(Expression) To say everything one wants to say, to say everything on one's mind
Define かって katte Meaning カッテ
Displaying results for かって (katte・かって・カッテ) – ryukyu
JLect: Japonic Languages and Dialects Database
Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.
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A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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ワカッテーン wakatteen ('wakaQteeN) ① 副
- 若若しく。tusi tutiN~sjooN.年をとっても若若しくしている。
ミシカッテーン mishikatteen (miSikaQteeN) ① 名・副
- ひそか(に)。内密。内緒。~na hanasi.ひそかな話。~du 'jateeru.内密であったのだ。~nu kutu.ひそかなこと。?ariga~?ici kwitaN.彼がひそかに話してくれた。
A dictionary of the Ryukyuan language
Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.
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かって 【勝手】
かって 【勝手】
めんとむかって 【面と向かって】
Dictionary of the Practical Use of Okinawan
Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.
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かってぃー
- 勝手
- あまぬ とぅじぇー まーんぢん しーぶさ かってぃー、いーぶさ かってぃーっし なまに でーじ/やっけー ないん どー。
(あそこの奥さんはどこでもしたい放題、言いたい放題して今に大変なことになるよ)
Example phrases
いー ぶさ かってぃー
- 言い放題
- 「ちなぬ あまえー ちかーりーしが、くとぅばぬ あまえー ちかーらん」でぃぬ くがにくとぅばんかいん あるぐとぅ、いーぶさかってぃー あびーねー、ちなやかん ちぢどぅ ないん どー。
(「綱の余りは使えるが、ことばの余りは使えない」という格言にもあるように言いたい放題すると、綱よりも劣ってしまうよ)
Example phrases
とぅい ぶさ かってぃー すん (〜さん、〜さん、〜っし)
- 取り放題する
- ちゅーや サラダん とぅいぶさかってぃーっし、さきん ぬみぶさかってぃーっし、かみむぬん かみぶさかってぃーっし しむん どー。
(今日はサラダも取り放題、酒も飲み放題、食べ物も食べ放題していいよ) - たんかのー じん はらいーねー、なとーる きーから かみぶさかってぃー とぅてぃ しむるくとぅ なとーん。
(タンカンはお金を払うと、実が生っている木から食べ放題していいことになっている)
Example phrases
みしかってーん
