː] (感)

  • あわわ。幼児語。乳幼児をあやす際に、開いた口に手をあてて軽く叩きながら、ア⸢バーアバーと声を出すこと

カーレドンドン [⸢kaː⸣redondoŋ] (名)

  • 岩の名。⸢ナードー[⸢naːdoː](長堂)の海岸にある岩で直径約80センチ。高さ約60センチの岩。潮流によって砂浜に埋没することがあった。昭和35年ごろまで、子供達が潮干狩りのために、この岩の側を通過して屋良辺りへ行く際には必ず小石で岩の頭を叩きながら、⸢カー⸣レドンドン ⸢バン⸣タ ⸢サンシェン⸣ドー ヤ⸢ギホン⸣マ シ⸢タ⸣ドー[⸢kaː⸣redondom ⸢ban⸣ta ⸢saŋʃen⸣doː ja⸢gihom⸣ma ʃi⸢ta⸣doː](カーレドンドン私たちはしなかったよ{EOS}痩せた長姉がしたのだよ)と唱えて行く慣わしがあった。それを唱えて行くと安全に帰宅できると親たちから教えられていた

サントースン [⸢santoːsuŋ] (他動)

  • ぎゅうぎゅう詰めにする。袋の中に杵で搗きながら詰め込む。
  • Example phrases
    • カ⸢シガーフク⸣ルナー ⸢イー⸣シ ⸢サントーシ⸣ イ⸢リリ
      [kḁ⸢ʃigaːɸuku⸣runaː ⸢ʔiː⸣ʃi ⸢santoːʃi⸣ ʔi⸢riri]
      (朝鮮袋に乾燥ツノマタを詰め込んで入れよ)
    • カ⸢シガーフク⸣ルナー ⸢サントースンティ ベー⸣ヌンドゥ ⸢サントーサラヌ
      [kḁ⸢ʃigaːɸuku⸣runaː ⸢santoːsunti beː⸣nundu ⸢santoːsaranu]
      (朝鮮袋に詰め込もうとしているが詰め込まれない)
    • ⸢サントース⸣ プソー ⸣パンシ ⸢サントーシ⸣バ
      [⸢santoːsu⸣ pu̥soː ⸣paŋʃi ⸢santoːʃi⸣ba]
      (詰め込む時は足で踏み込んで詰め込めよ)
    • ⸢マー⸣ビン ⸢サントーシェー⸣ ミサムヌ
      [⸢maː⸣bin ⸢santoːʃeː⸣ misamunu]
      (もっと詰め込めばよいのに)

シッキマーシ [⸢ʃikkimaː⸣ʃi] (名)

  • 突っつき回し。急き立てること。追い込み漁の際、魚を追い込む人が竿で珊瑚礁を突っつきながら袋網の方へ追い込むこと。
  • Example phrases
    • ⸢シッキマー⸣シ イ⸢ズ ウイ⸣クーバ
      [⸢ʃikkimaː⸣ʃi ʔi⸢ʣu ʔui⸣kuːba]
      (突っつき回して魚を追ってこいよ)

シラ [ʃi⸢ra] (名)

