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Define うそ uso Meaning ウソ

Displaying results for うそ (uso・うそ・ウソ) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Yamatu)

うそさあ・うそさー

(Noun) Liar, fibber

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

ふい【声】

(Noun) Voice; news (of someone), word (of someone)

Ryukyu (Okinawa)

くぃー【声】

(Noun) Voice; news (of someone), word (of someone)

Ryukyu (Yoron)

ゆく

(Noun) Lie, lies, falsehood, untruth

Ryukyu (Okinawa)

すーぶ【勝負】

(Noun) Contest, competition, match

Ryukyu (Okinawa)

ゆくい【憩い・憩】

(Noun) Rest, break

Ryukyu (Okinawa)

ゆくさー

(Noun) Liar, fibber

Ryukyu (Okinawa)

ゆくし

(Noun) Lie, lies, falsehood, untruth

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

スソーン susoon (susooN) ⓪ 副

  1. 人・物を粗末にするさま。虐待するさま。~saQtaru Qkwa 'jakutu,?uja~sjusa.粗末にされた子だから,親を粗末にするさ。

ウソージ usooji (?usoozi) ⓪ 名

  1. お考え。~N misjooraN.お考えにもならない。
  2. 王のおぼし召し。叡慮。

フソーーー fusoouu (husoouu) ① 名

  1. 不相応。身分に過ぎることなど。~na ciN cicooN.不相応な着物を着ている。

ムヌソーダン munusoodan (munusoodaN) ⓪ 名

  1. 相談。~sjuN.相談する。

ソールソール soorusooru (soorusooru) ⓪ 副

  1. するする。なめらかに出るさま。よどみなく流れるさま。ひっきりなしに続くさま。soorusooruuともいう。?aNsi hanasinu~?Nziti cuurumuN 'jaa.よく,そう話がするするとよどみなく出て来るものだねえ。

ウーソーゾートゥ uusoozootu (?uusoozootu) ⓪ 副

  1. ひっそり閑。大風のあと,大勢の客の帰ったあとなどの静けさなど。~najuN.ひっそり閑とする。

ソールソールー soorusooruu (soorusooruu) ⓪ 副

  1. するする。soorusooruと同じ。'jukusimunii~.うそがするすると出ること。habunu~hoojuN.はぶがするするとはう。

イルソーモーソー irusoomoosoo (?irusoomo]osoo) ⓪ 副

  1. 驚いて顔色が青くなるさま。

スソーンカローン susoonkaroon (susooNkaro]oN) ⓪ 副

  1. 粗末にし軽んじるさま。karooNは軽んじるの意が含まれている。~sjuN.

ヤマトゥソーベー yamatusoobee ('jamatusoobee) ⓪ 名

  1. 'jamatusjoobeeと同じ。

ウムルウソーシ umuru usooshi (?umuru?uso]osi) ⓪ 名

  1. [おもろ御さうし]沖繩最古の歌集。各地に伝わるおもろを集大成したもので,日本の万葉集に匹敵する。二十二巻からなり,尚清王即位5年(西暦1532)に第一巻,その80年後,島津の琉球入りの5年後,尚寧王即位25年(西暦1613)に第二巻,尚豊王即位3年(西暦1623)に第三巻から第二十二巻までができた。わずかに漢字を含むひらがな文の韻文で書かれている。

ウソージミシェーン usoojimisheen (?usoozimiSe]eN) ⓪ 他・不規則

  1. お考えになる。お思いになる。おぼし召す。nuNzoo caa ?usoozimisjoorarijabiiga.あなた様はどうお考えになられますか。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Japanese → Okinawan

うそ 【嘘】

うそつき

See also

こうぞ (植物名)

どうぞ

See also

Phrases

おおうそ 【大うそ】

そうそう 【早早】

See also

そうそう 【葬送】

そうそふ 【曾祖父】

Phrases

そうそぼ 【曾祖母】

Phrases

そうそん 【曾孫】

See also

どうぞく 【同族】

ふうぞく 【風俗】

ほうそう 【疱瘡】

ようそう 【洋装】

ろうそく 【蠟燭】

Phrases

  • ~の燃えかす dookusu,rookusu

きゅうそく 【休息】

See also

Phrases

  • ~する→やすむ

きょうそう 【競争】

Phrases

きょうそう 【競漕】

See also

じゅうそう 【重曹】

じゅうそふ 【従祖父】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

うむる うそーし

  • おもろ御そうし
  • Example phrases
    • うむるうそーしぇー うちなーをぅてー うたぬ うさみらっとーる いちばん ふるさる しゅむち やん。
      (おもろ御そうしは沖縄では歌が収録されている最古の歌集である)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

