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Define がけ gake Meaning ガケ

Displaying results for がけ (gake・がけ・ガケ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Yaeyama)

がけーら

(Noun) Fellow, compatriot, associate

Ryukyu (Okinawa)

はんた【端】

(Noun) Edge, margin, side, bank; edge of a cliff, cliff side, cliff face, cliff

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

かけ 【賭け】

See also

Phrases

  • ~の一種 chaNkuruu,cheNkuruu,paNmikashii,ʔuubuu

かけ 【欠け】

See also

かけ 【掛け】

Phrases

  • ~で売る sagayuN,→かけうり

かげ 【影・陰】

がけ 【崖】

かけね 【掛け値】

かけひ 【筧】

Phrases

  • ~で水を引いた水汲み場 fiijaagaa

かけら

かける 【掛ける】

かける 【賭ける】

かける 【欠ける】

Phrases

  • 欠けたところだらけ kakikaa
  • 欠けたもの kagi,kakimuN

かげん 【加減】

かけあい 【掛け合い】

かけあし 【かけ足】

かけうり 【掛け売り】

See also

かけがい 【掛け買い】

かけがね 【掛け金】

かけきん 【掛け金】

See also

かげぐち 【陰口】

See also

Phrases

かけごえ 【掛け声】

Phrases

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

うみん ゆらん くとぅ

  • 思いがけないこと
  • Example phrases
    • なま どぅーぬ そーるくとぅぬ あん ないんでー うみんゆらんくとぅ やたん。
      (いま自分がしていることがそうなるとは思いがけないことだった)

くくる がきーん (〜がきたん、〜がきらん、〜がきてぃ)

  • 心がける
  • Example phrases
    • うふっちゅ ないねー ぬー すし やてぃん くくるがきてぃ さんねー ならん どー。がくむぬん わじゃん あん やん どー。
      (大人になると何をするのも心がけてしなければならない。学問も技術もそうだよ)

ちむ むち

  • 心がけ
  • Example phrases
    • っちょー ちむむち しでー やさ。
      (人は心がけしだいだ)
    • ちむむちぬ ゆたさん。
      (心がけが好い)
    • ちむむち むん
      (心温かい人)

にん がきーん (〜がきたん、〜がきらん、〜がきてぃ)

  • 心がける、志す
  • Example phrases
    • くーさる ばすから きんメダル とぅいんでぃち、いち やてぃん まーんぢ やてぃん うみはまてぃ、まーいぬ っちゅぬちゃーぬ ちむがしーん あてぃ、にんがきたるくとぅぬ みー なたん。
      (幼い時から金メダルを取るといって、いつでもどこででも努力して、周囲の人たちの協力もあって、志したことが成就した)

ぬち してぃ わじゃ

  • 命がけの仕事
  • Example phrases
    • ぬちしてぃわじゃ そーる っちゅぬ ぬちぬ かたに はらとーる じのー うすまさ まぎさんでぃ いらっとーん。
      (命がけの仕事をしている人が命を担保に払っているお金はとても高額だと言われている)

ぬちとぅ かくがー

  • 命がけ
  • Example phrases
    • いくさばぬ さしん ぬぢゃーや ぬちとぅ かくがーさーに いくさばんかい っんぢょーん。
      (戦場カメラマンは命がけで戦場に出ている)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

シーヨーシザマ [⸢ʃiːjoːʃiʣama] (名)

  • 仕様しざま。やり方や心がけ。要領や態度。
  • Example phrases
    • シ⸢グトゥヌ シーヨーシザマ⸣シル プ⸢スヌ⸣ タケー シ⸢ムラリ⸣ダー
      [ʃi⸢gutunu ʃiːjoːʃiʣama⸣ʃiru pu̥⸢sunu⸣ tḁkeː ʃi⸢murari⸣daː]
      (仕事をこなす要領や態度でもってその人のレベルが推し量られる<見積もられる>)

ヤナシムチ [ja⸢naʃimuʧi] (名)

