(Noun) Paper
Define かび kabi Meaning カビ
Displaying results for かび (kabi・かび・カビ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
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A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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カビ kabi (kabi) ① 名
- 紙。caakabi,'waradoosi,basjuusi,mumudakabi,sugiwara,huusjugami,minugamiなどの種類がある。おのおのその項参照。
カビギ kabigi (kabigi) ① 名
- こうぞ。紙の原料の木。
カビラ kabira (kabira) ⓪ 名
- 川平。《地》参照。
マカビ makabi (makabi) ⓪ 名
- 真壁。《地》参照。
マカビ makabi (makabi) ⓪ 名
- 真嘉比。《地》参照。
ナカビ nakabi (nakabi) ⓪ 名
- なかぞら。中空。中天。cataN mosizaniga ?utagwi ?ucizasiba,~tubu tuiN 'jududi cicusa.[北谷真牛ぎやねが歌声打出せばなかべ飛ぶ鳥もよどで聞きゆさ]北谷まうし(女歌手の名)が歌を歌い出せば,中空を飛ぶ鳥もとまって聞く。
ヤカビ yakabi ('jakabi) ⓪ 名
- 屋嘉比。《地》参照。
アカカビ akakabi (?akakabi) ① 名
- 赤い紙。
- 正月などに,祭壇と火の神の前に供える赤い紙。白・赤・黄の三枚の紙(?ukazaikabi)を重ねて供える。表裏とも赤く,紙質は百田紙(hjakudasi)。お祝いの時,聯を書く赤い紙はsjugamiという。
カビバイ kabibai (kabibai) ① 名
- 紙張り。
ウタカビ utakabi (?utakabi) ⓪ 名
- [おたかべ]神を祭る式。また,その時にnuuru,kudi(それらの項参照)などがとなえる祈りの文句。のりと。~sjuN.神を祭る式を行なう。?utakabee siQcoomi.のりとは知っているか。
アンジカビ anjikabi (?aNzikabi) ⓪ 名
- 彼岸その他の祭祀の時,祖先を祭るために燃やす,銭型を打った紙。紙銭。この紙を燃やす彼岸の行事は'Ncabi,kabi?aNziiなどという。
チャーカビ chaakabi (caakabi) ⓪ 名
- 紙の一種。わら製で,黄色がかっている。茶・菓子などの包装や,張り子などを張るのに用いる。
フグカビ fugukabi (hugukabi) ⓪ 名
- huguと同じ。
ウチカビ uchikabi (?ucikabi) ⓪ 名
- 春秋の彼岸祭り(kabi?aN-zii,'Ncabi)に,神仏に供えて燃やす,銭型を打った紙。茶色の紙で?aNzikabiともいう。
ウカビユン ukabiyun (?ukabi=juN) ① 他=raN,=ti
新?
- 浮かべる。huni~.舟を浮かべる。
ヨーカビー yookabii ('jookabii) ① 名
- 旧暦8月8日。また,その日から行なう行事。この日から11日まで厄日なので,厄を払ういろいろな行事が行なわれる。8日からhjoocaku(爆竹)を鳴らし,11日には盛んに爆竹を鳴らし,御馳走を作り,家をにぎやかにする。
ドゥータカビ duutakabi (duutakabi) ⓪ 名
- 高ぶること。尊大にかまえること。
カビウチ kabi uchi (kabi?uci) ① 名
- 彼岸その他の祭祀用に,紙に銭型を打ちつける鉄製の道具。これで銭型を打ちつけた紙は?ucikabi,?aNzikabiなどという。
シミカビ shimikabi (Simikabi) ⓪ 名