- 密かに
- っちゅんかい しらりーねー ならんくとぅ、みしかってーん わんにんかい いちくぃーたん。
(人に知られてはならないので、密かに私に言ってくれた)
Example phrases
わかってーん
- 若々しく
- くぬ むらぬ うとぅすえー はるしくち さい むえー さいっし わかってーん そーん。
(この村のお年寄りは畑仕事をしたり模合をしたりして若々しい)
Example phrases
からじ ぶちかー
- 髪の毛の散らかっている様
- からじぶちかー ほーちゅくとぅ、なま どぅきとーちみそーり。
(髪の毛の散らかっているのを掃くので、今そばに寄っていてください)
Example phrases
みしがみし
- わかっていながら
- あん ねーるーんでぃ わかとーてぃ わんにん みしがみし まちうたったん。
(そういう人だとわかっていながら私はみすみす裏切られた)
Example phrases
Audio Database of Hatoma Lexicon
Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED
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キママ [ki⸢mama] (名)
- きまま(気儘)。気儘かって。自由勝手な振る舞い。
- ⸣ヌーンクイン ⸢ドゥー⸣ヌ ⸣ウムー ⸢トゥー⸣ル キ⸢ママニル シーブ
[⸣nuːŋkuin ⸢duː⸣nu ⸣ʔumuː ⸢tuː⸣ru ki⸢mamaniru ʃiːbu]
(何もかも自分の思う通り、気儘勝手にやっている)
Example phrases
ウマシゥカッティカマシゥカッティ [ʔu⸢masï̥katti⸣ ka⸢masï̥kat⸣ti] (句)
- こっちぶつかり、あっちぶつかりして。「そこつかえ<閊え>、あそこつかえ<閊え>」の義。あちらこちらに突き当たって支障をきたす。
- ウ⸢マシゥカッティ⸣ カ⸢マシゥカッ⸣ティ シ⸢ティ ピッ⸣チン ⸣マイ ⸢ユーザラヌ
[ʔu⸢masï̥katti⸣ ka⸢masï̥kat⸣ti ʃi̥⸢ti pit⸣ʧim ⸣mai ⸢juːʣaranu]
(あちらこちらに突き当たって支障をきたし、ちっとも前に進め<寄られ>ない)
Example phrases
カッティ [⸢katti] (名)
- 身勝手。わがまま(我儘)。思うまま。自分だけ都合のよいこと。
- ⸣ドゥー ⸢カッティ⸣シ ⸢シェー⸣ ナ⸢ラ⸣ヌ ヤー⸢ディン⸣ ユ⸢ル⸣シェー ウ⸢キ⸣リ
[⸣duː ⸢katti⸣ʃi ⸢ʃeː⸣ na⸢ra⸣nu jaː⸢diɲ⸣ ju⸢ru⸣ʃeː ʔu⸢ki⸣ri]
(自分勝手にしてはならない{EOS}必ず許可を受けれ<受けろ>)
Example phrases
サンバカッティ [⸢sambakat⸣ti] (名)
- 取り上げ婆。⸢産婆経験者」の義。
- ⸢イー⸣ネヌ ブ⸢バートゥ⸣ ウブシケーヌ ⸣アボー ⸢サンバカッ⸣ティ ヤ⸢ローッ⸣タ
[⸢ʔiː⸣nenu bu⸢baːtu⸣ ʔubuʃi̥keːnu ⸣ʔaboː ⸢sambakat⸣ti ja⸢roːt⸣ta]
(西隣の家の伯母さんと大城家のお母さんは取り上げ婆さん<産婆経験者>であられた)
Example phrases
シゥカッティグトゥ [si̥⸢kattigutu] (名)
- さわりごと。障害となること。差し支え。たたり。「~沖つ浪千重に立つとも佐波里安良米也母『万葉集 3583』」の義が派生変化したものか。シゥ⸢カッティグトゥ[si̥⸢kattigutu](さわりごと{EOS}たたり)ともいう。
