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Define いん in Meaning イン

Displaying results for いん (in・いん・イン) – ryukyu

JLect: Japonic Languages and Dialects Database

Results from JLect’s Japonic Languages and Dialects Database, created by Zachary Read, © JLect.com.

Search languages: Japonic (all languages and dialects) ↔ English ↔ Japanese

Ryukyu (Kunigami: Benoki)

いん

(Verb) To be able to do

Ryukyu (Okinawa)

おーいん

(Verb) To fight, to quarrel, to altercate, to wrangle, to brawl

Ryukyu (Okinawa)

そーいん

(Verb) To bring (someone), to take (someone), to be accompanied by

Ryukyu (Amami, Okinawa), Kyushu (Kumamoto, Kagoshima, Miyaza...

いん【犬】

(Noun) Dog, lupus, canis

Ryukyu (Okinawa)

とぅめーいん

(Verb) To locate, to find, to search, to pick up, to come across

Ryukyu (Okinawa)

いん・なゆん

(Verb) To be able to do

Ryukyu (Okinawa, Okinawa: Kudaka)

いんどー【豌豆】

(Noun) Pea, green pea

Ryukyu (Okinawa)

いん【塗いん

(Verb) To paint, to coat

Ryukyu (Okinawa)

いん【降いん

(Intransitive Verb) To precipitate, to fall (rain, hail, etc.)

Ryukyu (Okinoerabu)

ふぎ

(Noun) Pubic hair

Ryukyu (Okinoerabu)

びーび

(Noun) Vagina, pussy

Ryukyu (Okinawa)

いみーん

(Verb) To urge, to press, to demand

Ryukyu (Okinawa)

いんぐゎ・いんぐぁ【因果】

(Noun) Wrongdoing, sin, misdeed, misfortune; karma, retribution

Ryukyu (Okinawa)

くーぎ

(Noun) Pubic hair

Ryukyu (Okinawa)

ふなく【船子・舟子】

(Noun) Sailor, seaman

Ryukyu (Okinawa)

いーびばん【指ばん】

(Noun) Thumb print

Ryukyu (Amami: Kikai: Aden)

あーい~・あーいー【蟻】

(Noun) Ant

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

Search languages: Okinawan → Japanese

イン in (?iN) ⓪ 名

  1. 犬。~nu haaniN numi.犬の歯にも蚤。まぐれ当たりの意。犬の歯は不揃いだが,それでも蚤をかみ当てることがあるという意。~tu majaatu.犬と猫と。仲の悪いたとえ。犬猿というのと同じ。~nu tacinaci.犬が夜,怪しい声で長泣きすること。魔物を見て泣くとされる。
  2. 十二支の戌(いぬ)。時刻は午後8時,方向は北寄りの西。

イン in (?iN) ① 名

  1. 印。haNともいう。

ビン bin (biN) ⓪ 名

  1. 便。手紙。たより。binoo ?ami.たよりはあるか。

ビン bin (biN) ⓪ 名

  1. 紅。染料の紅,食紅,口紅など。また,紅色。

ビン bin (biN) ⓪ 名

  1. 瓶。

ビン bin (biN) ⓪ 名

  1. 保栄茂。«地»参照。

ディン din (diN) ① 名

  1. 蓮。はす。riNともいう。~nu hwaa.はすの葉。

フィン fin (hwiN) ⓪ 名

  1. 変。おかしいこと。また,すねること。反対。?aree kunuguru~doo.彼はこのごろ変だぞ。~na muN.変なもの。また,すね者。ひねくれ者。hwinaa,hwiNsjaaともいう。~sjuN.すねる。ひねくれる。

フィン fin (hwiN) ① 名

  1. 辺。あたり。maanu~ga.どの辺か。

ジン jin (ziN) ⓪ 名

  1. 銭。かね。金銭。貨幣。廃藩前の鳩の目銭50文(50枚)が寛永銭1枚(1厘)に相当した。そこで銭の数え方は次のようであった。guNzuu 50文(1厘) hjaaku(cukumui) 100文(2厘) hjaakuguNzuu(cukumuiguNzuu) 150文(3厘) nihjaaku(takumui) 200文(4厘) nihjaakuguNzuu(takumuiguNzuu) 250文(5厘) saNbjaku(mikumui) 300文(6厘) saNbjakuguNzuu(mikumuiguNzuu) 350文(7厘) sipjaaku('jukumui) 400文(8厘) sipjaakuguNzuu('jukumuiguNzuu) 450文(9厘) guhjaaku(?iCikumui) 500文(1銭) guhjaakuguNzuu(?iCikumuiguNzuu) 550文(1銭1厘) ruQpjaku(mukumui) 600文(1銭2厘) ruQpjakuguNzuu(mukumuiguNzuu) 650文(1銭3厘) sicihjaku(nanakumui) 700文(1銭4厘) sicihjakuguNzuu(nanakumuiguNzuu) 750文(1銭5厘) haQpjaku('jakumui) 800文(1銭6厘) haQpjakuguNzuu('jakumuiguNzuu) 850文(1銭7厘) kuhjaaku(kukunukumui) 900文(1銭8厘) kuhjaakuguNzuu(kukunukumuiguNzuu) 950文(1銭9厘) ?iQkwaN 1貫(2銭) gukwaN 5貫(10銭) tunaa 10貫(十繩)(20銭) hjaQkwaN 100貫(2円) siNgwaN 1,000貫(20円) ?icimaNgwaN 10,000貫(200円) zuumaNgwaN 100,000貫(2,000円) hjakumaNgwaN 1,000,000貫(20,000円) 100文(2厘)単位を-kumuiという。-kumuiは集まったものの意かと思われる。また,1貫ずつ一繩にまとめ,10貫をtunaa(十繩)という。当時,一日の労賃は1貫(2銭),女郎の玉代は5貫(10銭)ほどで,100万貫(2万円)の金ができると百万長者の祝いをした。?icinicini guNzu hjakunicini gukwaN,tamiti ?aru~-nu ?adani natasa.[一日に五十 百日に五貫 貯めてある銭の あだになたさ]一日に1厘,百日で10銭,貯めてあった金が,一夜の女郎買いでなくなったよ。zinoo takara.銭は宝。zinoo naNdurumuN.銭はすべっこいもの。銭はつかまえにくく,失いやすいもの。~nu saNmiN.金の計算。~tu nucee sajuu.銭と命は左右。銭と命の価値は同等。