- 墨と紙。
- 字を書いた紙。神聖なものであって,決して物を包んだりしない。あやまって踏みつけた場合には,おしいただいて丁寧に石垣の穴に入れるか,焚字炉(huNzuruu)に入れて焼くかした。それを怠ると, ?uhubisjaa(象皮病)になるといわれた。
シルカビ shirukabi (sirukabi) ⓪ 名
- 白紙。白い紙。
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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かびん 【花瓶】
くろかび 【黒かび】
さかびん 【酒瓶】
ながびく 【長引く】
- fichuruyuN (≈ fichuruiN)
- fichuruuyuN (≈ fichuruuiN)
- nagabichuN
Phrases
- 病気が~ namatariyuN
- ~こと nagagakai,nagagarakee,nagafichurui,nagafichuruu,nagafichuruui
- ~さま fichuruumuchuruu
ぴかぴか
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
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うかじゃい かび
- 祭壇に供える紙
- しるー、ちーるー、あかーぬ うかじゃいかび、たんとぅ くぶ、くにぶ、そーぐゎちもち うさぎてぃ、どぅーがんじゅーさ をぅがむん。
(白、黄、赤色のお供え用の紙、炭と昆布、ミカン、正月のお餅を供えて、健康を祈る)
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うち かび
- 紙銭、あの世の紙幣
- うちかべー かみふとぅきんかい うさぎーる ぐそーぬ じん やてぃ、うり あんてぃ うてぃぬんかい とぅどぅきーん。
(うちかびは神仏に供えるあの世の紙幣で、それを燃やして天上に届ける)
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よーか びー
- 旧暦8月8日の厄よけ
- よーかびーねー やしちぬ うがみん うさぎてぃ、やなむん ばれー するたみに しばさし すん。
(旧暦8月8日には屋敷の拝みをして、悪霊払いのために柴差しをする)
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っうぇーか びれー
- 親戚付き合い
- なまから あとー なーふぃん っうぇーかびれー さ やー。
(これからはもっと親戚付き合いをしようね)
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Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
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ッふコージ [f⸢fukoː⸣ʤi] (名)
- 黒かび。黒麹。
- ッ⸢ふコー⸣ジ ⸣タティティル ⸢マイヌミー⸣ソー マ⸢ラソーッ⸣タ
[f⸢fukoː⸣ʤi ⸣tḁtitiru ⸢mainumiː⸣soː ma⸢rasoːt⸣ta]
(黒麹をたてて<ぞ>米味噌は製造さ<産ませ>られた)
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アガカビ [ʔa⸢gakabi] (名)
- 赤紙。正月に鏡餅の下に敷く、祝いを表す紅白の紙。慶事の神酒を入れる瓶の栓やその他に用いる赤い紙。
- ア⸢ガカビバ⸣ ブリティ ク⸢ビン⸣ヌ ⸣ザウ ⸢シー⸣バ
[ʔa⸢gakabiba⸣ buriti ku⸢bin⸣nu ⸣ʣau ⸢ʃiː⸣ba]
(赤紙を折って神酒を入れる瓶の栓にしなさい)