- シゥ⸢カッティグトゥンドゥ⸣ アルティ ⸢キーラ⸣ ンジェーティ ⸢ニン⸣ガイ シ⸢モーッ⸣タツォー
[si̥⸢kattigutundu⸣ ʔaruti ⸢kiːra⸣ ʔnʤeːti ⸢niŋ⸣gai ʃi⸢moːt⸣taʦoː]
(さわりごと<たたり>があると、易者から出たので、祈願をさせられた)
Example phrases
シカッティカーティ [ʃi̥⸢kattikaː⸣ti] (副)
- あちらへぶつかり、こちらへぶつかり。体が触れ合って邪魔になること。うろちょろするさま(若年層)。老年層は、シゥ⸢カッティカー⸣ティ[si̥⸢kattikaː⸣ti](あちらへぶつかり、こちらへぶつかり)という。
- ビ⸢キドゥモー⸣ カ⸢マチフチ⸣ナー シ⸢カッティカー⸣ティ ⸢シェー⸣ティ ⸢アーク⸣ナ
[bi⸢kidumoː⸣ ka⸢maʧiɸuʧi⸣naː ʃi̥⸢kattikaː⸣ti ⸢ʃeː⸣ti ⸢ʔaːku⸣na]
(男の子は台所<竈口のまわり>をうろちょろするな) - シ⸢カッティカー⸣ティ ⸣マナール ⸢マーリ アーク⸣ター
[ʃi̥⸢kattikaː⸣ti ⸣manaːru ⸢maːri ʔːku⸣taː]
(何処をうろつき回り歩いたのか)
Example phrases
シカッティルン [ʃi̥⸢kattiruŋ] (自動)
- さわる(触る)。触れる。(若年層)。老年層は、シゥ⸢カッティルン[si̥⸢kattiruŋ](触る)(老年層)という。
- ⸣カイニ シ⸢キ⸣ルカー ⸣パンナー シ⸢カッティルンダー⸣ シ⸢カッティラン⸣ヨーニ シ⸢キ⸣リ
[⸣kaini ʃi̥⸢ki⸣rukaː ⸣pannaː ʃi̥⸢kattirundaː⸣ ʃi̥⸢kattiraɲ⸣joːni ʃi̥⸢ki⸣ri]
(このように置くと足に触れるから、触れないように置きなさい) - シ⸢カッティ⸣ プサンドゥ シ⸢カッティル⸣ クトー ナ⸢ラ⸣ヌ
[ʃi̥⸢katti⸣ pu̥sandu ʃi̥⸢kattiru⸣ ku̥toː na⸢ra⸣nu]
(触りたいが、触ることは出来ない) - シ⸢カッティレー⸣ ミサムヌ
[ʃi̥⸢kattireː⸣ misamunu]
(触ればよいのに) - シ⸢カッティリ
[ʃi̥⸢kattiri]
(触れ)
Example phrases
タッテーカッテー [⸢tat⸣teː ⸢kat⸣teː] (連)
- どこの家・彼の家。ABCDEBCD型の重言。
- ウ⸢レー タッ⸣テー ⸢カッ⸣テーティ ⸢ナー⸣ン ⸢ターン⸣ヤーナーン ア⸢リ⸣ブタ
[ʔu⸢reː tat⸣teː ⸢kat⸣teːti ⸢naː⸣n taː⸢ŋ⸣jaːnaːŋ ʔa⸢ri⸣buta]
(それはどの家・彼の家となく、どの家<だれの家>にもあった<有りをった>)
Example phrases
ドゥーカッティ [⸣duːkatti] (名)
- 自分勝手。わがまま。身勝手。「胴勝手」の転訛したもの。
- ウ⸢レー⸣ ノー⸢ン⸣ ドゥーカッティティ ウ⸢ムイ⸣ル ⸢スー⸣ プ⸢スヌ⸣ ムニ⸢ナー⸣ト ス⸢ク⸣スコー ア⸢ラ⸣ヌ
[ʔu⸢reː⸣ noː⸢n⸣ duːkattiti ʔu⸢mui⸣ru ⸢suː⸣ pu̥⸢sunu⸣ munu⸢naː⸣to su̥⸢ku⸣su̥koː ʔa⸢ra⸣nu]
(彼は何でも自分勝手と思ってするのであって、他人の言うこと<話、言葉>など聞くどころではない)
Example phrases
アウリ [⸢ʔau⸣ri] (名)