ジン jin (ziN) ① 名

  1. 膳。普通は?uziNという。普通のものは四角い足の高いものであるが,そのほかに'jasikuziN(夜食膳。足が短い),maru?uziN(丸い膳)などがある。

ニン nin (niN) ⓪ 名

  1. 念。気をつける気持ち。熱心な気持ち。~?irijuN.念を入れる。~nu neeN.念がない。熱心でない。

リン rin (riN) ⓪ 名

  1. 蓮。はす。diNともいう。~nuhana.蓮の花。

ティン tin (tiN) ① 名

  1. 天。空。sura(空)は文語。~CirugaajuN.天につらなる。tu zii.天と地。天地。

イィン yin ('iN) ⓪ 名

  1. 縁。ゆかり。また,血縁・夫婦の縁など。~musubuN.縁を結ぶ。~cirijuN.イ.縁が切れる。ロ.愛想がつきる。いやになる。~nu Ciragataka.縁が顔をかばう意。縁のある者は,ひいき目で顔もきれいに見える。

ーニン -nin (-niN) 接尾

  1. 人。人数を数える時の接尾辞。rukuniN(六人),siciniN(七人)など。

ーニン -nin (-niN) 接尾

  1. 年。guniN(五年),zuuniN(十年)など。

アジン ajin (?aziN) ⓪ 名

  1. 杵。手杵。太い一本の棒で,中央の握る所を細くしてあるもの。つき杵はkakiziciという。

チン chin (ciN) ⓪ 名

  1. cimi(王家筋の宗教をつかさどる神女)と同じ。

チン chin (ciN) ⓪ 名

  1. 着物。衣服。その敬語は'Nsu。着物の種類をあげれば,夏物には,男子用に?irunuciN,女子用にtanasi, ?ee?uburuuなど,男女用にbasjaaziN, sudiciraaなどがある。冬物には,男子用にduubuku, ?irunuciNなど,男女用に各種の'wataziN,また,?aasimuN, ciimuN,'wata?iri, hwiitaa, riNkwaaなどがある。春秋には男女用にciiziNがある。それぞれその項参照。

A dictionary of the Ryukyuan language

Results from the 沖縄語辞典 データ集 Okinawago jiten dēta-shū (Okinawan Language Dictionary Data Collection), published by the National Institute for Japanese Language and Linguistics, © CC BY 4.0.

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いん 【印】

いんが 【因果】

インド 【印度】

See also

いんぶ 【陰部】

いんきょ 【隠居】

いんけい 【陰茎】

いんせき 【姻戚】

いんとく 【陰徳】

いんのう 【陰嚢】

いんもう 【陰毛】

いんれき 【陰暦】

いんげんまめ 【隠元豆】

いんどうそう 【引導僧】

いんりょうすい 【飲料水】

ぽいん 【拇印】

じついん 【実印】

せんいん 【船員】

See also

ぜんいん 【全員】

See also

ふういん 【封印】

やきいん 【焼き印】

Dictionary of the Practical Use of Okinawan

Results from the うちなーぐち活用辞典テキストデータベース Uchinaaguchi katsuyō jiten tekisuto dētabēsu (Dictionary of the Practical Use of Okinawan), by Shinsho Miyara, © CC BY-ND 3.0 DEED.

Search languages: Japanese ↔ Okinawan

いん

  • Example phrases
    • えーそーぬ あたらん っちゅぬちゃーんかい うちなーをぅてー いんとぅ まやー んでぃいち、ちら あーしねー かんなじ いりわいぬ うくりーん。
      (相性が合わない人たちを沖縄では犬と猫と言って、顔を合わすと必ず口論が起こる)
    • いん ちかなてぃ てぃー くゎーりーん。
      (犬を飼って手を噛まれる)

いんちゃさん

  • 短い
    ⇒ いんちゃく〈短く〉
  • Example phrases
    • うぃきがぬ うやぬ ふどぅ いんちゃー やくとぅ、っやーん ふどー いんちゃさん やー。
      (父親の背が低いので、あなたも背は低いね)
    • からじぇー いんちゃく しん うちゃとーしぇー。
      (髪は短くしても似合っているさ)

あーいん (あーたん、あーらん、あーてぃ)

  • 合う
  • Example phrases
    • さんみのー あーとーみ?
      (計算は合っているか)
    • っやー ふぃさとぅ あーいみ?
      (あなたの足と合うか)
    • あんだむんとぅ ふぃじゅる みじぇー あーらん。
      (油で炒めたものと冷たい水は合わない)

*(参考)新しくは「あたいん」も使う

あがいん (あがたん、あがらん、あがてぃ)

  • ①上がる、②上達する、悪い方に優れる③終わる
  • Example phrases
    • ① てぃーだぬ あがいん。
      (太陽が上がる)
    • にーぬ あがいん。
      (値が上がる)
    • あれー あがやー なとーん。
      (あの人は出世している)
    • ② うでぃぬ/じーぬ あがいん。
      (腕が/字が上達する)
    • うた あがらすん。
      (歌を上達させる)
    • ありやか なーふぃん あがいん。
      (あれよりさらに悪い)
    • ぬすどぅやか あがったむん。
      (泥棒よりもさらに悪い者)
    • あまぬ うやー っくゎやか なーふぃん あがったむん やん どー。
      (あの親は子よりもなおさらひどいよ、=なーふぃん ちじどぅ やん どー)
    • ③なー あみん あがとーん。
      (もう雨も上がっている)
    • なー っくゎ なしあがてぃー?
      (もう子づくりは終わったの=っくゎ ちゅくいしぇー なー うっさ なー?)
    • かちあがとーみ?
      (書き終わっているか)
    • いー、かちあがとーん どー。
      (はい、書き終わっているよ)
    • しくち あがたん。
      (仕事終わった)
    • ちゅーぬ まちぇー あがとーん。
      (今日の市場は終わっている)
    • ちゅーや なー あちねー あがとーん。
      (今日はもう商売は終わっている)
    • てぃんぷらーん とーふん あがとーん どー。
      (テンプラも豆腐も揚がっているよ)