  • いなむら(稲叢)。刈り取った稲を脱穀せず、藁のついたままシラに積み上げて保存するもの。家の前や後ろに、約2メートル四方に高さ約50センチの礎石を据え、桁を架け渡して竹で床を編み、藁筵を敷いて、その上に稲穂を中央に向け、稲藁を外側に向けて高く円錐形に積み上げる。最上部は茅で作ったトゥ⸢マー[tu⸢maː](苫{EOS}「苫、度万<とま>」『和名抄』の転訛)で作ったこも(薦)で巻きながら葺きあげ、頂上はシ⸢トゥ⸣ベー[ʃi̥⸢tu⸣beː](茅の束で造った帽子状の覆い)を被せ、苫が飛ばないよう、トウズルモドキや藁縄で網状に巻いて固定した。必要に応じて稲藁を一束一束抜き取り、脱穀して精米した。
  • Example phrases
    • ⸢ザイレーマイ⸣ヤー シ⸢ラ⸣ シ⸢ミティル⸣ タ⸢ブイオーッタ⸣ヌ シゥ⸢カイオー⸣ル ⸣ピンマー シ⸢ラー⸣ラ ⸣ヌイ ウ⸢ラ⸣シティ ⸢マイ⸣ サイ ⸣カティティ ッサイ⸢オーッ⸣タ
      [⸢ʣaireːmai⸣jaː ʃi⸢ra⸣ ʃi⸢mitiru⸣ ta⸢buioːtta⸣nu sï̥⸢kaioː⸣ru ⸣pimmaː ʃi⸢raː⸣ra ⸣nui ʔu⸢ra⸣ʃi̥ti ⸢mai⸣ sai ⸣kḁtiti ssai⸢ʔoːt⸣ta]
      (在来種の赤米は稲叢を積んで保存されたが、使われる時には稲叢から抜き下ろして稲扱きをし、臼で搗いて芒を落としてから搗き臼で搗かれた)
    • ウ⸢ブ⸣シラ シ⸢ムン
      [ʔu⸢bu⸣ʃira ʃi⸢muŋ]
      (大きないなむら<稲叢>を積む)
    • シ⸢ラー⸣マ
      [ʃi⸢raː⸣ma]
      (小さな稲叢)

ナキニビ [na⸢kinibi] (名)

  • 泣き寝。泣き寝入り。泣きながら寝入ること。
  • Example phrases
    • ⸣ウヤン イ⸢ザリティ イー⸣ユン ッ⸢ふァーンドー⸣シ ナ⸢キベータン⸣ドゥ ナ⸢キニビ シーナーン⸣ワー⸢ン⸣ノー
      [⸣ʔujaŋ ʔi⸢ʣariti ʔiː⸣juŋ f⸢faːndoː⸣ʃi na⸢kibeːtan⸣du na⸢kinibi ʃiːnaːŋ⸣waː⸢n⸣noː]
      (親に叱られて、ご飯も食べないで泣いていたが、泣き寝入りしてしまったではないか)

ナキムニ [na⸢kimuni] (名)

  • 泣きながら喋る言葉。泣きながら不平不満を述べること。泣きわめく<喚く>こと。「泣き物言い」の義。
  • Example phrases
    • ⸣アイニ ナ⸢キムニ⸣ ア⸢ザンドー⸣シ トゥ⸢クットゥ⸣シ パ⸢ナ⸣シバ
      [⸣ʔaini na⸢kimuni⸣ ʔa⸢ʣandoː⸣ʃi tu̥⸢kuttu⸣ʃi pa⸢na⸣ʃiba]
      (そんなに泣きながら話すこと<泣き物言い>をしないで、落ち着いてゆっくり話しなさいよ)

パニビキ [pa⸢nibiki] (名)

  • 引縄釣り。擬餌針をつけた縄を船から引いてカツオやマグロ類を釣る漁法。ハ⸢ニビキ[ha⸢nibiki](引縄釣り)ともいう。直径約8ミリ、長さ約12ミリの鉛に雄鶏の柔らかい羽を丸く縛りつけ、その上にヒ⸢ロー⸣サー[çi⸢roː⸣saː](めがねもちのうお)の成魚の鱗を剥がして羽を押さえて縛り、それに釣り針を仕込んだ疑似餌を船尾から約70メートルほどの長さの釣り縄で流して引きながら釣る漁法。
  • Example phrases
    • カ⸢ツシンラ⸣ イ⸢サナケー⸣ パルピン パ⸢ニビキ スー⸣カー ⸢マーガツン⸣ シ⸢ブ⸣タン ⸢サー⸣ラン ユー ⸢ホー⸣ソーッタン
      [kḁ⸢ʦuʃinra⸣ ʔi⸢sanakeː⸣ parupim pa⸢nibiki suː⸣kaː ⸢maː⸣gaʦun ʃi⸢bu⸣tan ⸢saː⸣raɲ ⸣juː ⸢hoː⸣soːttaŋ]
      (カツオ漁船から石垣島へ行くとき、引縄釣りをするとカツオもソウダガツオもサワラもよく釣られた)