- {Mn_2}気の毒なさま。かわいそうなさま。あわれな。/フンヌヨー アワリヌ ミチヤリバ ニシカイ ンカユティ キョーモンバ ユミ(誠に無常の道<あわれな人生>であるから 西に向かって経文を読み、)/「ニンブツァー(念仏歌)。シザヌクイ(兄の歌<声>)」
アガジル [ʔa⸢gaʤiru] (名)
- 海底地名。タ⸢カ⸣ビー[ta⸢ka⸣biː](高干瀬)の鳩間津口から鳩間桟橋に向かって200メートルほど入港してくると右手(東北)方に現れる海草の生えた褐色の浅い海底。
- ア⸢ガジロー⸣ ミ⸢ズヌカン⸣ヌ ⸣スバナール ⸣アル
[ʔa⸢gaʤiroː⸣ mi⸢ʣunukan⸣nu ⸣subanaːru ⸣ʔaru]
(アガジルはミズヌカン<澪の上>の側にある)
Example phrases
アブシマッふァ [ʔa⸢buʃimaf⸣fa] (名)
- ⸢畦枕」の義。⸢畦枕」は稲がよく稔って稲穂が畦に垂れかかっているさま。「穂花咲き出ればちりひぢもつかぬ白ちやねやなびきあぶしまくら」(『琉歌全集』149)のように豊年を予祝したもので、歌謡語として用いられることが多い。
- ク⸢トゥシン⸣ ア⸢ブシマッ⸣ふァ ⸢スン⸣ケン ⸢マイヤー ノー⸣レーン
[ku̥⸢tuʃiŋ⸣ ʔa⸢buʃimaf⸣fa ⸢suŋ⸣kem ⸢maijaː noː⸣reːŋ]
(今年も稲穂が畦に垂れかかるほど稔った)
Example phrases
アミダプトゥキ [ʔa⸢midaputu⸣ki] (名)
- 阿弥陀仏。⸢ソー⸣ラン[⸢soː⸣raŋ](お盆)に歌って親に孝養を尽くす⸢ニンブ⸣ツァー[⸢nimbu⸣ʦaː](無蔵<無常>念仏歌)の中で歌われている仏。○シ⸢ザ⸣ヌ ⸣クイ(兄の声<歌>)/ナムアミダブチ ヨー アミダプトゥキ(南無阿弥陀仏 ヨー 阿弥陀仏)/イマジヨーヌ サンナル シキダイス(今十三歳になる年月です)/アヌヤマティラニ ヨー マイラシバ(あの山寺に ヨー 参ると)/アヌヤマティラニ ヨー マイラサヌ(あの山寺に ヨー 参詣できない)/フンヌヨー アワリヌミチヤリバ(誠に ヨー 哀れな<無常な>道であるから)/ニシカインカユティ キョーモンバユミ(西方へ向かって経文を読み)/ヒガシニンカユティ キョームンバカキ(東に向かって経文を書き<写経し>)/ユムタル キョームンヤ ウヤヌタミ(読んだ経文は父親のため)/カキタル キョームンヤ ハハヌタミ(書いた<写経した>経文は母のため)/ウキトゥリタマワリ ヨー チチヌウヤ(受け取ってください ヨー 父の親)/ウキサシタマワリ ヨー ハハヌウヤ(受け取ってください ヨー 母の親)/ナムアミダブチヨー ウクリンデームヌ(南無阿弥陀仏 ヨー 供養でありますから)。○ウシトゥヌクイ(弟の声<歌>)/ワリンダカ ユニンナル イヤシングヮヌ(頭数<兄弟>四人いる中で 貧乏な子が)/ムチュタルタカラヤ ネーナヤブリ(持てる宝<お金>は無くて)/ムチュタルタカラヤ アリバクリ(持てる宝があればこそ)/スリトゥム ヨー ウヤニヨー マイラサヌ(それでも親に参らさむ<親の仏前に参上しよう>)/ソーローユーヤ イチガユーティ タジナリバ(精霊会の夜はいつの日かと尋ねると)/ソーローユーヤ シチガチヌ ナカヌソロー(お盆の日は七月の中旬のお盆)/ナチカシ ナチングヮチヌ ナカヌソーロー(懐かしい夏の月の中<中旬>のお盆)/ナチカシ ナチングヮチヌ ナチヌヤマ(懐かしい夏の月の夏の山の)/キーヌナル パチパチバ トゥリカザリ(木の実の初生り物を取り供えて)/ナリキーヌ シナジナバ トゥリカザリ(実のなる木々<生り木>の種々を取り供えて)/ムスビティウヤニ ヨー