ウソーリルン [ʔu⸢soːriruŋ] (自動)

  • {Mn_1}襲われる。魔物に襲われる。
  • Example phrases
    • ク⸢ヌ キー⸣ヌ ⸢トー⸣リクーカ ウ⸢ソーリルン⸠ダー
      [ku⸢nu kiː⸣nu ⸢toː⸣rikuːkaː ʔu⸢soːrirun⸠daː]
      (この木が倒れてきたら押しつぶされる <襲われる> ぞ)
    • サ⸢バン⸣ ウ⸢ソーリティル マーラソーッ⸣タツォー
      [sa⸢baŋ⸣ ʔu⸢soːritiru maːrasoːt⸣taʦoː]
      (鮫に襲われて亡くなられたそうだ)
    • ウ⸢ソーリララン⸣カヤー
      [ʔu⸢soːriraraŋ⸣kaja]
      (襲われないかなあ)
    • ウ⸢ソーリル⸣ クトゥン⸣アン
      [ʔu⸢soːriru⸣ ku̥tuŋ ⸣ʔaŋ]
      (襲われることもある)
    • ウ⸢ソーレー⸣ラー ⸢デー⸣ジ
      [ʔu⸢soːreː⸣raː ⸢deː⸣ʤi]
      (襲われたら大変だ)
    • ウ⸢ソーリリ
      [ʔu⸢soːriri]
      (襲われろ)
    • マ⸢ジムン⸣ ウ⸢ソーリティ⸣ ウ⸢ヤー⸣リ ⸢ベー
      [ma⸢ʤimuŋ⸣ ʔu⸢soːriti⸣ ʔu⸢jaː⸣ri ⸢beː]
      (魔物に襲われてうなされている)

ウソーリルン [ʔu⸢soːriruŋ] (自動)

  • {Mn_2}押しつぶされる。
  • Example phrases
    • ⸣ウナー ⸢ベー⸣ティ ヤ⸢マイシ⸣ヌ ⸢クーリ⸣ クーカー ウ⸢ソーリルン⸣ダー
      [⸣ʔunaː ⸢beː⸣ti ja⸢maʔiʃi⸣nu ⸢kuː⸣ri ⸣kuːkaː ʔu⸢soːrirun⸣daː]
      (そこに居て、山石が崩れてきたら襲われて押しつぶされるぞ)

ウソーリン [ʔu⸢soːriŋ] (自動)

  • 襲われる。頭から覆いかぶされる。ウ⸢ソーリルン[ʔu⸢soːriruŋ](襲われる)ともいう。
  • Example phrases
    • マ⸢ジムヌン⸣ ウ⸢ソーリティ⸣ ユ⸢ナカサナ⸣カ タ⸢キ⸣リ ⸢ベー⸣タ [ma⸢ʤimunuŋ⸣ ʔu⸢soːriti⸣ ju⸢nakasana⸣ka tḁ⸢ki⸣ri ⸢beː⸣ta] (魔物に襲われて真夜中に uby{魘}{ウナ}されて< uby{哮}{タケ}って>いた)。 ⸣サン ⸣ムトゥカー ウ⸢ソーラヌ [⸣sam ⸣mutukaː ʔu⸢soːranu] (サンを持つと魔物に襲われない)。ウ⸢ソーリルン[ʔu⸢soːriruŋ](襲われる)と同じ。 ⸢ウンター⸣ラ ⸣ウズ カ⸢バサ⸣リ ウ⸢ソーリティ⸣ タ⸢マ⸣シヌギ ⸢ベー⸣タ [⸢ʔuntaː⸣ra ⸣ʔuʣu ka⸢basa⸣ri ʔu⸢soːriti⸣ ta⸢ma⸣ʃinugi ⸢beː⸣ta] (上から布団を被され、押さえつけられてびっくり<魂抜け>していた)。 ウ⸢ソーラヌ [ʔu⸢soːranu] (襲われない)。 ⸣ウナー ⸢ベー⸣ルカー マ⸢ジムン⸣ ウ⸢ソーリン⸠ダー [⸣ʔunaː ⸢beː⸣rukaː ma⸢ʤimuŋ⸣ ʔu⸢soːrin⸠daː] (ここにいると魔物< uby{蠱物}{マジ|モノ}>に襲われるぞ)。 ウ⸢ソーリル⸣ プ⸢ソー⸣ キ⸢マリブー [ʔu⸢soːriru⸣ pu̥⸢soː⸣ ki⸢maribuː] (襲われる人は決まっている)。 ウ⸢ソーリリ [ʔu⸢soːriri] (襲われろ)