  • 悪意。悪い心がけ。悪い精神。不愉快な気持ち。「悪気持ち」の義。
  • Example phrases
    • ヤ⸢ナシムチヌ⸣ アルカー イ⸢カーラ⸣ ン⸢マー⸣ムヌ ッ⸢ふァーシタンティン ピッ⸣チン ン⸢マー ナー⸣ヌ
      [ja⸢naʃimuʧinu⸣ ʔarukaː ʔi⸢kaːra⸣ ʔm⸢maː⸣munu f⸢faːʃitantim pit⸣ʧim ʔm⸢maː naː⸣nu]
      (悪意があると、いくら美味しいものを食べさせたとしても、ちっとも<ひとつも>美味しくない)

アイ [⸣ʔai] (感)

  • おや。まあ。あら。思いがけないことに驚いて発することば。
  • Example phrases
    • ⸣アイ ⸢ヌーシ⸣ターク⸢レー
      [⸣ʔai ⸢nuːʃi̥⸣taː ku⸢reː]
      (おや、いったいどうしたのか{EOS}これは)
    • ⸣アイ ⸣ヌンティ ナ⸢クワ
      [⸣ʔai ⸣nunti na⸢kuwa]
      (あらまあ、どうして泣くの)

ウマシーカマシー [ʔu⸢maʃiːkama⸣ʃiː] (連)

  • 中途半端に仕事をするさま。腰を入れずに仕事をするさま。本気で仕事をしないさま。そこを手がけ、途中から別の所を手がけるような仕事振り。表面をなでるような仕事ぶり。「そこし、あそこし」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • ウ⸢レー⸣ シ⸢グトゥバ⸣ ウ⸢マシーカマ⸣シー ⸢スンダ ダーッ⸣サー ⸢ナー⸣ヌ
      [ʔu⸢reː⸣ ʃi⸢gutuba⸣ ʔu⸢maʃiːkama⸣ʃiː ⸢sunda daːs⸣saː ⸢naː⸣nu]
      (彼は仕事をあっちこっち中途半端にするから、信頼できない<良くない>)

ガッふァティ [gaf⸢fa⸣ti] (副)

  • がっぽりと。ぴったりと。ぱくっと。思いがけない大量の幸運がくるさま。
  • Example phrases
    • ク⸢ビ⸣ナーヌ ⸢ジン⸣カニ ガッ⸢ふァティ⸣ タ⸢ボーラ⸣リ フ⸢コーラサ⸣ユー
      [ʔu⸢bi⸣naːnu ⸢ʤiŋ⸣kani gaf⸢fati⸣ ta⸢boːra⸣ri ɸu̥⸢koːrasa⸣juː]
      (これほど沢山のお金をがっぽりと頂戴できて有難うございます)
    • ガッ⸢ふァティ⸣ <ガッ⸢ツティ⸣> ハ⸢マリ⸣ブバン
      [gaf⸢fati⸣ ha⸢mari⸣bubaŋ]
      (ぴったりとはまって<嵌って>いるわい)

ガバーフー [⸣gabaːɸuː] (名)

  • 思いがけない幸運。こぼれざいわい(零れ幸い)。ぎょうこう(僥倖)。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ メー ⸢ソートゥジバ ミシキラ⸣リ ⸣ガバーフー シ⸢キ⸣ブバン
      [⸢waː⸣ meː ⸢soːtuʤiba miʃi̥kira⸣ri ⸣gabaːɸuː ʃi̥⸢ki⸣bubaŋ]
      (君は、もう、立派な妻を娶ることが出来て<見つけられて>、思いがけない幸運が付いているよ)
    • ウ⸢レー⸣ イッ⸢ケナ⸣ ガバーフーバ シ⸢キ⸣ブー
      [ʔu⸢reː⸣ ʔik⸢kena⸣ gabaːɸuːba ʃi̥⸢ki⸣buː]
      (彼は非常な幸運に巡りあえた<思わぬ幸運が付いている>)

キムバムトゥン [ki⸢mu⸣ba ⸣mutuŋ] (連)

  • 心がける。思って行動する。
  • Example phrases
    • ⸣アイブ キ⸢ム⸣バ ⸣ムテー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [⸣ʔaibu ki⸢mu⸣ba ⸣muteː na⸢ra⸣nu]
      (あのような気持ちを持ってはならない<あんな心を持って行動すること>は良くない)

キンタ [⸢kin⸣ta] (名)