あかがいん (あかがたん、あかがらん、あかがてぃ)

  • 明るくなる
  • Example phrases
    • ゆーん あきてぃ あかがとーくとぅ、ふぇーくなー うきれー。
      (夜も明けて明るくなっているので、早く起きなさい)

*(参考)みーやー やくとぅ、あかあかーとぅ そーん やー(新築だから、とても輝いているね);ちらん ふぃちゃいかんとーん(顔も輝いている)

あがねーいん (あがねーたん、あがねーらん、あがねーてぃ)

  • 節約する
  • Example phrases
    • あがねー じょーじ ないわどぅ やーむちゃー ないん どー。
      (倹約家になれば家計のやりくりもできるよ)
    • もーきーし やかー あがねーり/くめーきり よー。
      (儲けることよりは節約しなさいよ)
    • もーきらぢ やか あがねーり。
      (もうけようとするより節約しなさい)
    • もーきら、もーきら そーし やか あがねーり。
      (もうけようとするより節約しなさい)

*(参照)もーきらぢ=もーきらんでぃ すし(もうけようすること)、もーきらぢ そーん(もうけようとしている)、くめーきーん(つつましくする)

あさぐいん (あさぐたん、あさぐらん、あさぐてぃ)

  • 勝手にかき回す
  • Example phrases
    • たーが うり あさぐたが?
      (だれがそれを勝手にかき回したか)
    • っちゅぬ むん あさぐやー
      (他人のものを勝手にかき回す者)
    • あれー てぃ—ぐしぇー ねーんしが、っちゅぬ むん ぬーんくぃん むんみじらさー なやーに どぅー かってぃーっし あさぐいくとぅ、ちー ちきり よー。あまんかい かじみとーけー
      (あの人は盗癖はないが、他人のものを何でももの珍しくして自分勝手にかき回すので気をつけなさいよ。あそこにしまっておきなさい)
    • あさぐやーや しかん さりーん/ちらーりーん/みっくゎさ さりーん。
      (あら探しする者は好かれない/嫌われる/憎まれる)
    • みーみーくーじー むる っちゅぬ むん あさぐら あさぐら そーる っちゅ
      (あれこれすべて他人のものをかき回そうとする者)
    • ちむ あさぐやー
      (心を探り出そうとする者)
    • あれー また わん ちむ あさぐてぃ
      (あれはまた私の心を探って)
    • ちむ くじやー
      (他人の心をいじくり回す者)
    • 、=っちゅ わじらさー
      (人を怒らせる者)
    • あれー ちむ くじやー どー。わた くじ むにー さってぃ よー。んーだん ふーなー そーけー。
      (あれは人の心をいじくり回す奴だよ。嫌な言葉を浴びせられてね。見ないふりをしておけ)

あたいん (あたたん、あたらん、あたてぃ)

  • あたる
  • Example phrases
    • あん いー かん いーっし ちびとぅ  くちぬ あたらん。
      (あれを言ったりこれを言ったりしてつじつまが合わない)
    • あったー たいや ゆー あたとーさ。
      (あの二人は相性が良いね)
    • さんみのー あたとーみ? さんみん ばっぺーや ねーらに? さんみん あーし すみ?
      (計算はあっているか。計算間違いがないか。計算合わせをするか)
    • ちゅー かでーしがどぅ あたたがやー?
      (今日食べたのがあたったのかね)
    • たからくじん うほーく。
      (なー)
    • /うほーく
      (ねーん)
    • /だてーん
      (なー)
    •  こーいねー、たーち みーちぇー あたいが すが やー?
      (宝くじもたくさん買えば、2つ3つは当たるのかねえ)
    • どぅーくる あん いやーに どぅーあたい そーん どー。
      (自分でそう言って自省しているよ)
    • ちむ/うち/どぅーあたい そーん どー。
      (自分のことだと思って自省しているよ)
    • ちゅーあたえー しぇー をぅらに?
      (ひとに強くあたってはいないか)
    • っちょー ちゃっさ はなし しん わかいる むのー あらん。 どぅーぬ っうぃーんかい あたてぃどぅ わかいる。
      (人はいくら話してもわかるものではない。自分の身の上にふりかかってこそわかる)

*(参照)あーいん

あちかいん (あちかたん、あちからん、あちかてぃ)

  • ①あつかう、②こき使う
  • Example phrases
    • くれー ちゃーっし あちかいが?
      (これはどのようにして扱うのか)
    • みーぐるま なてぃ あちかいよーぬ/あちけーぬ わからん。
      (新車なのであつかい方がわからない)
    • どぅく まくとぅなむん なてぃ っちゅんかい あちかりーっさ。
      (あまりにもお人好しなので、人にこき使われるんだよ)
    • なまー っちゅんかい あちかーっとーん。
      (今は人にこき使われている)
    • ぬーんくぃん うーうーっし ちちゅくとぅ っちゅんかい あちかーりーっさ。
      (何でもはいはいと聞くので、人にこき使われるんだよ)
    • どぅく ちりてぃ あちけーぐりさん/あちけーぐりー どー。
      (頭が良すぎて使いにくい)

あちまいん (あちまたん、あちまらん、あちまてぃ)