ウソーン [ʔu⸢soː⸣ŋ] (形)

  • 薄気味悪い。恐ろしい。「おずし」『源氏物語<浮舟>』の転訛か。
  • Example phrases
    • ウ⸢マン⸣ トンマー イッ⸢ケナ⸣ ウ⸢ソー⸣ン
      [ʔu⸢man⸣tommaː ʔik⸢kena⸣ ʔu⸢soː⸣ŋ]
      (そこの所は陰気で非常に薄気味悪い)
    • ウ⸢マ⸣ヌ ⸣ミチェー ウ⸢ソー⸣ヌ ア⸢ラカラ⸣ヌ
      [ʔu⸢ma⸣nu ⸣miʧeː ʔu⸢soː⸣nu ʔa⸢rakara⸣nu]
      (そこの道は陰気で薄気味悪くて歩いて行けない)
    • ⸣アイニ ウ⸢ソー⸣カー パ⸢ル⸣ナ
      [⸣ʔaini ʔu⸢soː⸣kaː pa⸢ru⸣na]
      (そんなに薄気味悪ければ行くなよ)
    • プ⸢ス⸣ヌ ア⸢ズ⸣スコー ⸢ナン⸣ゾー ウ⸢ソーナー⸣ヌ
      [pu̥⸢sunu⸣ ʔa⸢ʣu⸣su̥koː ⸢nan⸣ʣoː ʔu⸢soːnaː⸣nu]
      (他人が言うほど、それほどには薄気味悪くない)
    • ⸣ユネン ⸣ナルカー ⸢シンダイ⸣ ウ⸢ソー⸣ナルン
      [⸣junen ⸣nnarukaː ⸢ʃindai⸣ ʔu⸢soː⸣naruŋ]
      (夕方になったら次第に薄気味悪くなる)

カシカーシムニ [⸢kaʃi̥kaːʃi⸣muni] (名)

  • うそ(嘘)。騙し言葉。他人を欺くことば。うそ他人を騙すことば。そらごと。
  • Example phrases
    • ウ⸢ヌ⸣ プ⸢ソー⸣ ヤ⸢ラ⸣ビ ⸢カシカー⸣スニル ウ⸢ブ⸣プスニン ⸢カシカーシムニ⸣バ <ユ⸢クシムニ⸣バ> イ⸢ズ⸣ツォー
      [ʔu⸢nu⸣ pu̥⸢soː⸣ ja⸢ra⸣bi ⸢kaʃi̥kaː⸣suniru ʔu⸢bu⸣pu̥suniŋ ⸢kaʃi̥kaːʃimuni⸣ba ʔi⸢ʣu⸣ʦoː]
      (その人は、子供を騙すように大人にも嘘をつく<騙し言葉を言う>そうだ)

カナカキ [ka⸢na⸣kaki] (名)

  • 琉球古典女踊⸢カセカケ」の鳩間島独特の名称。ウ⸢キナーブドゥル⸣ヌ カ⸢シカキ⸣バ パ⸢トゥ⸣マナテー カ⸢ナ⸣カキティ ア⸢ズ⸣ツォー[ʔu⸢kinaːbuduru⸣nu kḁ⸢ʃikaki⸣ba pḁ⸢tu⸣manateː ka⸢na⸣kḁkiti ʔa⸢ʣu⸣ʦoː](沖縄古典舞踊のカセカケを鳩間ではカナカキというそうだ)『沖縄の祭祀と民俗芸能の研究』大城學著

クティムニユクムニ [ku̥⸢ti⸣muni ⸣jukumuni] (連)

  • 事実と異なる言葉。別の言葉。うそ(虚言)。
  • Example phrases
    • ⸢フントー⸣ヌ ⸣クトー ア⸢ザムティ⸣ ク⸢ティ⸣ムニ ⸣ユクムニバ ア⸢ジ アー⸣ク
      [⸢ɸuntoː⸣nu ⸣ku̥toː ʔa⸢ʣamuti⸣ ku̥⸢ti⸣muni ⸣jukumuniba ʔa⸢ʤi ʔaː⸣ku]
      (本当のことを言わないで、事実と異なること<嘘>を言っている)