  • がけ(崖)。キ⸢ダバナ[ki⸢dabana](断崖の先端)ともいう。「切り・ひら<坂>」(傾斜地や斜面を「ひら・へら」という)『全国方言辞典』。「切り・ひら<坂>」の合成語か。⸢黄泉平坂」『古事記上』とも関係ある語か。⸢現在も坂のことをフィラという『沖縄古語大辞典』」。「嶽の嶽のぼてひらのひらおりて~『琉歌全集 1273』」。「黄泉平坂。泉津平坂、此をば余母都比羅佐可<よもつひらさか>といふ」『日本書紀 神代上』の転訛か。
  • Example phrases
    • ティ⸢ドゥ⸣クヤマヌ ⸢キン⸣ターラ ⸢キャーンギキーバ⸣ キシ ウ⸢ラ⸣ソーッタ
      [ti⸢du⸣ku jamanu ⸢kin⸣taːra ⸢kjaːŋgikiːba⸣ ki̥ʃi ʔu⸢ra⸣soːtta]
      (西表島のティドゥク山の崖からイヌ槇の木を伐り下ろされた)

サキバイ [sḁ⸢kibai] (名)

  • さきがけ(魁)。他人に先立って行動すること。
  • Example phrases
    • ユ⸢ク⸣バ ⸣シキ プ⸢スヌ⸣ サ⸢キバイ シー モー⸣クンティ ⸢アー⸣キ カ⸢ブ⸣リ ⸢ナー⸣ヌ
      [ju⸢ku⸣ba ⸣ʃi̥ki pu̥⸢sunu⸣ sḁ⸢kibai ʃiː moː⸣kunti ⸢ʔaː⸣ki ka⸢bu⸣ri ⸢naː⸣nu]
      (欲張って他人に先駆けて儲けようとしていて、欠損してしまった)

サンガラ [⸢saŋ⸣gara] (名)

  • 断崖。がけ(崖)。
  • Example phrases
    • トゥ⸢マダーヌ インター サン⸣ガラ ⸣ナリ ⸢ブー
      [tu⸢madaːnu ʔintaː saŋ⸣gara ⸣nari ⸢buː]
      (トゥマダーの西側は崖になっている)

シーヌウチ [⸢ʃiːnuʔuʧi] (名)

  • 「垣の内」の義。西表島北岸の伊武田崎にある地名。猪垣を廻らした跡が今も残っている。明治中期頃まで鳩間島の人が⸢シーヌウチ[⸢ʃiːnuʔuʧi](垣の内)に小屋がけして水田耕作をしたと伝えられるところ。乾隆18年(1753)の「参遣状」に同<人口>450人、同<耕作当>1人、現在の定員以外に一人、増員お願い申しあげます。但し、土地が狭いので、西表地域へ海を越えて渡り、仮屋を作り耕作しており、一人では指示できないため、」『参遣状抜書<下巻>』とある。
  • Example phrases
    • ⸣インダヌ ⸢シーヌウチ⸣ナー パ⸢トゥ⸣マ ⸣ムラヌ ⸢アッ⸣タンティ⸢ダー
      [⸣ʔindanu ⸢ʃiːnuʔuʧi⸣naː pḁ⸢tu⸣mamuranu ⸢ʔat⸣tanti⸢daː]
      (伊武田の垣の内には鳩間村があったそうだよ)
    • 珊瑚石や山石などを積み上げて作ったもの。幅約50センチ、高さ約1メートルに積み、昔の伊武田村一帯を張り巡らしてあったという。その内側をシーヌウチという。 ⸢シーヌウチ⸣ナー ⸣インダガマン ⸣アリ ⸢ヨー⸣カヤーヌ マ⸢ルマシン⸣ アン
      [⸢ʃiːnuʔuʧi⸣naː ⸣ʔindagamaŋ ⸣ʔari ⸢joː⸣kajaːnu ma⸢rumaʃiŋ⸣ ʔaŋ]
      (シーニウチには伊武田ガマ<洞窟>もあり、西原家の円マシ<田圃>もある)

シガキルン [ʃi⸢gakiruŋ] (他動)