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アチカビ [ʔa⸢ʧikabi] (名)
- 厚紙。
- ア⸢チカビ⸣シ カ⸢ビパク⸣ ス⸢ク⸣リバ
[ʔa⸢ʧikabi⸣ʃi ka⸢bipaku⸣ su̥⸢ku⸣riba]
(厚紙で紙箱を作りなさいよ)
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アバカビ [ʔa⸢ba⸣kabi] (名)
- えのあぶら(荏油)やとうゆ(桐油)をひいた和紙。防水用に用いた。
- ⸣サナー ア⸢バ⸣カビシ パ⸢ラリブンダ⸣ アミナー ⸢ゾッふァスバン⸣ ム⸢リラ⸣ヌ
[⸣sanaː ʔa⸢ba⸣kabiʃi pa⸢raribunda⸣ ʔaminaː ⸢ʣoffasubam⸣ mu⸢rira⸣nu]
(雨傘は油紙で張られているから雨に濡らしても漏れない) - ア⸢バ⸣カビシ ッ⸢ス⸣ムカー ⸢ゾーリラヌ
[ʔa⸢ba⸣kabiʃi s⸢su⸣mukaː ⸢ʣoːriranu]
(油紙で包んだら濡れない)
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アミカビ [ʔa⸢mikabi] (副)
- 押し被さってくるさま。伸し掛かるさま。
- ウ⸢スマ⸣サール シ⸢グトゥヌ⸣ ア⸢ミカビ⸣キー ⸢デー⸣ジ ⸢シーナー⸣ヌ
[ʔu⸢suma⸣saːru ʃi⸢gutunu⸣ ʔa⸢mikabi⸣kiː ⸢deː⸣ʤi ⸢ʃiːnaː⸣nu]
(おそろしく大変な仕事が伸し掛かってきて大変なことになってしまった)
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ウカカビムヌ [ʔu⸢kakabi⸣munu] (名)
- 借金だらけの人。借金被り。
- ⸣スブットゥ ヤ⸢ルンダ⸣ パ⸢タラケー サムティ⸣ ナー⸢イ⸣ ウ⸢カカビ⸣ムヌ ⸣ナリ ⸢アー⸣ク
[⸣subuttu ja⸢runda⸣ pḁ⸢tarakeː samuti⸣ naː⸢i⸣ ʔu⸢kakabi⸣munu ⸣nari ⸢ʔaː⸣ku]
(怠け者だから働きはしないで、ただ借金だらけの人<借金被り>になっている<なってあるく>)
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カザリカビ [ka⸢ʣarikabi] (名)
- 飾り紙。ア⸢ガカビ[ʔa⸢gakabi](赤紙)ともいう。正月や祝いの際に、赤、黄、白の紙を少しずつずらして重ね、その上に鏡餅や重箱を載せて飾る装飾用の紙。
- カ⸢ザリカビヌ ウイ⸣ナ ム⸢チ⸣ シ⸢キルン
[ka⸢ʣarikabinu ʔui⸣na mu⸢ʧi⸣ ʃi̥⸢kiruŋ]
(飾り紙の上に餅を置いて供える)
Example phrases
カビ [ka⸢bi] (名)
- 紙。
- ア⸢バ⸣カビ
[ʔa⸢ba⸣kabi]
(油紙) - ッ⸢ス⸣カビ
[s⸢su⸣kabi]
(白紙) - ッ⸢ふ⸣カビ
[f⸢fu⸣kabi]
(黒い紙) - ア⸢ガカビ
[ʔa⸢gakabi]
(赤紙) - ウ⸢ティン⸣ガビ
[ʔu⸢tiŋ⸣gabi]
(法事に焼いて供える紙銭) - などがある。 ⸢ソッコーヤー⸣ヌ ム⸢チェー⸣ カ⸢ビ⸣ナー ッ⸢ス⸣ミティ ⸣シトゥ ム⸢タ⸣シ
[⸢sokkːjaː⸣nu mu⸢ʧeː⸣ ka⸢bi⸣naː s⸢su⸣miti ⸣ʃi̥tu mu⸢ta⸣ʃi]
(法事の餅は紙に包んでお土産<つと>に持たせなさい) - ア⸢バ⸣カビシ ⸣ブーブー ス⸢ク⸣ルカ イッ⸢ケン ナールン
[ʔa⸢ba⸣kabiʃi ⸣buːbuː su̥⸢ku⸣rukaː ʔik⸢ken naːruŋ]
(油紙で凧の鳴き紙を作ると非常によく鳴る)
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カビウズ [ka⸢bi⸣ʔuʣu] (名)
- 掛け布団。「被り布団」の義。
- フ⸢ユヌ ピー⸣ヤ ⸣ピンマー オ⸢シ⸣イレーラ カ⸢ビ⸣ウズ ウ⸢ラ⸣シ カ⸢ブ⸣タン