  • 集まる
  • Example phrases
    • ちゅーや すりーぬ あくとぅ すりーじゅりー めんそーりよー。
      (今日は集まりがあるのでご一緒にいらっしゃいね)

あふぇーいん (あふぇーたん、あふぇーらん、あふぇーてぃ)

  • (気が)抜けて水っぽくなる
  • Example phrases
    • うぬ さけー/すーや あふぇーとーん。
      (この酒は水っぽくなっている)
    • あふぁむん
      (味がうすいもの)
    • 、あふぁさん
      (味がうすくなる)
    • くぬ しろー あふぁさぬ、んーすぬ たらーんねー すん どー。
      (この汁は味がうすくて、味噌が足りないようだよ)

あまいん (あまたん、あまらん、あまてぃ)

  • 余る
  • Example phrases
    • ゆー あまい しみそーちゃるんでぃ いーしぇー まーちょーんでぃる くとぅ やん。
      (天国に召されたというのは亡くなっているということです)
    • うやふぁーふじぇー ゆー あまい しみそーちゃしが、うやふぁーふじぬ めんしぇーる ぐそーや かーまー あらん、あみだいぬ しちゃんでぃどぅ いらっとーくとぅ ちむしからーさー すな よー やー。
      (先祖は天国に召されたが、先祖のいらっしゃるあの世は縁台の下と言われているので、むなしい思いはしないでよ、「ぐそー」を参照)
    • ななじゅー あまてぃ くぬ あわり すん。
      (70歳を過ぎて、この辛さを味わう)
    • はたち あまれー どぅーっし はたらき よー。
      (20歳を過ぎたら自分で働きなさいよ)
    • るくじゅー かさにてぃ、ひゃく はたち。
      (還暦を迎えて、120歳の願をたてる)
    • くれー あまやー やしが、あとぅまさいがふーんでぃん あくとぅ、うり むっちいけー。
      (これは余り物なのだが、後のものに勝り果報ってこともあるので、これを持って行きなさい)
    • ぬくやー
      (残り物)

あやかーいん (あやかーたん、あやかーらん、あやかーてぃ)

  • あやかる

あやまいん (あやまたん、あやまらん、あやまてぃ)

  • あやまちをする
  • Example phrases
    • あやまてぃ てぃー やまちゃしが、なーだ のーてー をぅらん。
      (過って手をケガしたが、まだ治ってはいない)

あらがーいん (あらがーたん、あらがーらん、あらがーてぃ)

  • 口論する、議論する
  • Example phrases
    • あん やん、かん やんっし あらがーてぃ てぃーちん さだまらん。
      (ああだ、こうだと議論して一つも決まらない)
    • あらがーてぃ はなしぬ さだまらん。
      (言い争って話が決まらない)

あらげーいん (あらげーたん、あらげーらん、あらげーてぃ)

  • 大きくなり過ぎる
  • Example phrases
    • むじゅくえー どぅく あらげーとーしぇー まーこーねーん どー。
      (農作物はあまりにも大きくなり過ぎているのはおいしくない)
    • あらげーい むのー まーこーねーん。
      (大きくなり過ぎるのはおいしくない)

いー ほーいん (〜ほーたん、〜ほーらん、〜ほーてぃ)

  • 言い放つ
  • Example phrases
    • なまぬ だいじんぬちゃーや いーぶさかってぃー いーほーてぃ んなんかい ぬらーってぃ やみてぃいちゅしん あとー たたん。
      (今時の大臣は勝手なことを言い放って皆からたたかれて辞めていくのも後をたたない)

いちゃいん (いちゃたん、いちゃらん、いちゃてぃ)

  • 出逢う
  • Example phrases
    • たー いちぇーが ちゃが?
      (誰に逢いに来たのか)
    • いちゃりば ちょーでー、ぬー ふぃだてぃぬ あが?
      (出逢えば兄弟姉妹、何の隔てがあるものか)
    • さーてぃー? わん てぃーや いんちゃさぬ なーだ いちゃてー をぅらん。
      (触ったか? 私の手は短くてまだ届いていない)

いとぅいん (いとぅたん、いとぅらん、いとぅてぃ)

  • 嫌がる
  • Example phrases
    • うぃきがー たー やてぃん ちゅらかーぎー まし さーに、やなかーぎー いとぅてぃ んーだんふーなー すんでぃ いーしが、んかしくとぅばんかえー 「かーげー かーどぅ やる」んでぃん あん。
      (男性は誰でも美人を好んで、不美人を嫌がって見ないふりするというが、昔から言い古された言葉に「容貌は皮一枚」というのもある)

いばいん

  • 威張る
  • Example phrases
    • ぬーぬ いばいるくとぅぬ あいが すら、あぬ いばやーや ちゅーばーふーなー そーん。
      (いったい何の威張ることがあるのか、あの威張っている者は虚勢を張っている)

Audio Database of Hatoma Lexicon

Results from the 鳩間方言 音声語彙データベース Hatoma hōgen onsei goi dētabēsu (The Audio Database of Hatoma Lexicon), by Shinichi Kajiku and Natsuko Nakagawa, © CC BY-SA 3.0 DEED

Search languages: Yaeyama (Hatoma) ↔ Japanese

アインドゥヤルカー [⸣ʔaindu ja⸢ru⸣kaː] (連)

  • もしも<仮に>そうであるなら。
  • Example phrases
    • ⸢ワー⸣ アズニ ⸢フン⸣トー ⸣アインドゥ ヤ⸢ル⸣カー ⸣バー ⸢カーヌ
      [⸢waː⸣ ʔaʣuni ⸢ɸun⸣toː ⸣ʔaindu ja⸢ru⸣kaː ⸣baː ⸢kaːnu]
      (君が言うように、本当にそうであるならば私は買わない)

アクイン [ʔa⸢ku⸣iŋ] (名)