パリンテーナ [pa⸢rinteː⸣na] (連)

  • 行きながら。二つのことが同時に進行する際の、動作の並行を表す。動詞の連用形に接続助詞⸢⸢-ンテー⸣ナ[⸢-nteː⸣na](~ながら{EOS}~つつ)の下接した形。
  • Example phrases
    • ⸢ガッ⸣コー パ⸢リンテー⸣ナ ティ⸢ガ⸣ミ ン⸢ザ⸣シ ッ⸢ふィーリ
      [⸢gak⸣koː pa⸢rinteː⸣na ti⸢ga⸣mi ʔn⸢ʣa⸣ʃi f⸢fiːri]
      (学校へ行きながら手紙を出してくれ)

ピキシーグ [pi̥⸢kiʃiːgu] (名)

  • カツオ節を引き削る小刀。「ヒキ・サイグ(引き・ uby{鉏具}{サイ|グ})」の転訛したものか。鰹節の筋目に沿って、前方から手前の方へ引きながら削る小刀。小刀の刃先分が円く、左側へ湾曲している。鰹節の湾曲した腹部を削るのに用いた。
  • Example phrases
    • ピ⸢キシーグ⸣シ ⸣クマンター ピ⸢ケー⸣ティ キ⸢ジ⸣バ
      [pi̥⸢kiʃiːgu⸣ʃi ⸣kumantaː pi̥⸢keː⸣ti ki⸢ʤi⸣ba]
      (引き小刀でこちら側へ小刀を引きつけながら削りなさいよ)

マーシヌキル [⸢maːʃinukiru] (名)

  • 「回し uby{鋸}{ノコ}」の義。桶の底や⸣イダフニ[⸣ʔidaɸuni](サバニ{EOS}板船)の底板を接合するために、幅の狭い鋸を入れて挽きながら接合部を密着させ、水漏れを防ぐために用いる鋸。
  • Example phrases
    • ⸢タング⸣ヌ ス⸢クイツァー マーシヌキル⸣シ ピ⸢キティ アー⸣シバ
      [⸢taŋgu⸣nu su̥⸢kuʔiʦaː maːʃinukiru⸣ʃi pi̥⸢kiti ʔaː⸣ʃiba]
      (担桶の底板は回し鋸で挽いて密着させ<合わせ>なさいよ)

ミチミチ [mi⸢ʧimiʧi] (副)

  • 道すがら。歩きながら。~の途上。
  • Example phrases
    • ム⸢カ⸣シプソー ユネン⸢バー⸣キ パ⸢タラキティ⸣ パ⸢タ⸣ケーラヌ ⸢カイ⸣ル ミ⸢チミチ⸣ トゥ⸢バラー⸣マ イ⸢ゾーリ⸣バ ⸣ウマーカマーラー ⸢カイ⸣シ イ⸢ゾーッ⸣タンティ⸢ダー
      [mu⸢ka⸣ʃipu̥soː junem⸢baː⸣ki pḁ⸢tarakiti⸣ pḁ⸢ta⸣keːranu ⸢kai⸣ru mi⸢ʧimiʧi⸣ tu⸢baraː⸣ma ʔi⸢ʣoːri⸣ba ⸣ʔumaːkamaːraː ⸢kai⸣ʃi ʔi⸢ʣoːt⸣tanti⸢daː]
      (昔の人は、夕方まで働いて、畑からの帰り道の道すがらトゥバラーマ歌を歌われると、ここかしこからは、トゥバラーマの返しの歌を歌われたそうだよ)

ムヌングイウタ [mu⸢nuŋ⸣guiʔuta] (名)