ソーパナシ [⸢soːpanaʃi] (名)

  • 事実。真実。うそいつわり(嘘偽り)でない本当の話。実話。
  • Example phrases
    • ウ⸢リヌ⸣ パ⸢ナ⸣シェー ユ⸢ク⸣シェー ア⸢ラ⸣ヌ ⸢ソーパナシ⸠ダー
      [ʔu⸢rinu⸣ pa⸢na⸣ʃeː ju⸢ku⸣ʃeː ʔa⸢ra⸣nu ⸢soːpanaʃi⸠daː]
      (彼の話は嘘ではない、真実<本当の話>だよ)

ソームニ [⸢soːmuni] (名)

  • 本当の言葉(話)。真実の言葉(話)。うそいつわり(嘘偽り)のない言葉(話)。
  • Example phrases
    • ウ⸢リヌ⸣ ア⸢ズ⸣ ムネー ⸢ソームニテー⸣ ウ⸢モーラ⸣ヌ
      [ʔu⸢rinu⸣ ʔa⸢ʣu⸣ muneː ⸢soːmuniteː⸣ ʔu⸢moːra⸣nu]
      (彼のいう言葉<話>は本当の言葉<話>とは思われない)
    • ユ⸢クシ⸣ムネー ア⸢ザンドー⸣シ ⸢ソームニバ⸣ マッ⸢トーバ⸣ ア⸢ジ⸣ ッ⸢サリリ
      [ju⸢kuʃi⸣muneː ʔa⸢ʣandoː⸣ʃi ⸢soːmuniba⸣ mat⸢toːba⸣ ʔa⸢ʤi⸣ s⸢sariri]
      (嘘<虚言>はいわないで、本当の話を正直<真直ぐ>に申し上げろ)

ツォー [⸢ʦoː] (終助)

  • {Mn_2}~だそうだ。伝聞。⸢トゥ⸣ツォー[⸢tu⸣ʦoː](~というそうな{EOS}<丁寧表現>)の転訛した形。
  • Example phrases
    • ム⸢カ⸣シ ⸣アルン ⸢トン⸣ナー アブ⸢ジェーマ⸣トゥ アー⸢パーマ⸣ヌ ⸢オーッ⸣タン⸢トゥ⸣ツォー
      [mu⸢ka⸣ʃi ⸣ʔarun ⸢ton⸣naː ʔabu⸢ʤeːma⸣tu ʔaː⸢paːma⸣nu ⸢ʔoːt⸣tan⸢tu⸣ʦoː]
      (昔々ある所におじいさんとおばあさんがおられたそうな)
    • カ⸢リン⸣ パルンツォー
      [ka⸢rim⸣ parunʦoː]
      (彼も行くそうだ)
    • イッ⸢ケナ カイ⸣ヤンツォー
      [ʔik⸢kena kai⸣janʦoː]
      (非常に美しいそうだ)
    • ク⸢ヌ⸣ プ⸢スル⸣ カ⸢リヌ⸣ シザツォー
      [ku⸢nu⸣ pu̥⸢suru⸣ ka⸢rinu⸣ ʃiʣaʦoː]
      (この人が彼の兄さんだそうだ)

トゥージン [⸢tuː⸣ʤiŋ] (名)

  • 灯心。⸢トゥー⸣ル[⸢tuː⸣ru](ランプ{EOS}「灯籠」の転訛)、⸢ロー⸣スク[⸢roː⸣su̥ku](ろうそく<蝋燭>)、⸢トゥイ⸣ミョー[⸢tui⸣mjoː](灯明)などの、火を灯す芯。ランプの灯心は綿糸で巾約2センチ、厚さ約1、5ミリ、長さ約15センチに織った厚手の布で、片方を灯油に浸して油を浸みこませ、他方から火を灯す仕掛けになっていた。灯心の巾の大きさによって、ゴ⸢ブトゥージン[go⸢butuːʤiŋ](五分灯心)、ハ⸢チブトゥー⸣ジン[ha⸢ʧibutuː⸣ʤiŋ](八分灯心)と区別されていた。
  • Example phrases
    • ⸣ランプヌ ⸢トゥージン⸣マー ⸢マー⸣ビン ン⸢ザ⸣シバ
      [⸣rampunu ⸢tuːʤim⸣maː ⸢maː⸣bin ʔn⸢ʣa⸣ʃiba]
      (ランプの灯心はもっと出しなさいよ)
    • ⸢トゥージン⸣マー ン⸢ジダー⸣ル ン⸢メーマ⸣ シ⸢ミ⸣リ
      [⸢tuːʤim⸣maː ʔn⸢ʤidaː⸣ru ʔm⸢meːma⸣ ʃi⸢mi⸣ri]
      (灯心は出し過ぎている、少し詰めろ)