  • 悪縁。前世からの悪い因縁。沖縄方言からの借用語。
  • Example phrases
    • ア⸢クイン⸣ドゥ ⸢ヤッタ⸣ユー ウ⸢ヌ⸣ パ⸢ナ⸣シェー ムッ⸢トゥ ミー⸣ ナ⸢ラ⸣ヌ
      [ʔa⸢kuin⸣du ⸢jatta⸣juː ʔu⸢nu⸣ pa⸢na⸣ʃeː mut⸢tu miː⸣ na⸢ra⸣nu]
      (悪縁だったのか、その話はちっとも良い結果を齎さない<稔らない>)

アティングインナーヌ [ʔa⸢tiŋguin naː⸣nu] (連)

  • 音沙汰がない。音信不通である。
  • Example phrases
    • タ⸢ベー パッ⸣タ ⸢ターナ⸣ ア⸢ティングイン ナー⸣ヌ
      [ta⸢beː pat⸣ta ⸢taːna⸣ ʔa⸢tiŋguin naː⸣nu]
      (旅へ行ったきり<まま>音沙汰がない)

イン [ʔiŋ] (名)

  • 海。竜宮。歌謡語(文語)。日常語としては用いない。神歌のア⸢マン⸣グイ[ʔa⸢maŋ⸣gui](雨乞い歌)に、⸣インスク[⸣ʔinsu̥ku](海底)のように歌われている。/インスクヌ リューガナシヨー ティンシマディ アガリョーリヨー ハーリー アミタボリ リューガナシ/(海底の竜神様、天<天際>まで昇ってください{EOS}ハーリ、雨を賜りください、竜神さま{EOS})雨乞い歌<ハヤミク>。日常語としては、ス⸢ナ⸣カ[su⸢na⸣ka](海{EOS}<潮中>の義)を用いる

イン [⸣ʔiŋ] (名)

  • {Mn_1}(動)。犬。
  • Example phrases
    • ク⸢レー タッ⸣テヌ ⸣インヤ
      [ku⸢reː tat⸣tenu ⸣ʔiɲja]
      (これはどこの家の犬か)
    • ⸢イン⸣ヌ ッ⸢ス⸣ヌ タ⸢カアン⸣ガリ
      [⸢ʔin⸣nu s⸢su⸣nu tḁ⸢kaʔaŋ⸣gari]
      (犬の糞の高上り<身分不相応なことをしたがる者>諺)

イン [⸣ʔiŋ] (名)

  • {Mn_2}干支(えと)の戌(いぬ)。
  • Example phrases
    • ⸢イン⸣ディマリ
      [⸢ʔin⸣dimari]
      (戌年生まれ)
    • ⸢イン⸣ディプス
      [⸢ʔin⸣dipusu]
      (戌年生まれの人)
    • ⸢イン⸣ディ ⸣プソー ⸢イン⸣ヌ ⸣バタ
      [⸢ʔin⸣di ⸣pusoː ⸢ʔin⸣nu ⸣bata]
      (戌年生まれの人は短気者である<戌の腹だ>{EOS}犬は絶えず吼えているから、短気者といわれている)

イン [⸢ʔiŋ] (名)

  • 印。印判。
  • Example phrases
    • ⸢クン⸣ナ ⸢イン⸣ シ⸢キティ⸣ ムティクーツォー
      [⸢kun⸣naː ⸢ʔin⸣ ʃi̥⸢kiti⸣ mutikuːʦoː]
      (これに印を押して持って来いって)
    • ⸢インマー⸣ プ⸢スン⸣ カ⸢ラセー⸣ ナ⸢ラン⸣ダー
      [⸢ʔimmaː⸣ pu̥⸢suŋ⸣ ka⸢raʃeː⸣ na⸢ran⸣daː]
      (印は他人に貸してはならないよ)

イン [⸣ʔiŋ] (名)

  • 縁。ゆかり。人間関係。人と人とのつづきあい。
  • Example phrases
    • ⸢イン⸣ヌ ア⸢リ⸣ドゥ ワ⸢ター⸣ フ⸢ターロー⸣ ム⸢スバレー⸣ユンダ シ⸢カイトゥ⸣ キ⸢ナイ パン⸣ジョー ア⸢ラ⸣シ⸢ヨー
      [⸢ʔin⸣nu ʔa⸢ri⸣du ⸢wataː⸣ ɸu̥⸢taːroː⸣ mu⸢subareː⸣junda ʃi̥⸢kaitu⸣ ki⸢nai pan⸣ʤoː ʔa⸢ra⸣ʃi⸢joː]
      (縁があって君達二人は結ばれたのだから、しっかりと家内繁盛に勤めなさい<家内繁盛あらしめよ>)
    • ⸢カッ⸣ツァー ⸢イン⸣マー ⸢ナーン⸣ ブ⸢レー⸣ル
      [⸢kat⸣ʦaː ⸢ʔim⸣maː ⸢naːm⸣ bu⸢reː⸣ru]
      (彼らは縁がなかったのだろうよ)

イン [⸣ʔiŋ] (名)

  • 縁側。座敷の外側の細長い板敷。家の外側の板敷きの部分。「この皇子~えんにはひ上<のぼ>り給ひぬ」『竹取物語』の転訛したもの。⸢トゥーシ[⸢tuːʃi](縁側の板敷き)ともいう。
  • Example phrases
    • ⸣マンタヌ ⸣イン
      [⸣mantanu ⸣ʔiŋ]
      (前の縁側)
    • ⸢アンタヌ⸣ イン
      [⸢ʔantanu⸣ ʔiŋ]
      (東の縁側)
    • などがある。一番座、二番座、三番座の周りを縁側にして、板張りにした所。巾3尺、長さ9尺に造るのが多い。 ナ⸢チェー⸣ アツァユンダ ⸣インナール ⸣ムス シ⸢キティ⸣ ニ⸢ブタル
      [na⸢ʧeː⸣ ʔaʦajunda ⸣ʔinnaːru ⸣musu ʃi̥⸢kiti⸣ ni⸢butaru]
      (夏は暑いので縁側に筵を敷いて<ぞ>寝たものだよ)