  • 早起きして仕事をする。他人に先んじて仕事を手がける。他人に先んじて仕事をし、他人に負けぬよう努力する。
  • Example phrases
    • ⸣アツァー シ⸢ガキルンティ⸣ ウ⸢ムイ⸣バ ⸢ワンヌン⸣ シ⸢ガキ ッふィーリ
      [⸣ʔaʦaː ʃi⸢gakirunti⸣ ʔu⸢mui⸣ba ⸢wannuŋ⸣ ʃi⸢gaki ffiri]
      (明日は早起きて仕事をしようと思うから君も早起きして仕事をしてくれ)
    • シ⸢ガキラン⸣カー ウ⸢クリシバ⸣ ヤー⸢ディン⸣ シ⸢ガキル⸣ クトゥ
      [ʃi⸢gakiraŋ⸣kaː ʔu⸢kuriʃiba⸣ jaː⸢diŋ⸣ ʃi⸢gakiru⸣ ku̥tu]
      (早起きしないと後れるから、必ず早起きすることだ)
    • シ⸢ガキレー⸣ ミサムヌ
      [ʃi⸢gakireː⸣ misamunu]
      (早起きすればいいのに)
    • シ⸢ガキリ
      [ʃi⸢gakiri]
      (早起きして仕事をせよ)

ターマール [⸢taːmaː⸣ru] (名)

  • 田圃の見回り。鳩間島から水田の稲の成長、猪の害、鼠の害、田の水加減を調べるために2、3日泊まりがけで西表島へ行き、水田を見回ること。
  • Example phrases
    • ⸣アチャー ⸢ターマー⸣ル ⸢シン パイ⸣ター ⸢オーッ⸣タ
      [⸣ʔaʧaː ⸢taːmaː⸣ru ⸢ʃim pai⸣taː ⸢ʔoːt⸣ta]
      (お父さんは田の見回りに西表島<南端>へ行かれた)

タマシナーンムヌ [ta⸢ma⸣ʃi ⸢naːm⸣munu] (連)

  • 思慮分別のない者。しっかりした心がけの無い者。
  • Example phrases
    • ⸢ウンザー⸣ タ⸢マ⸣シ ⸢ナーン⸣ムヌ ヤ⸢ルンダ⸣ ウ⸢ヤ⸣ヌ ウ⸢ムイ⸣ユン ⸢サッシユーサヌ
      [⸢ʔunʣaː⸣ ta⸢ma⸣ʃi ⸢naːm⸣munu ja⸢runda⸣ ʔu⸢ja⸣nu ʔu⸢mui⸣jun ⸢saʃʃijuːsanu]
      (あの野郎は思慮分別のない者だから、親の切実な思いをも察知することができない<察知し得ない>)

ティーカキルン [⸢tiːkaki⸣ruŋ] (他動)

  • {Mn_1}手がける。取り掛かる。仕事に着手する。
  • Example phrases
    • シ⸢グトー⸣ イ⸢チェー⸣ラ ⸢ティーカキル⸣ワ
      [ʃi⸢gutoː⸣ ʔi⸢ʧeː⸣ra ⸢tiːkakiru⸣wa]
      (仕事は何時から手がけるか)
    • ア⸢ツァー⸣ラ ⸢ティーカキ⸣ルンティ ⸣ウムイ ⸢ベー
      [ʔa⸢ʦaː⸣ra ⸢tiːkaki⸣runti ⸣ʔumui ⸢beː]
      (明日から手がけようと思っている)
    • ⸣クヌ ⸢ブン⸣シェー ⸢ティーカキララ⸣ヌ
      [⸣kunu ⸢buŋ⸣ʃeː ⸢tiːkakirara⸣nu]
      (この分<この様子>では手がけられない)
    • ⸢ティーカキ⸣ル ⸣クトー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [⸢tiːkaki⸣ru ⸣ku̥toː na⸢ra⸣nu]
      (手がけることは出来ない)
    • ⸢ティーカキ⸣プサカー ⸢パー⸣ク ティーカキ⸣レー ⸣ミサムヌ
      [⸢tiːkaki⸣ pu̥sakaː ⸢paː⸣ku ⸢tiːkaki⸣reː ⸣misamunu]
      (手がけたければ早く手がければ良いのに)
    • ⸢パイ⸣サ ⸢ティーカキ⸣リ
      [⸢pai⸣sa ⸢tiːkaki⸣ri]
      (早く手がけなさい<手がけれ>)