  • 物乞い歌。⸢ソー⸣ラン[⸢soː⸣raŋ](お盆{EOS}「精霊会」の義)の⸢アン⸣ガマ[⸢ʔaŋ⸣gama](念仏踊りの「入れ子舞」{EOS}頬かぶりや仮面をかぶってする「姉御踊り」の義か)が仏間の庭先で踊られる前段に、念仏踊り隊の uby{地方}{ジ|カタ}( uby{地謡}{ジ|ウタイ})が三線を弾きながら必要な品物を出すよう要求して歌う盆踊り歌の一組。/{Sg_1}ムシルヌ ンジラバ ヨーホーハリ ウマチ ンダショーリ ハリ ウマチ ンダショーリ( uby{筵}{ムシロ}が出たら、<囃子>火をお出しなさい<囃子>)、{Sg_2}ウマチヌ ンジラバ ヨーホーハリ キシル ンダショーリ ハリ キシル ンダシ(火が出たら<囃子> uby{SqBr}g{/SqBr}{煙管}{キセル}をお出しなさい<囃子>)、{Sg_3}キシルヌ ンジラバ ヨーホーハリ タバク ンダショーリ ハリ タバク ンダシ(煙管が出たら<囃子>煙草をお出しなさい<囃子>)、{Sg_4}タバクヌ ンジラバ ヨーホーハリ ウミキ ンダショーリ ハリ ウミキ ンダシ(煙草が出たら<囃子>お神酒をお出しなさい<囃子>)、{Sg_5}ウミキヌ ンジラバ ヨーホーハリ ウサイ ンダショーリ ハリ ウサイ ンダシ(お神酒が出たら<囃子>料理(お菜)をお出しなさい<囃子>)、{Sg_6}ウサイヌ ンジラバ ヨーホー ハリ スナイ ンダショーリ ハリ スナイ ンダシ(お料理が出たら<囃子> uby{蔬菜}{ソ|サイ}をお出しなさい<囃子>)、{Sg_7}スナイヌ ンジラバ ヨーホー ハリ ブドゥル ンダショーリ ハリ ブドゥル ンダシ(蔬菜が出たら<囃子>踊りを出しなさい<囃子>)。『鳩間島誌』

モーヤー [moː⸣jaː] (名)

  • 手踊り。舞踊の小道具を用いないで、歩きながら両手をこねり、上体をなよりして<くねらして>踊る早踊り。沖縄本島から伝わったもの。[maɸi・jaː] → [mawi・jaː] → [moːjaː] と音韻変化したもので、「この御酒(みき)を醸(かみ)けむ人は舞ひつつ~」(旋回しつつ~)「記紀歌謡四十」の転訛したものか。沖縄本島の「⸢モーヤー」[⸢moːjaː]舞踊は「旋回する」ことが中心で、鳩間島の舞踊は、ブドゥル[bu⸢duru](跳躍する動作)から発達したものか。「~立乎杼利<タチヲドリ>足すり叫び~。万、904」参照。
  • Example phrases
    • ⸢ヨイ⸣ヌ ⸣アトー ムー⸢ル サンシン⸣ナー ⸢アー⸣シ ⸢モー⸣ヤー ⸢シール⸣ トゥ⸢ズモーッ⸣タ
      [⸢joi⸣nu ⸣ʔatoː muː⸢ru saŋʃin⸣naː ⸢ʔaː⸣ʃi ⸢moː⸣jaː ⸢ʃiːru⸣ tu⸢ʣu⸣moːtta]
      (お祝いの後は皆三味線に合わせて<モーヤー>をして終了された)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

きなが気長

(Noun)

  1. Patient; Leisurely

きなが着流し

(Noun)

  1. Dressing in kimono without hakama (for a man); Dressing casually

きなが聞き流す聞流す

(Godan verb, transitive)

  1. To ignore

きなが書き流す

(Godan verb, transitive)

  1. To write off

きなが吹き流し吹流し

(Noun)

  1. Streamer; Pennant; Windsock

きなが翁貝

(Noun)

  1. Lantern shell

きなが吹き流す吹流す

(Godan verb, transitive)

  1. To blow along (in the wind); To set adrift

きながらえる生き長らえるきながらえる生き永らえる生き存える生き存らえる生長らえる

(Ichidan verb, intransitive)

  1. To live long; To survive

おそまきなが遅まきなが遅蒔きなが晩蒔きなが

(Expression)

  1. Belatedly

どうつきながくつ胴付長靴

(Noun)

  1. Waders (waterproof pants often fitted with boots, used mostly by fishermen)