イン [⸣jiŋ] (名)

  • 円。貨幣の単位。近代以降に借用された語彙。
  • Example phrases
    • ム⸢カ⸣シェー ⸣イチインティ ⸢スー ジン⸣マー ウ⸢ブジン ヤッタヌ⸣ マ⸢ナ⸣マー ⸣イチインシェー ア⸢ミダマンツァン カーラヌ
      [mu⸢ka⸣ʃeː ⸣ʔiʧijinti ⸢suː ʤim⸣maː ʔu⸢buʤiŋ jattanu⸣ ma⸢na⸣maː ⸣ʔiʧijiŋʃeː ʔa⸢midamanʦaŋ kaːranu]
      (昔は一円といえば大金だったが、今では一円では飴玉さえ<すら>も買えない)

インアーサ [⸣ʔiŋʔaːsa] (名)

  • 食用とならない緑藻類の海藻の一種。
  • Example phrases
    • ⸢アー⸣サー ンマー⸣ヌンドゥ ⸣インアーサー ッ⸢ふァーラヌ
      [⸢ʔaː⸣saː ʔm⸢maː⸣nundu ⸣ʔiŋʔaːsaː f⸢faːranu]
      (あおさ<あおのり>は美味しいが、インアーサは食べられない)

インイシ [⸣ʔiŋʔiʃi] (名)

  • キクメイシ(菊目石)。半球体の珊瑚。海石。普通は、ス⸢ブル⸣イシ[su⸢buru⸣ʔiʃi](頭石{EOS}人頭大の海石)という。
  • Example phrases
    • ⸣インイシシル ⸢ヤー⸣ヌ イ⸢シジ ソーッ⸣タ
      [⸣ʔiŋʔiʃiʃiru ⸢jaː⸣nu ʔi⸢ʃiʤi soːt⸣ta]
      (菊目石で<ぞ>家の礎石にされた)

インカジ [⸢ʔiŋkaʤi] (名)

  • 西風。
  • Example phrases
    • ⸢インカジヌ⸣ フクカー ⸢オシキヌ ノー⸣ル ⸢マイシラ⸣シ
      [⸢ʔiŋkaʤinu⸣ ɸu̥kukaː ⸢ʔoʃi̥kinu noː⸣ru ⸢maiʃira⸣ʃi]
      (西風が吹くと好天になる前触れ<前知らせ>だ)

インキスン [⸢ʔiŋ⸣ ki̥suŋ] (連)

  • 縁を切る。
  • Example phrases
    • ヤ⸢ナクトゥ スー⸣カー ウ⸢ヤッふァ⸣ヌ ⸣イン ⸣キスンティ ア⸢ゾーッ⸣タ
      [ja⸢nakutu suː⸣kaː ʔu⸢jaffa⸣nu ⸣ʔiŋ ⸣ki̥sunti ʔa⸢ʣoːt⸣ta]
      (悪事を働くと親子の縁を切るといわれた)

インキリムニ [⸢ʔiŋkiri⸣muni] (名)

  • 絶縁したくなる不快な言葉。呆れるような言葉。愛想の尽きる物言い。「縁切れもの言い」の義。
  • Example phrases
    • ⸣アイブ ⸢インキリムニ⸣バ イ⸢ザリティル⸣ ウ⸢ヌス⸣ク ⸢クン⸣ゾー ンジ⸢オー⸣ルティ ⸣ムカーヤ
      [⸣ʔaibu ⸢ʔiŋkirimuni⸣ba ʔi⸢ʣaritiru⸣ ʔu⸢nusu⸣ku ⸢kun⸣ʣoː ⸣ʔnʤi⸢ʔoː⸣ruti ⸣mukaːja]
      (あんなに口汚く罵られて<縁切れ言葉を言われて>、それで<ぞ>あれほどに立腹しておられるというものだよ)

インキリムヌ [⸢ʔiŋkiri⸣munu] (名)

  • 憎まれっ子。無愛想な性格。人に好かれない性格。「縁切れ者」の意。
  • Example phrases
    • ⸣アイブ ⸢インキリ⸣ムヌティン ブ⸢リスバン⸠ナー
      [⸣ʔaibu ⸢ʔiŋkiri⸣munutim bu⸢risuban⸠naː]
      (あんな憎まれっ子ってもいるものだなあ)

インキリルン [⸢ʔiŋkiri⸣ruŋ] (自動)

  • あきれ果てる。絶縁したくなるほどにあきれ果てる。愛想が尽きる。「縁切れる」の義。
  • Example phrases
    • ⸣アイブー ヤ⸢ナ⸣ムニ ス⸢ク⸣カー ター⸢ン インキリ⸣ルン
      [⸣ʔaibuː ja⸢na⸣muni su̥⸢ku⸣kaː taː⸢ŋ ʔiŋkiri⸣ruŋ]
      (あんな悪口を聞くと誰でもあきれ果てて絶縁したくなる)
    • ウ⸢ヌ⸣ ムニ ス⸢クター⸣ メー ⸢イン⸣キリ ⸢ナー⸣ヌ
      [ʔu⸢nu⸣ muni su̥⸢kutaː⸣ meː ⸢ʔiŋ⸣kiri ⸢naː⸣nu]
      (その言葉を聞いてあきれ果て<愛想が尽き>てしまった)

インクニガイ [⸢ʔiŋkunigai] (名)