ティーカクン [⸢tiː⸣kḁkuŋ] (他動)

  • {Mn_1}手がける。取り掛かる。着手する。
  • Example phrases
    • マ⸢ナ⸣マー ⸢ティーカカン⸣ドーシ ⸣マティ
      [ma⸢na⸣maː ⸢tiːkakan⸣doːʃi ⸣mati]
      (今は手がけないで待て)
    • ⸢パー⸣ク シ⸢グトゥ ティーカキ⸣ プサン
      [⸢paː⸣ku ʃi⸢gutu tiːkaki⸣ pu̥saŋ]
      (早く仕事を手がけたい)
    • ア⸢ツァー⸣ラ ⸢ティー⸣カクンカヤー
      [ʔa⸢ʦaː⸣ra ⸢tiː⸣kḁkuŋkajaː]
      (明日から手がけるかなあ)
    • ⸢ティー⸣カク ⸣クトー ナ⸢ラ⸣ヌ
      [⸢tiː⸣kḁku ⸣kutoː na⸢ra⸣nu]
      (手がけることはならぬ)
    • ⸢パー⸣ク ⸢ティー⸣カケー ⸣ミサムヌ
      [⸢paː⸣ku ⸢tiː⸣kḁkeː ⸣misamunu]
      (早く手がければよいのに)
    • ⸢ワー⸣ラ ⸢ティー⸣カキ
      [⸢waː⸣ra ⸢tiː⸣kḁki]
      (君から手がけなさい)

ティーシキルン [⸢tiːʃi̥ki⸣ruŋ] (他動)

  • 手がける。仕事に着手する。手をつける。「手付ける」の転訛したもの。
  • Example phrases
    • シ⸢グトー キョー⸣ラ ⸢ティーシキ⸣ルンティ ウ⸢ムーン⸣ドゥ ア⸢ミ⸣ヌ ⸣フイ ⸢ティーシキララ⸣ヌ
      [ʃi⸢gutoː kjoː⸣ra ⸢tiːʃi̥ki⸣runti ʔu⸢muːn⸣du ʔa⸢mi⸣nu ⸣ɸui ⸢tiːʃi̥kirara⸣nu]
      (仕事は今日から着手しようと思うが、雨が降って着手できない)
    • ⸢ティーシキ⸣ル ク⸢トゥ⸣ヌ ⸣ナルカー ⸢ティーシキ⸣レー ⸣ミサムヌ
      [⸢tiːʃi̥ki⸣ru ku̥⸢tu⸣nu ⸣narukaː ⸢tiːʃi̥ki⸣reː ⸣misamunu]
      (手がけることが出来れば手がければ良いのに)
    • ⸢ティーシキ⸣リ
      [⸢tiːʃi̥ki⸣ri]
      (手がけろ)

ティースクン [⸢tiː⸣ su̥kuŋ] (連)

  • 手を付ける。手がける。開始する。⸢ティー⸣ シ⸢キ⸣ルン[⸢tiː⸣ ʃi̥⸢ki⸣ruŋ](手を付ける)ともいう。
  • Example phrases
    • ⸢アツァー⸣ラ シ⸢グトー ティー⸣ スクンティ ⸣ウムイ ⸢ベー
      [ʔa⸢ʦaː⸣ra ʃi⸢gutoː tiː⸣ su̥kunti ⸣ʔumui ⸢beː]
      (明日から仕事は手をつけよう<手がけよう>と思っている)

ヌチキリバイ [nu⸢ʧikiri⸣bai] (名)

  • 命がけの走り。死に物狂いで懸命に走ること。疾走。沖縄本島方言からの借用語であろう。
  • Example phrases
    • ヌ⸢チキリ⸣バイ ⸢シー⸣ パ⸢ラン⸣カー マ⸢ニアー⸣ヌ
      [nu⸢ʧikiri⸣bai ⸢ʃiː⸣ pa⸢raŋ⸣kaː ma⸢niʔaː⸣nu]
      (死に物狂いで走って行かないと間に合わない)

パティワザ [pa⸢ti⸣waʣa] (名)