マイラシバ(結んで親の仏前に参ると)/スリトゥムウヤヌ タミドゥナル(それだけでも親のためになる)/ウキトゥリタマワリ ヨー チチヌウヤ(受け取ってください ヨー 父の親)/ウキサシタマワリヨー ハハヌウヤ(受け取ってください ヨー 母の親)/ナムアミダブチ ヨー ウクリンデームヌ(南無阿弥陀仏 ヨー 孝養の饗饌でありますから)/ウーギヌスラ ウリナスビ キザンムヌ(甘蔗の茎、瓜、茄子を刻んだもの)/シースイヌ ウハンギヌ ミジスイティ(メドハギ<蓍萩・マヤーブー>で撥ねる水を添えて)/イキョーヌ ハナガレヌ ミジスイティ(易行の花殻の水を添えて)/ヌクタル サーミジヤ クバスユカ(残った茶水は零すより)/フカヤーヌ ソーロソーローヌ タミドゥナル(あの世<霊界・墓>の精霊のためになる)/ソーンソーン ユムタルキョームンヤ ウヤヌ タミドゥナル(そもそも読んだ経文は親のためになる)/
イッカナシン [ʔik⸢kana⸣ʃiŋ] (副)
- 一向に。決して。絶対に。少しも。全然。どんなにしても。下に打ち消しの語を要求し、それにかかって打消しの意を強調する陳述副詞。
- ク⸢ヌ⸣ ッ⸢ふァヌ⸣ ピン ⸢シェーラ⸣ ノー⸢ンティ⸣ ア⸢ザバン⸣ イッ⸢カナ⸣シン シゥ⸢カヌ
[ku⸢nu⸣ f⸢fanu⸣ piŋ ⸢ʃeːra⸣ noː⸢nti⸣ ʔa⸢ʣabaŋ⸣ ʔik⸢kana⸣ʃin sï̥⸢kanu]
(この子が反抗し<拗ね>たら誰が何と言ってもけっして聞かない)
Example phrases
イッケナ [ʔik⸢kena] (副)
- 非常に。甚だ。形容詞や動詞にかかって状態や動作の程度をあらわす。
- ⸢ワー テー⸣ナイ ⸢シーフィーッタ⸣ ク⸢トゥバ⸣ル ⸣アッパー イッ⸢ケナ⸣ サ⸢ニヤ ソーッ⸣タ
[⸢waː teː⸣nai ⸢ʃiːfiːtta⸣ ku̥⸢tuba⸣ru ⸣ʔappaː ʔik⸢kena⸣ sa⸢nija soːt⸣ta]
(君が手伝いしてくれたことをお祖母さんは非常に喜ばれた<嬉しくなさった>)
Example phrases
ウトゥーシ [ʔu⸢tuː⸣ʃi] (名)
- 遥拝。遠くにいます神仏に方角を定めて供物を供え、祈願すること。友利御嶽から、ピナイ御嶽、アラカー御嶽、ニシドー御嶽へ向かって供物を供えて遥拝すること。法事にもいう。
- ク⸢トゥシヌ ソーラン⸣マー ⸢キーユーサン⸣パジ ヤ⸢ルンダー タンカー⸣ トゥリ マ⸢チティ ニン⸣ガイ ⸢シー⸣バ⸢ヨー
[ku̥⸢tuʃinu soːram⸣maː ⸢kiːjuːsam⸣paʤi ja⸢rundaː taŋkaː⸣ turi ma⸢ʧiti niŋ⸣gai ⸢ʃiː⸣ba⸢jo]
(今年のお盆には来ることが出来ないはずだから、真直ぐに方向を定めて供物を供えて遥拝<祈願を>しなさいね)
Example phrases
カカレートーリトーリ [kḁ⸢ka⸣reː ⸢toːritoː⸣ri] (副)
- 慣用句。引っ掛かっては<躓いては>倒れ倒れしながら。
- カ⸢カ⸣レー ⸢トーリトー⸣リ ⸢シェー⸣ティ カ⸢タ⸣ミ ⸢パッ⸣タヤー
[kḁ⸢ka⸣reː ⸢toːritoː⸣ri ⸢ʃeː⸣ti kḁ⸢ta⸣mi ⸢pat⸣tajaː]
(引っ掛かっては<躓いては>倒れ倒れしながら担いでいったよ)
Example phrases
カカレートーレー [ka⸢ka⸣reːtoːreː] (副)
- もたれ<凭れ>かかっては倒れ倒れして。よたよたするほど精力を出し切るさま。倒れこむほど疲れ果てるさま。疲労困憊するさま。