  • サ⸢カサ[sa⸢kasa](司{EOS}神女{EOS}巫女)やティ⸢ジリ⸣ビー[ti⸢ʤiri⸣biː](「手磨りべ」の義か{EOS}男のかんなぎ)などの⸢カン⸣プス[⸢kam⸣pusu](神人{EOS}神職者)が神職を引退する儀式。高齢になって神職を全うすることが出来ないときに、村を通して神々にお許しの祈願をして後に引退する。1989(平成元年)年1月23日に行われた加治工伊佐の神職の⸢インクニガイ[⸢ʔiŋkunigai](隠居祈願)は友利御嶽、新川御嶽、西堂御嶽、ピナイ(鬚川)御嶽、前泊御嶽、船原御嶽、⸢インヌカー[⸢ʔinnukaː](西村井戸)、⸢マイ⸣ヌ パマ[⸢mai⸣nu pama](前の浜)などの拝所に祈願がなされた。
  • Example phrases
    • ⸢インクニガイヤー カンプス⸣ヌ ⸢ティー⸣ヌ ユ⸢リー⸣ヌ ニ⸢ガイバ⸣ル ⸢ソー⸣ルムー⸢トゥ⸣ツォー
      [⸢ʔiŋkunigaijaː kampu̥su⸣nu ⸢tiː⸣nu ju⸢riːba⸣ru ⸢soː⸣ru muː⸢tu⸣ʦoː]
      (隠居願いは神人の神職引退の許し<神職者の手の許し>を祈願されるものだそうだ)

イングミ [⸢ʔiŋ⸣gumi] (名)

  • 縁組。
  • Example phrases
    • ⸢ウッ⸣ツァー フ⸢ターロー⸣ キサー⸢ティ イン⸣グミ ⸢ソー⸣レーン⸢トゥ⸣ツォー
      [⸢ʔut⸣ʦaː ɸu̥⸢taːroː⸣ ki̥saː⸢ti ʔiŋ⸣gumi ⸢soː⸣reːn⸢tu⸣ʦoː]
      (あれら<彼ら>二人は既に縁組をされたそうだよ)

インクラサー [⸣ʔiŋkurasaː] (名)

  • 犬殺し。犬を捕殺する人。保健所や役場から委嘱されて野犬や鑑札のない犬を捕殺する人。
  • Example phrases
    • ⸢イン⸣マー フ⸢ダ⸣ パ⸢カサン⸣カー ⸣インクラサーン シゥ⸢カマ⸣リ ク⸢ラサリン⸠ダー
      [⸢ʔim⸣maː ɸu⸢da⸣ pḁ⸢kasaŋ⸣kaː ⸣ʔiŋkurasaːn sï̥⸢kama⸣ri ku⸢rasarin⸠daː]
      (犬は札を穿かせないと犬殺しに捕えられて殺されるぞ)

Japanese-Multilingual Dictionary (JMDict)

Results from the Japanese-Multilingual Electronic Dictionary project (JMdict), created by Jim Breen, © Electronic Dictionary Research and Development Group.

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いん

(Noun)

  1. Cause; Factor

  1. Hetu (direct cause, esp. as opposed to indirect conditions)

  1. The basis of one's argument (in hetuvidya)

いん

(Noun)

  1. Rhyme

いん

(Common Noun)

  1. Member

いん

(Noun)

  1. Seal; Stamp; Mark; Print

  1. Mudra (symbolic hand gesture)

  1. India
    Abbreviation

いん

(Noun)

  1. Yin (i.e. the negative)

  1. Unseen location (i.e. somewhere private)

いん

(Noun)

  1. Director (of the ritsuryo-period Imperial Prosecuting and Investigating Office)

いん

(Noun)

  1. Yin Dynasty (of China)

いん

(Noun)

  1. House of parliament (congress, diet, etc.)

  1. Graduate school; Postgraduate school

(Suffix)

  1. Institution (often medical); Institutional building; Government office

(Noun)

  1. Sub-temple; Minor temple building; Temple; Cloister

  1. Imperial palace
    Honorific or respectful (sonkeigo) language

  1. Title bestowed on empresses, princesses, etc.
    Honorific or respectful (sonkeigo) language / Archaism

(Suffix)

  1. Former (esp. of emperors, daimyos, etc.); Late

いん

(Noun)

  1. Licentiousness

いん

(Noun)

  1. Drinking (sometimes esp. alcohol); Drink; Drinking party

イン

(Common Noun)

  1. In

  1. Inn

あげる上げる挙げる揚げる

(Common Ichidan verb, transitive)

  1. To raise; To elevate

(Common Ichidan verb, intransitive)

  1. To do up (one's hair)

  1. To fly (a kite, etc.); To launch (fireworks, etc.); To surface (a submarine, etc.)

  1. To land (a boat)

  1. To deep-fry

  1. To show someone (into a room)

  1. To summon (for geishas, etc.)
    Word usually written using kana alone

  1. To send someone (away)

  1. To enrol (one's child in school); To enroll

  1. To increase (price, quality, status, etc.); To develop (talent, skill); To improve

  1. To make (a loud sound); To raise (one's voice)

  1. To earn (something desirable)

  1. To praise

  1. To give (an example, etc.); To cite

  1. To summon up (all of one's energy, etc.)

  1. To arrest

  1. To nominate

  1. To give
    Polite (teineigo) language

  1. To offer up (incense, a prayer, etc.) to the gods (or Buddha, etc.)

  1. To bear (a child)

  1. To conduct (a ceremony, esp. a wedding)

  1. (Of the tide) to come in

  1. To vomit

(Common Ichidan verb)

  1. To do for (the sake of someone else)
    Word usually written using kana alone / Polite (teineigo) language

(Common Ichidan verb, intransitive)

  1. To complete ...

  1. To humbly do ...
    Humble (kenjougo) language

あがる上がる揚がる挙がる上る

(Common Godan verb, intransitive)

  1. To rise; To go up; To come up; To ascend; To be raised

  1. To enter (esp. from outdoors); To come in; To go in

  1. To enter (a school); To advance to the next grade

  1. To get out (of water); To come ashore

  1. To increase

  1. To improve; To make progress

  1. To be promoted; To advance

  1. To be made (of profit, etc.)

  1. To occur (esp. of a favourable result)

  1. To be adequate (to cover expenses, etc.)

  1. To be finished; To be done; To be over

  1. (Of rain) to stop; To lift

  1. To stop (working properly); To cut out; To give out; To die

  1. To win (in a card game, etc.)

  1. To be arrested

  1. To turn up (of evidence, etc.)

  1. To be deep fried

  1. To be spoken loudly

  1. To get stage fright

  1. To be offered (to the gods, etc.)

  1. To go; To visit
    Humble (kenjougo) language

  1. To eat; To drink
    Honorific or respectful (sonkeigo) language

  1. To be listed (as a candidate)

  1. To serve (in one's master's home)

  1. To go north

(Common Godan verb)