  • 命がけの仕事。最低の仕事。冒険。
  • Example phrases
    • ⸣アイブ パ⸢ティワザ⸣バ ⸢シー アー⸣キ ⸣ヌチ シ⸢ティルン⸣ダー
      [⸣ʔaibu ʃi̥⸢tiwaʣaba ʃiːʔaː⸣ki ⸣nuʧi ʃi̥⸢tirun⸣daː]
      (あんな命がけの仕事をしていて、命を落とす<捨てる>ぞ)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

がけ

(Common Noun)

  1. Cliff

がけ掛け懸け

(~の adjectival noun)

  1. -clad

  1. In the midst of
    Word usually written using kana alone

  1. Tenths (e.g. wholesale price, as tenths of retail price)

  1. Times (i.e. multiplied by)

  1. Able-to-seat (of a chair, etc.)

こころがけがけ心掛け心懸け

(Common Noun)

  1. Intention; Attention; Dedication; Care; Prudence; Readiness; Mental attitude

がけがけ手掛ける手懸ける

(Common Ichidan verb, transitive)

  1. To handle; To manage; To deal with; To work with; To have experience with

  1. To rear; To look after

こころがけがけ心掛ける心懸ける

(Common Ichidan verb, transitive)

  1. To keep in mind; To bear in mind; To try; To aim to do; To endeavor; To endeavour

いのちがけがけ命懸け命掛け

(Noun)

  1. Risking one's life

  1. Life and death; Risky; Desperate

おもいがけない思いがけない思い掛けない思い掛け無い

(Common I-adjective)

  1. Unexpected; Contrary to expectations; By chance; Casual

がけでかけ出掛けがけ出掛

(Noun)

  1. (Being) about to start out; (Being) about to leave

  1. Having just left; (Being) on the way

うちがけ内掛け内掛

(Noun)

  1. Inside leg trip

あさがけ朝駆け

(Noun)

  1. Early-morning attack

いしがきいしがけ石垣石崖

(Common Noun)

  1. Stone wall

さきがけ先駆け

(Common Noun)

  1. Charging ahead of others; The first to charge; Pioneer; Forerunner; Harbinger

さきがけ先駆ける

(Common Ichidan verb, intransitive)

  1. To be the first

ぎんがけ銀河系

(Noun)

  1. Milky Way galaxy; Milky Way; The Galaxy

  1. Galactic system; Galaxy

がけ雅兄

(Noun)

  1. Polite word in letter to friend

がけがけ来掛け

(Noun)

  1. On the way here

がけ日掛け

(Noun)

  1. Daily installment; Daily instalment

がけ寝掛け

(Noun)

  1. Half-asleep

がけ我見

(Noun)

  1. Selfish mind

がけ賀慶

(Noun)

  1. Congratulation

がけ弓懸け弓懸弓掛け

(Noun)

  1. Archer's glove (with a groove for pulling the string)

がいかがけした崖下

(Noun)

  1. Below a cliff

げたがけ下駄掛け

(Noun)

  1. Wearing wooden clogs

がんかけがんがけ願掛け願掛

(Noun)

  1. Shinto or Buddhist prayer

こうがけ甲掛け

(Noun)

  1. Gauntlet; Spats

がけ佐賀県

(Noun)

  1. Saga prefecture (Kyushu)

がけ滋賀県

(Noun)

  1. Shiga prefecture (Kinki area)

としがけ年掛け

(Noun)

  1. Yearly payment

がけがけ目掛ける

(Ichidan verb, transitive)

  1. To aim at
    Word usually written using kana alone

ぬけがけ抜け駆け抜駆け

(Noun)

  1. Stealing a march on; Getting a head start; Secretly acting before others

こやがけ小屋掛け小屋掛

(Noun)

  1. Pitching a tent; Putting up a shack or tent (e.g. a circus tent)

  1. (Theater, circus, etc.) tent or shack

とおがけ遠駆け

(Noun)

  1. Long gallop or horseride

はらがけ腹掛け

(Noun)

  1. Workman's apron; Bib

おきがけ起き掛け

(Noun)

  1. First thing after rising

つきがけ月掛け

(Noun)

  1. Monthly installment plan; Monthly instalment plan

けさがけ袈裟懸け

(Noun)

  1. Wearing a kasaya; Wearing an article of clothing in the same manner as a kasaya (i.e. draped over one shoulder)