[ɸu⸢junu piː⸣ja ⸣pimmaː ʔo⸢ʃi⸣ʔireːra ka⸢bi⸣ʔuʣu ʔu⸢ra⸣ʃi ka⸢bu⸣taŋ]
(冬の寒い時は押入れから掛け布団を下ろして被った) - 子供らは布団を頭から被って寝たので、冬期には唇がカ⸢ラバル
[ka⸢rabaru]
(あかぎれ<皸>状に切れること)
す
ることが多かった)
Example phrases
カビオンギ [ka⸢biʔoŋgi] (名)
- うちわ(団扇)。「紙扇」の義。幅約1、5センチ、長さ約30センチの竹を、柄の部分に約10センチ残し、他の部分を細く裂いて骨とし、紙を張って半円形の団扇に仕上げたもの。
- カ⸢ビオンゲー カイ⸣ヤー ア⸢ル⸣ヌ シ⸢グ⸣ ヤ⸢リ⸣シタ ク⸢バオンギル⸣ マ⸢シ ヤッタ
[ka⸢bioŋgeː kai⸣jaː ʔa⸢ru⸣nu ʃi⸢gu⸣ ja⸢ri⸣ʃi̥ta ku⸢baoŋgiru⸣ ma⸢ʃi jatta]
(紙扇は美しくはあるが、直ぐに破れた{EOS}蒲葵の葉扇が良かった<増しであった>)
Example phrases
カビシキンガニ [ka⸢biʃi̥kiŋgani] (名)
- 法事の際に死者のために焼いて供える後生の紙銭、ウ⸢ティン⸣ガビ[ʔu⸢tiŋ⸣gabi]を作る際に⸢銭型」を打ちつける器具。木製と鉄製がある。直径約1、5センチ長さ約12センチの円柱状の型棒、または円筒状の金具。底部は銭型の鋳型になっている。
- ⸢ワー⸣ ピ⸢マー⸣ ヤ⸢ル⸣カー カ⸢ビシキンガニ⸣シ ウ⸢ティン⸣ガビ シ⸢キ⸣ ッ⸢ふィーリ
[⸢waː⸣ pi⸢maː⸣ ja⸢ru⸣kaː ka⸢biʃikiŋgani⸣ʃi ʔu⸢tiŋ⸣gabi ʃi̥⸢ki⸣ f⸢fiːri]
(君は、 uby{暇}{ヒマ}なら紙銭突き器具で紙銭を突いて<押して>くれ)
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カビジン [ka⸢biʤiŋ] (名)
- 紙幣。「紙銭」の義。カ⸢ニジン[ka⸢niʤiŋ](硬貨)の対義語。
- カ⸢ビジン⸣ ン⸢ザ⸣シティ ⸢クー⸣ジン ⸣クリキー ッ⸢ふィーリ
[ka⸢biʤin⸣ ʔn⸢ʣa⸣ʃi̥ti ⸢kuː⸣ʤiŋ ⸣kurikiː f⸢fiːri]
(紙幣を出して小銭に両替してきてくれ)
Example phrases
カビッスン [ka⸢bissuŋ] (名)
- 紙包み。
- ク⸢レー⸣ カ⸢ビッスン⸣ナー ク⸢メーキ⸣ ッ⸢ス⸣ミティ ⸣ムティパリバ
[ku⸢reː⸣ ka⸢bissun⸣naː ku⸢meːki⸣ s⸢su⸣miti ⸣mutipariba]
(これは紙包みに丁寧に包んで持っていってくれ) - ク⸢ヌ⸣ カ⸢ビッスン⸣ナー ⸢ヌー⸣ヌ ⸢ペー⸣リ ⸢ブーワ
[ku⸢nu⸣ ka⸢missun⸣naː ⸢nuː⸣nu ⸢peː⸣ri ⸢buːwa]
(この紙包みには、何が入っているか)
Example phrases
カビファイムシ [ka⸢bifaimuʃi] (名)
- (動)シミ。「紙喰い虫」の義。
- ⸢ホンバク⸣ナー カ⸢ビふァイムシヌ⸣ シディティ ⸢ホンヌ⸣ カ⸢ベー⸣ ッ⸢ふァーリ ナー⸣ヌ
[⸢hombaku⸣naː ka⸢bifaimuʃinu⸣ ʃiditi ⸢honnu⸣ ka⸢beː⸣ f⸢faːri naː⸣nu]
(本箱にシミが発生<孵化>して、本の紙は喰われてしまった)
Example phrases
カビフクル [ka⸢biɸu̥kuru] (名)
- 紙風船。「風袋」の義。普通は、ゴム風船は⸢プー⸣カー[⸢puː⸣kaː]という。出来ものが腫れあがることにも⸢プー⸣カー ⸣ナルン[⸢puː⸣kaː ⸣naruŋ](御出来がパンパンに腫れあがる)という。
- カ⸢ビ⸣シ ⸢プー⸣カー ス⸢ク⸣リ ア⸢サブン
[ka⸢bi⸣ʃi ⸢puː⸣kaː su̥⸢ku⸣ri ʔa⸢sabuŋ]
(紙で風船玉を作って遊ぶ) - カ⸢ビフクル⸣ ス⸢ク⸣リ ア⸢サブン