  1. Indicates completion

はやい早い速い疾い捷い

(Common I-adjective)

  1. Fast; Quick; Hasty; Brisk

  1. Early (in the day, etc.); Premature

  1. (Too) soon; Not yet; (Too) early

  1. Easy; Simple; Quick

あげく挙句挙げ句揚げ句揚句

(Common Adverbial noun)

  1. In the end (after a long process); Finally; After all; At last
    Word usually written using kana alone

(Common Noun)

  1. Last line (of a renga)

さがす探す捜す

(Common Godan verb, transitive)

  1. To search (for something desired, needed); To look for

  1. To search (for something lost); To seek (a suspect in a crime)

かえりみる顧みる省みる顧る

(Common Ichidan verb, transitive)

  1. To look back (e.g. over shoulder or at the past); To turn around

  1. To reflect on the past; To reconsider; To review

  1. To reflect on oneself; To introspect; To contemplate oneself

  1. To consider (usu. used in negative); To concern oneself about; To pay attention to; To take into consideration

うたう歌う唄う謡う詠う唱う

(Common Godan verb, intransitive)

  1. To sing

(Common Godan verb, transitive)

  1. To sing (one's praises in a poem, etc.); To compose a poem; To recite a poem

のぼる上る登る昇る陞る

(Common Godan verb, intransitive)

  1. To ascend; To go up; To climb

  1. To ascend (as a natural process, e.g. the sun); To rise

  1. To go to (the capital)

  1. To be promoted

  1. To add up to

  1. To advance (in price)

  1. To swim up (a river); To sail up

  1. To come up (on the agenda)

かいとり買取買い取り買取り

(Common Noun)

  1. Purchase; Buying; Buying out

  1. Buying used articles as a company; Trade-in; Buy back

  1. Purchase on a no-return policy

  1. Lump-sum payment; Flat fee

ひっかかる引っかかる引っ掛かる引っ掛る

(Common Godan verb, intransitive)

  1. To be caught in; To be stuck in

  1. To stop by; To drop in for a short visit; To be delayed; To take time

  1. To get mixed up in (trouble); To get entangled in (a problem); To be involved with

  1. To fall for (a trick); To be deceived; To be cheated

  1. To be on one's mind; To worry one; To be bothered by; To feel uneasy

  1. To be obstructed; To be hindered

  1. To splash

かわり代わり替わり代り替り

(Common Noun)

  1. Substitute; Replacement; Substituting; Replacing

  1. Stand-in; Proxy; Alternate; Deputy; Relief; Successor

  1. Compensation; Exchange; Return

  1. Second helping; Another cup; Seconds

  1. Upcoming program; Upcoming programme
    Abbreviation

なす為す成す

(Common Godan verb, transitive)

  1. To build up; To establish
    Word usually written using kana alone

(Common Auxiliary verb)

  1. To form; To become (a state)
    Word usually written using kana alone

  1. To accomplish; To achieve; To succeed in
    Word usually written using kana alone

  1. To change into
    Word usually written using kana alone

  1. To do; To perform
    Word usually written using kana alone

  1. To intend to; To attempt; To try
    Archaism

もと

(Common Noun)

  1. Origin; Source

  1. Base; Basis; Foundation; Root

  1. Cause

  1. Ingredient; Material

  1. (Somebody's) side; (Somebody's) location

  1. Original cost (or capital, principal, etc.)

  1. (Plant) root; (Tree) trunk

  1. First section of a waka

(Common Counter)

  1. Counter for blades of grass, tree trunks, etc., and for falcons (in falconry)

(Common Noun)

  1. Handle (chopsticks, brush, etc.); Grip

こむ込む混む籠む篭む

(Common Godan verb, intransitive)

  1. To be crowded; To be packed

(Common Auxiliary verb)

  1. To be complex

  1. To go into; To put into; To remain (seated); To be plunged into (silence); To do thoroughly

  1. To do intently

  1. To continue in the same state

かかる掛かる懸かる掛る懸る

(Common Godan verb, intransitive)

  1. To take (a resource, e.g. time or money)
    Word usually written using kana alone

(Common Godan verb)

  1. To hang
    Word usually written using kana alone

(Common Auxiliary verb)

  1. To come into view; To arrive
    Word usually written using kana alone

  1. To come under (a contract, a tax)
    Word usually written using kana alone

  1. To start (engines, motors)
    Word usually written using kana alone

  1. To attend; To deal with; To handle
    Word usually written using kana alone

  1. To have started to; To be on the verge of
    Word usually written using kana alone

(Common Godan verb)

  1. To overlap (e.g. information in a manual); To cover
    Word usually written using kana alone

(Common Auxiliary verb)

  1. To (come) at
    Word usually written using kana alone

(Common Godan verb)

  1. To be fastened
    Word usually written using kana alone

(Common Auxiliary verb)

  1. To be covered (e.g. with dust, a table-cloth, etc.)
    Word usually written using kana alone

  1. To be caught in
    Word usually written using kana alone

  1. To get a call
    Word usually written using kana alone

  1. To depend on
    Word usually written using kana alone

ねざす根ざす根差す

(Common Godan verb, intransitive)

  1. To come from; To have roots in

はじめ始め初め

(Common Adverbial noun)

  1. Beginning; Start; Outset; Opening

(Common Noun)

  1. First (in line, etc.)

  1. Origin

  1. Such as ...; Not to mention ...
    Word usually written using kana alone