ミジンガサ [mi⸢ʤiŋga⸣sa] (名)

  • すいほう(水泡)。みずぼうそう(水疱瘡)。ハシカ< uby{麻疹}{マ|シン}>の uby{発疹}{ホッ|シン}。顔から始まって全身に水疱が広がる子供の皮膚病。
  • Example phrases
    • ミ⸢ジンガ⸣サー ヤ⸢ラ⸣ビジブンマー ヤー⸢ディン⸣ カ⸢カリ⸣スンダ  プ⸢スム⸣シ カ⸢カ⸣ルカー ⸣アトーケー ⸣メー カ⸢カラ⸣ヌ
      [mi⸢ʤiŋga⸣saː ja⸢ra⸣biʤibummaː jaː⸢diŋ⸣ kḁ⸢kari⸣sunda pu̥⸢sumu⸣ʃi kḁ⸢ka⸣rukaː ⸣ʔatoːkeː ⸣meː kḁ⸢kara⸣nu]
      (水疱瘡は子供の頃には必ず罹るから、一度 uby{罹}{カカ}ると後になっては、もう罹らない)

ヨーソロー [⸢joː⸣soroː] (感)

  • よろしい。微速前進。操船で船頭がオ⸢モ⸣カジー[ʔo⸢mo⸣kaʣiː](面舵)、ト⸢リ⸣カジー[to⸢ri⸣kaʣiː](取舵)の必要がなく、船の進行方向へ真っ直ぐに、ゆっくり進め(slow)の号令。「ようそろ(宜候)」の義で帝国海軍の操船用語からの借用語という

ロー [⸣roː] (名)

  • ろうそく(蝋燭)。⸢ロー⸣スク[⸢roː⸣suku](蝋燭)ともいう。標準語からの借用語。
  • Example phrases
    • ⸢ロー⸣ヌ ⸣ッス ⸣トゥリ シ⸢ティリ⸣バ
      [⸢roː⸣nu ⸣ssu ⸣turi ʃi̥⸢tiri⸣ba]
      (蝋の燃え屑を取って捨てなさい)
    • シ⸢キー⸣ナ ⸢ロー⸣バ ⸣ッシ ⸢ヌーリ⸣ スクカー ⸣ヤドー ア⸢キフイ シーヤッ⸣サン
      [ʃi̥⸢kiː⸣na ⸢roː⸣ba ⸣ʃʃi ⸢nuːri⸣ su̥kukaː ⸣jadoː ʔa⸢kiɸui siːjas⸣saŋ]
      (敷居に蝋を擦り付けておくと、戸<屋戸>は開け締めし易い)

ンーナナキ [⸢ʔnːnanaki] (名)

  • そらなき(空泣き)。うそ泣き。泣くまね。
  • Example phrases
    • ヤ⸢ラ⸣ビザーン パ⸢ナン⸣ギ ⸢シーティル ンーナナキ シー ベー⸣カヤーティ ウ⸢ムータン⸣ドゥ ⸢ソーナキル シー ベー⸣バン ⸣ヌヤー
      [ja⸢ra⸣biʣaːm pa⸢naŋ⸣gi ⸢ʃiːtiru ʔnːnanaki ʃiː beː⸣kajaːti ʔu⸢muːtan⸣du ⸢soːnakiru ʃiː beː⸣ban ⸣nujaː]
      (子供同士で悪戯して<ぞ>空泣きしているかと思ったのに、本当に泣いているんだわい{EOS}なあんだよ)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

Search languages: Japanese ↔ English

うそ

(Common Noun)

  1. Lie; Falsehood; Incorrect fact

  1. Really!; Unbelievable!; No way!
    Colloquialism

うそウソ

(Noun)

  1. Eurasian bullfinch (Pyrrhula pyrrhula); Japanese bullfinch
    Word usually written using kana alone

かわうそうそおそだつカワウソ川獺河獺

(Noun)

  1. Otter (Lutra lutra)
    Word usually written using kana alone

  1. Japanese river otter (Lutra lutra whiteleyi)
    Word usually written using kana alone