[ka⸢b7iɸu̥kuru⸣ su̥⸢ku⸣ri ʔa⸢sabuŋ]
(風船を作って遊ぶ) - ⸢ヨイシヤー⸣ヌ ⸣シトー カ⸢ビフクル⸣ナ イ⸢リティ オーシ⸣バ
[⸢joiʃiːjaː⸣nu ⸣ʃi̥toː ka⸢biɸukuru⸣na ʔi⸢riti ʔoːʃi⸣ba]
(お祝いの家からのつと<苞>は紙袋に入れて差し上げなさい)
Example phrases
カビムヌ [ka⸢bi⸣munu] (名)
- 被り物の総称。{Mn_1}頭に被るもの<帽子、笠>。頭上に覆うもの<傘>。
カビムヌ [ka⸢bi⸣munu] (名)
- {Mn_2}体にかけるもの。体を覆うもの<寝具、夜具>。
- パ⸢ダピー⸣ヤ ⸣ナリケーチバ カ⸢ビ⸣ムノー ⸣ウズ ン⸢ザ⸣シ カ⸢バ⸣シティ ニ⸢バシ⸣バ
[pa⸢dapiː⸣ja ⸣narikeːʧiba ka⸢bi⸣munoː ⸣ʔuʣu ʔn⸢ʣa⸣ʃi ka⸢ba⸣ʃi̥ti ni⸢baʃi⸣ba]
(肌寒くなってきたので被り物<寝具>は布団を出して掛けて<被せて>寝かしなさい)
Example phrases
カビヤー [ka⸢bijaː] (名)
- 紙屋。紙を売る家。紙店。
- カ⸢ビヤー⸣ラ ⸢ソージカビ カイ⸣キー ⸢ソージ⸣ パ⸢リ⸣バ
[ka⸢bijaː⸣ra ⸢soːʤikabi kai⸣kiː ⸢soːʤi⸣ pa⸢ri⸣ba]
(紙店から障子紙を買ってきて障子を張れよ)
Example phrases
カビヤキムヌ [ka⸢bijakimunu] (名)
- 紙銭を焼きあげる器具。小型の金盥に載せて使う。長さ約1尺に切った2本のバ⸢サ⸣ヌ ⸣ウディ[ba⸢sa⸣nu ⸣ʔudi](芭蕉の葉柄)を、長さ約1尺に切った2本の⸢ユシ⸣キ[⸢juʃi̥⸣ki](ススキの生木)で貫き刺し、井の字型に作ったもの。長さ約1尺の⸢ユシ⸣キパシ[⸢juʃi̥⸣kipaʃi](ススキ箸)で紙銭を挟みながら焼いた
カビラ [ka⸢bi⸣ra] (名)
- (地)川平村。石垣島の西北海岸、名蔵湾裏側の川平湾に面した美しい集落で石垣市中心部から約四里の里程にある。⸣マユンガナシ[⸣majuŋganaʃi]の神事が伝わる歴史の古い集落といわれている。
- パ⸢トゥマ⸣プソー カ⸢ビ⸣ラーラ ⸢イーシ⸣ヌ ⸣タニ トゥ⸢ロー⸣リ ⸢ダイ⸣クビー ウ⸢ブ⸣ビー ⸢イーリジマー⸣ナ イ⸢ボーッ⸣タツォー
[pḁ⸢tu⸣mapu̥soː ka⸢bi⸣raːra ⸢ʔiːʃi⸣nu ⸣tani tu⸢roː⸣ri ⸢dai⸣kubiː ʔu⸢bu⸣biː ⸢ʔiːriʤimaː⸣na ʔi⸢boːt⸣taʦoː]
(鳩間の人が川平からツノマタ<角叉>の種苗を採取されて⸢ダイ⸣クビー、⸢イーリジマー、ウ⸢ブ⸣ビーの干瀬に養殖された<植えられた>そうだ)
Example phrases
Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect
Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED
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アカカビゥ [akakabɨ] F (名)
- 赤紙
カビゥ [kabɨ] F (名)
- 紙
カビゥフクル [kabɨɸu̥kuru] F (名)
- 紙袋
ッスカビゥ [ssukabɨ] L (名)
- 白紙
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
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かび【華美】
(Noun)
- Pomp; Splendor; Splendour; Gaudiness
かび・カビ【黴】
(Common Noun)
- Mold; Mould; Mildew
かび・かひ【蚊火】
(Noun)
- Smoky fire to repel mosquitoes