- カ⸢カ⸣レートーレー ⸢シェー⸣ティン ッ⸢ふァバ マイフナー⸣ マ⸢ラスンティ⸣ アイニ ⸢アウ⸣リ ⸢シーベー⸠ダー
[kḁ⸢ka⸣reːtoːreː ⸢ʃeː⸣tin f⸢faba maifunaː⸣ ma⸢rasunti⸣ ʔaini ⸢ʔau⸣ri ⸢ʃiːbeː⸠daː]
(もたれかかっては<人様に頼っては>倒れ倒れして、疲れ果てながらも、子供を育て成功させようと、あんなに難儀苦労をしているのだよ)
Example phrases
カサーカサ [kḁsaː⸢kasa] (副)
- あくまで。どこまでも。一向に。それとわかっていながら、とうとう<到頭>。打消しの陳述と呼応して、決して~しない<陳述副詞>の職能を表す。
- ウ⸢ヤ⸣ヌ ア⸢ズ⸣ ムニン カサー⸢カサ⸣ シゥ⸢カヌ⸣ アトー ⸢ウン⸣ネヌ ユ⸢メー⸣ ナ⸢ラン⸣ティ ⸢シー⸣ ミシー⸢ミシ パン⸣クリ ⸢ナーン⸣バンヨー
[ʔu⸢ja⸣nu ʔa⸢ʣu⸣ muniŋ kḁsaː⸢kasa⸣ si̥⸢kanu⸣ ʔatoː ⸢ʔun⸣nenu ju⸢meː⸣ na⸢ran⸣ti ⸢ʃiː⸣ miʃiː⸢miʃi paŋ⸣kuri ⸢naːm⸣baɲjoː]
(親の言うことも一向に聞かない{EOS}あとは<挙句は>、その家の嫁にはならないといって、みすみす<むざむざ>断って<跳ね返ってない>しまったわいよ)
Example phrases
キョームン [⸢kjoː⸣muŋ] (名)
- 経文。お経。歌謡語。⸢ニンブ⸣ツァー[⸢nimbu⸣ʦaː](念仏歌)の伝播に伴って鳩間島に定着した言葉。/ニシカイ ムカユティ キョームンバ ユミ ヒガシニ ムカユティ キョームンバ カキ ユムタル キョームンヤ ウヤヌタミ カキタル キョームンヤ ハハヌタミ ウキトゥリ タマワリヨー チチヌヤ ウキサシ タマワリヨー ハハヌウヤ ナムアミダブチヨー ウクリンデームヌ/(西に向かって経文<お経>を読み、東に向かって経文を書き、読み上げた経文は父親のため、書きあげた経文は母親のため、受け取りくださいお父さま、受け差し下さいお母さま{EOS}南無阿弥陀仏、お送りですから)。ン⸢ゾーニンブツァー[ʔn⸢ʣoːnimbuʦaː]<無常念仏歌・シ⸢ザ⸣ヌクイ[ʃi⸢ʣa⸣nu ⸣kui](兄の声・歌)>『鳩間島古典民謡古謡集』。「八重山地方に流布する念仏歌について」『沖縄文化』通巻36・37号
Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect
Results from the [関連データ]南琉球八重山語宮良方言の名詞アクセント資料 [Kanren dēta] Minami Ryūkyū Yaeyama-go Miyara hōgen No meishi akusento shiryō ([Relevant Data] Prosodic materials of the Southern Ryukyuan Yaeyama Miyara dialect), by Kenan Celik, Aso Reiko and Kohei Nakazawa, © CC BY-NC 3.0 DEED
Search languages: Yaeyama (Miyara) ↔ Japanese, with basic English search
カッティ [katti] F (名)
- 勝手
Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)
Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.
Search languages: Japanese ↔ English
かって【勝手】
(Common Noun)
- One's own convenience; One's way
- Convenience or ease of use; Knowledge of how to use
- Circumstances; Situation (e.g. financial); Environment
- Kitchen
- Arbitrary
(Common Prefix)
- Unauthorised (e.g. phone app, WWW site); Unofficial
かつて・かって【嘗て・曾て・都て】
(Common ~の adjectival noun)
- Once; Before; Formerly; Ever; Former; Ex-
— Word usually written using kana alone
- Never yet; Never before; First time; Still not happened
— Word usually written using kana alone
ちかって【誓って】
(Common Adverb)
- Surely; Upon my word; By Jove
- (With neg) by no means; Never
かってぐち【勝手口】
(Noun)
- Kitchen door; Back door; Service door; Tradesman's entrance
じぶんかって・じぶんがって【自分勝手・自分かって】
(Noun)
- Selfishness; Egotism; Egoism; (Being) self-centered; Without consulting; (Doing) as one pleases; One's own free will
— Yojijukugo
むかってひだり【向かって左】
(Common Expression)
- On the left as one faces (it)
かってきまま【勝手気まま・勝手気儘】
(Common Noun)
- Self-willed; (Doing or saying things) to suit one's own convenience; Oblivious to the convenience of others
— Yojijukugo
かってに【勝手に】
(Adverb)
- Arbitrarily; Of its own accord; Voluntarily; Wilfully; Willfully; As one pleases
ふかって【不勝手】
(Noun)
- Inconvenience; Hard living
すきかって【好き勝手】
(Adjectival noun)
- Doing whatever one pleases
えてかって【得手勝手】
(Noun)
- Self-willed; (Doing or saying things) to suit one's own convenience
— Yojijukugo
かってでる【買って出る・かって出る】
(Expression)
- To volunteer; To undertake a challenge
かってもと【勝手元】
(Noun)
- In and about a kitchen; Family circumstances
かってむき【勝手向き】
(Noun)
- In and about a kitchen; Family circumstances
カッティング
(Noun)
- Cutting
つかいかって・つかいがって【使い勝手・使いかって・使いがって】
(Noun)
- Ease of use; User-friendliness; Usability; Utility
かってしだい【勝手次第】
(Noun)
- Acting according to one's inclinations
— Yojijukugo
かってっこう【褐鉄鉱】
(Noun)
- Limonite; Brown hematite
きままかって【気儘勝手】
(Noun)
- Self-willed; (Doing or saying things) to suit one's own convenience
— Yojijukugo
じゆうかって【自由勝手】
(Noun)
- Free; Unfettered; According to one's own whims; Doing as one likes
— Yojijukugo
かってにしろ【勝手にしろ】
(Expression)
- Have it your way; To hell with you!; Get rooted!; Bugger you!
むかってみぎ【向かって右】
(Expression)
- On the right as one faces (it)
ほかっておく
(Godan verb)
- To leave alone; To leave as is; To ignore; To neglect
— Colloquialism
ひとりかって【一人勝手】
(Adjectival noun)
- (Very) selfish; Self-centered; Self-centred; Without consulting anybody (else)
かってながら【勝手ながら】
(Expression)
- To allow oneself to ...; To take the liberty of ...
- It is presumed that; (I, we) presume that
- On one's own accord; By one's arbitrary decision
よってたかって【寄って集って・寄ってたかって】
(Expression)
- Forming a crowd; Ganging up on; Joining forces against
かってしったる【勝手知ったる】
(Expression)
- Well aware of; Know thoroughly; Being familiar with (and thus feeling no need for restraint)
カッティングス
(Noun)
- Cuttings (e.g. from boring)
カッテージチーズ・カテージチーズ・コテージチーズ・コッテージチーズ・カッテージ・チーズ・カテージ・チーズ・コテージ・チーズ・コッテージ・チーズ
(Noun)
- Cottage cheese
つかってひょうす【使って表す】
(Expression)
- Express ... in terms of ...
ひとつにかかって・いちにかかって【一つにかかって・一にかかって・一つに掛かって・一に掛かって】
(Expression)
- Depends entirely on; Depends above all on